宇都宮市陽南の口コミ（10件）

人間ドックの乳がん検査で再検査となったため、こちらの乳腺科を受診しました。
人間ドックの方から紹介状ありの初診でした。

初診でしたが、予約センターで前もって電話で予約できたので、待ち時間はほとんどありませんでした。
建物はそれほど新しくないですが、各診察室に番号が表示されて、呼ばれる順番は分かるようになっています。

宇都宮で開業医をされている先生が、外来の担当をされていました。
先生のお話はとてもわかりやすく、必要になる検査内容をきちんと説明してもらってから、検査に入りました。
のう胞があったため、針で刺して吸いだし、それを組織検査していただけました。
その検査も、きちんと説明をしていただいた後の検査だったため、不安なく受けることができました。

きちんとした検査をしていただけたおかげで、再検査も特に問題無しと判明し、とてもよかったです。

婦人科に受診しました。
声は小さいけれど的確な説明と検査等をして頂き入院し手術をしました。
外来時もとても丁寧な受付さん！時々他の方に怒られてる人もいましたが・・・
入院時はとても優しくて明るい看護師さんばかりで初めての入院&手術も安心して色々お任せできました。
入院時のお食事も美味しかったですよ。
がんセンターという事でほぼ癌の方で色々な治療中の方ですが前向きに頑張れる病棟だと思いました。
最上階にある大きなお風呂や庭園も魅力的でした。
お風呂は術前に1回しか入れませんでしたがとても気持ち良かったです。
庭園は体力作りにと毎日少しずつお散歩しましたが、外の空気の爽やかな事を覚えています。
やはり沢山の患者さんを見ているだけあって安心して色々お任せできました。

市の定期検診の子宮頸がんで引っ掛かり、がんセンターを紹介され検査を受けました。幸いにも結果は3ヶ月に一度の検査で良かったので、3ヶ月に一度検査を受けてました。
病院の建物自体は古いですが、婦人科の先生が考えるよりも、良かったです。話を聞きやすい、現在の状況も教えてくれるという、がんセンターと聞くだけで不安しか無かったですが、先生のお陰で不安なく通えました。お会計も機械での支払処理等、待ち時間が掛からないようにしてくれてました。

[症状・来院理由]

ほかの病院からの紹介でこちらの病院にお世話になっています。
血液の病気の疑いで検査のため来院しました。


[医師の診断・治療法]

病名は悪性リンパ腫です。
説明がとても丁寧で好感をもちました。


[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

看護婦さんや受付のスタッフさんの対応は親切かつ丁寧です。
検査の待ち時間は時間予約してある時間より早くても対応してくださいますしスタッフさんも迅速です。
ですが診察を受けるまでの待ち時間と支払いの計算カウンターでの待ち時間がとにかく長いです。(診察に関しては予約時間+1時間くらいかかることもあります。)
県外から通院される方も多いほど有名な病院なので仕方がないのですが、来院される方はとにかく時間に余裕をもって来院されることをお勧めいたします。

[症状・来院理由]

手術から一年前に健康診断にて、レントゲンの精密検査要の結果がでました。
それからいくつか病院をわたり、CT検査の結果、膵臓部に腫瘍がみられるとのことでした。また、血液検査において、基準値を超える結果が出されて、内視鏡検査を求められました。総合病院でしたが、専門医がいる病院を探し癌センターに来院することにしました。

[医師の診断・治療法]

まず、消火器内科を受診し、CT/MRIの検査および血液検査を行いました。検査は半月にわたり、定期的に行いました。腫瘍の大きさが増幅し、血液値も上昇が見られて、手術による除去が求められました。結果、外科の先生を紹介いただき、説明をうけて手術を行うことが決定しました。症状は特に痛みはなく、正常でしたが、腹部に違和感が感じられたため、腫瘍によるものではないかと思います。手術は腫瘍が臓器の外側にあるため、切除のみのオペに留まることができました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

先生の対応はとても丁寧かつ慎重性を感じました。手術前後においても、診療科全体においてフォローが万全のように思います。また、看護の方々もとても丁寧かつ親切に対応いただきましたので、入院中とてもメンタル面でも助かりました。診察の待ち時間については、他病院に比べても早いと思います。費用は保険が私はありましたので、さほど高くはありませんが、手術内容もシンプルでしたので、参考になるかどうかは、個人差があると思われます。

私自身が入院した１4年前は満点を差し上げたい病院でしたが、現在は慢性的に医師が不足しています。昨年亡くなった夫の場合、執刀医師がやめてしまい、その後の担当してくださった通いの内科医は、夫のガンが急性期に入っているにもかかわらず、再診の予約が数か月後、その間２度も急患として来院した夫の症状は担当医師にはどう伝わったのか。夫が死ぬことは避けられなかったと思いますが、主治医として責任をもってくださる医師がいれば、もう少し元気に長く生きられたのではないかと後悔しています。

最後に夫は緩和ケア病棟に入院しましたが、こちらでは大変充実したケアを受けました。ただこのクオリティはスタッフたちのやる気で支えられており、病院そのもののシステムで高められたものでは無い印象を受けました。栃木県の中核医療というハリボテを、残ったスタッフで必死に支えているようです。

家族が緩和ケアに入院しました。
ようやく待って緩和ケア病棟に入れました。
穏やかに過ごせますように、という気持ちでいた私達に待っていたのは、大して話しもしない医者と、患者を前にして「こうやってゆっくりなくなっていく」とか言えてしまうような看護師。緩和ケア患者にはせん妄もあると思うのですが、まるでせん妄患者の扱いに慣れていない看護師。
本当にプロなのかと自分の目と耳を疑ってしまうほどでした。

近くの歯科クリニックで紹介され、口腔外科を受診しました。診察室に入ると、いきなりレントゲン写真を示され「この状態をそのままにしておくとどうなりますか？」と、つっけんどんに聞かれました。なぞなぞ？医大生じゃないからわからず、口ごもっていると、口早にまくしたてられ「じゃ、抜歯は…」。確かに親知らずの抜歯の相談に行きました。でも、永久歯の、しかも下あごに斜めに生えていて、顔がうっすら出ているかどうかの状態。一般の歯科ではとてもできないからと、こちらに回されたのです。以前の歯科医では、「かなり腫れるだろう、熱も出るし、念のため、入院もあり得る」と言われました。不安で当然。しかも、大病院で長い時間待たされ、より心細さが増しているのに、口の中も見もしないで抜歯と決められました。抜歯が必要ならもちろん受けますが、どのような処置とか、リスクとか、患者に説明しようともしない姿勢に愕然としました。以前から気になっていた、下あごの痛みや肩や首の凝りを訴えると、不快な表情を浮かべ「関係ありませんね」。「抜歯は必要なんですか？」と尋ねると「じゃ放っておいていいですよ！」その後は、ろくな説明もなしに診察は終了です。退室してすぐに引き返し「抜歯に入院は必要なんですか？あと…」仏頂面で遮って「〇〇先生と相談して下さい！」顔をあげることもなく、紹介状のお返事とやらを書き続けていました。思わず、看護師に泣きながら訴えました。「抜歯は重大なんです。ご自分は慣れてらっしゃるかも知れないけど、患者にとってろくな説明もなしにできることじゃありません。重篤な患者さんしか相手にしないなら、紹介制度なんか意味ないです」…困っていたので、泣きながら帰って来ました。こんな、患者を馬鹿にした診察は初めてです。紹介状を書いたクリニックには、即日電話が行ったとか。医師同士で連携してより良い治療を施すための紹介状、そして分担制のはず。クリニックの歯科医師は、単に抜歯を依頼したと言います。「歯科と口腔外科の違い」「主訴が抜歯じゃない」などと言われましたが、電話で医師同士がやりとりする前に、目の前の患者に説明してほしかったです。主訴も何も、聞く耳が全くなかった態度を思うと腹が立って仕方がありません。大病を患って不安でいっぱいの患者だったら、どのような気持ちになるだろうと胸が痛みます。今どき、こんな医者もいるもんだと呆れました。

母が癌になりここに通院していました。
ステージ4のため、化学療法。
先生の移り変わりが激しいため、主治医が途中から変わりました。
そこからが最悪。
淡々と話を聞いてるだけで、触診など一回もない。(他の病院ではしていました。)
まず患者を前に姿勢がふんぞり返っている。
説明もお粗末。
こちらから何か質問・提案しても全否定。
強く言ってなんとか承諾。
緩和ケアに入りましょうとなった際は、自宅医療介護認定の制度など何も知らないのか、何の説明もなし。結局自分たちで調べて市に申請を出したが、おかげで申請が遅れた。

腹水は自宅で抜けるのか？の質問にさえ答えられなかったのには苦笑。
(看護婦から余裕で可能であることはあとで聞きました。)

腹水はただ抜くだけだと弱る一方なので(それも説明がないまま、初め4回くらい普通に抜かれてしまった)、腹水治療のみ東京の専門病院に切り替えたのだが、その技術についてもさっぱり知らなかったようで、こちらが話をしても、???な顔した名ばかりの専門医。

本人が入院は出来るだけしたくないとの希望だったため、通院時、自宅介護希望の旨を伝えたところ、
「いずれ寝たきりになって動けなくなるのに引きずってでも帰るんですか？！」
と、とんでもない発言をされる。(入院した際にはコロナで最期立ち会えなくなることを理解しているのか…と)
さすがにこちらも反論した。
その後看護婦が、家族に断りもなく
「自宅と病院、最期はどちらがご希望ですか？」
と本人に聞いてしまう大失態。
本人生きようとすることを諦めていないため、涙目。怒り心頭。

その後早々に自宅介護に切り替え、主治医も自宅専門の先生に変わり(本当に本当に良い先生でした。)、最期は家で家族全員で看取ることが出来ました。
最後入院させなくて心から良かったと思えます。

痛み止め出すくらいなら、市民病院でも出来ますからね。緩和ケアに入ったら、わざわざ行く価値などありませんでした。

以上。

[症状・来院理由]

市の定期検診で要検になり、子宮癌の疑いで県内有数がん治療施設に行きました。

[医師の診断・治療法]

内診・血液検査・検便・細胞診・病理検査等が行われました。医師の説明は最悪で、医療関係者ならともかく、素人にはわからない説明をされました。もう少し分かり易い説明をお願いしたのですが、すぐに却下されました。その上、血液検査結果の紙を机上に置き、何の説明もないので、この内容の説明を求めると、各個人で分析するものだと冷たく返され、こちらは病気(ガン疑い大)で凹んでいるのに、先生の態度にさらに心が傷つきました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

子宮担当医は最悪でしたが、先生のフォローをしていただいた看護師や相談窓口の方々には良くしていただき、とても感謝しています。