函館市杉並町の口コミ（3件）

うつ病が苦しくなって数回自殺未遂してしまった事があります。
奇跡的に一命は取り留めたのですが、周囲からの説得でこちらの病院に話を聞いて貰う事になりました。
最初は私の事なんてわかる筈がないと思っていたのですが、先生や看護スタッフの方が想像以上に親身になって話を聞いてくれる姿勢を見せてくれたので、こちらも心を開く事ができました。
うつ病の薬を飲む事を拒む私に、わかりやすく薬の説明をしてくれた先生には本当に感謝しています。
一人一人の患者さんを大切にしてくれる、真心のこもった病院だと思って居ます。
今ではうつ病の症状は緩和されて、職場にも復帰しています。
何か苦しい時があれば、すぐに相談に行けるありがたい病院ですね。

[症状・来院理由]

最近便をしたときに出血することが多く、悩まされていました。昔からこのような状態がでていたので放っておくことがおおかったのですが、痔だと思っていたら大腸がんが隠れているケースもあるようなので、今回思いきって行ってみました。

[医師の診断・治療法]

初診だったのでまずは看護師さんより別な場所で簡単な問診がありました。少しズボンを降ろし横向けになり、先生が来るのを待っていました。人によっては穴あきバンツをはいたりするみたいです。お尻に機械を入れて後門の状態を調べました。お尻は少し出血しているだけで、入院の必要はなく薬で治るとのことだったので安心しました。ただ軟膏だけだと思っていたのですが、タブレット2種類と粉薬も出されました。私は他の薬も併用して飲まなければならないので飲み薬はほとんど使用していません。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

けっこう混んでいたので診察から会計までトータルで一時間は待ちました。他の科と違いデリケートな場所になるのでちゃんと番号札で呼んでくれるという配慮がなされていました。

10年ほど通っていました。混んでいる所為もあるかと思いますが、とにかくほぼ説明がないのが特徴です。

数人分の仕切られたブースに患者が寝かされ、そこに先生がやってきて診察して去る、という形式です。診察形式にはプライバシー配慮がされていますが、診察は1分ほどで、ちゃんと診てくれたのか不安なくらいの短さです。病状説明などはほとんどなく、「お薬出しておきますね」と声をかけてくれるだけで終わりです。忙しそうなのでこちらも呼び止めづらいです。
一度勇気を出して病状を聴いたところ、「いぼ痔ですね」と一言だけ言われましたが、他の病院へ行ってみたところ、「いぼ痔に見えるが、本体はその陰に隠れている切れ痔」と言われました。そこを診てくれていたのか、先生が分かっているのか不安になり、その後行くのをやめました。

看護師さんも説明をほとんどしてくれません。「痛み止めを出してほしい」と言っても出してもらえず(理由は教えてくれません)、「どうしても痛いときに1日3回軟膏薬を使用した」と話したときも、「2回しかだめです」と注意されましたが、理由の説明などはありません。診察・検査時の説明なども「こうしてください」「ああしてください」と指示されるだけで、なぜそうすべきなのかは説明がありません。説明してもらえればちゃんと納得するのですが…。