小樽市若松の口コミ（6件）

個人病院からの紹介状でこちらの婦人科を受診しました。
体調は良く、大したことはないだろうけれど、まぁ「念の為」の受診のはずがそれほど単純なお話では終わらずお世話になりました。
不思議なことにネットで評判が良い個人病院の医師に対してはあまり良い印象はなく、逆にネットで「対応が不満で担当を替えてもらった」と書かれた小樽市立病院の医師に対しては好印象を持ちました。
既往症として10年以上前に乳がんに罹患している事や年齢的な事もあり、画像の所見ではがんを疑われるものだったせいでしょうか、市立病院の担当医は当初厳しい表情で厳しそうな予測のお話をされました。その後細胞診の結果を受け、まだ良性腫瘍の可能性の余地があるとわかると最初の診察の時とは打って変わった柔らかい対応をしてくださいました。
その時にこの担当医の先生は優しいお医者様だなぁと思ったのです。
以前の乳がんの治療の際の大学病院の乳腺外科では、がん患者を診るお医者さんはベルトコンベアーに患者を乗せて一様に同じ治療を施し、感情はどこかに置いて対応をすることを常としているようでした。そんな経験を踏まえてた上で見た今回の担当医は、まず初見データで（どうしてココまで放っておいたかなぁ)(半年で15kg痩せた？そりゃおかしいと思わなきゃ）とか思われた後、腫瘍が4cm弱ある画像で（きっとがんだろうな）と思われたんだと思います。治療の大変さや難しさ、厳しさと日々向き合っているだけに「この状態でがんだったら治療は厳しいモノになるぞ」と考えたら自然口調も厳しいモノになられたのでしょう。
二度目に伺った時は細胞診の結果が出ていて、全部取って検査したワケではないけれど良性の可能性が見えた段階で口調が格段に優しく変わって（良かったなぁ）と思ってくださっている感じがしました。
その後、入院、手術と治療が進む中で他の婦人科のお医者様達も回診してくださいましたが、今まで出会った婦人科の先生方の中でNo.１です。良い病院に伺えたと今では感謝しています。担当してくださったのは小館医師です。
★-0.5分は看護についての意見ですので今回は割愛します。

1年前、肩が痛く左手が上がらず小樽病院検査の結果は、左肩腱盤断裂と判明　かなり重症との事で８割の腱が切れてあり右脚大腿部より筋膜をとり移植手術しか無いと担当医の佃先生は言いましたが仕事の関係で直ぐに手術を出来ないと告げると
時期は任せるから、それまで注射で対応しましょうと通院度に、親身なる素晴らしい先生だと思います。
時期が来て6時間の手術を終え今は大変順調にリハビリをしています。
ただ1つ、看護師の人材不足なのかお風呂での入浴は無くシャワーも週2回が限度ですね。
市立病院と言う事を考慮しなければならないと思います。
食事についても良いと思います。
食事制限の無い方は、院内にコンビニが設置されているので患者さんはそこで対応、ストレスを発散しているのかもすれません(個人的に)最後に、担当出刀医の佃先生はピカイチです。

年齢とともに生理痛も酷くなってきているので、
定期的に癌検診もかねて通院しています。
女性の先生がいるので、安心して検査出来ています。

若い先生ですが、さっぱりとした雰囲気の先生で
こちらとしても、気になる事など質問もしやすい先生です。

他の病院ではいつも痛かった癌検診、
こちらの先生は全く痛みは感じなかったのには驚きました。
逆に これで終わったの？？という感じでした。
でも苦痛だった検診が痛くないのなら、
検診もマメに行けるかなと思いました

先日精神科に受診した際にかかりつけの先生の日に理由があり行けず、その日は薬のみで別の先生が対応してくれましたが、入室して座ると「どうしました？」と聞かれて私は精神科だしどうしましたか？ではなく体調は変わりないですか？とか眠れていますか？ならすぐ返答出来ましたが、え？と私が聞き返すとため息混じりで半笑いで「えー体調は変わりないですか～？」と言い直されました。その後は「じゃ同じ薬出しますので」という流れで1分くらいの診察でした。とても感じ悪く思いました。めんどくさそうな態度で。かかりつけの先生がとても感じがいいなと改めて思いました。
鬱の方にそんな対応してたらびっくりですけど人を見て態度変えるのか、まあどちらにしても、対応改めた方がいいと思います。

他の病院で入院・手術をした際に抗生剤を連日使ったためかおりもの・かゆみが気になり受診しました。
総合受付で受付したあと各ブロックに案内され問診を記入し提出します。問診後は特に看護師さんから色々聞かれたりもなく診察に呼ばれるのを待ちます。
年配の男性の先生でしたが、話はきちんと聞いてくれましたが内診が雑なように感じました。悪い菌がいないか検査して結果は郵送といわれ、明細書にも載っていましたが１年半近く経ちますがまだ結果が届きません。診察室の奥で「やっぱり検査出さない」と聞こえたような気もしていて、どっちにしろ余計にお金を取られた気分です。
内診台の周りもあまり清掃されていないのか、私が入った時がたまたまそうだったのか清潔感はありませんでした。
結局思うような改善はせず、他の婦人科を受診して治りました。
今後また何があった時に行きたいとは思いませんが、先生が数名いらっしゃるようなので他の先生であれば良いのかもしれません。

脳神経内科の受診です。

高齢の親が、他院からレビー小体病の疑いで紹介され受診しました。

当初、親が一人で受診しました。
結果は『パーキンソン病/症状』と診断されましたが軽度の段階で明言が出来ないと言われたそうです。

代表的な治療薬を試すも、効果がなく副作用にて中止、何かがあったら再来院の指示でした。

その1年後、パーキンソン症状が進んできたため、私が付添い再検査をお願いし、実施しましたがやはり

『基準の境界上でスレスレなため、パーキンソン病とは言えない』

と言われました。

パーキンソン症状用の別の薬も試しましたが、効果はなく副作用のみが現れて以降、何の治療も施されませんでした。

もう1年後さらに症状が進み、自力での歩行が出来なくなって、再々来院し検査を依頼しましたが、問診の場で


『もうトシだし、副作用が出るから積極的な治療は不要でしょう？』


と言われ、検査すらしてもらえませんでした。

その上で、かなり傾いてしまった上半身を見て



『もっと酷くなったら、すぐに入院させるから(老人病院へ??)連絡してきなさいね』



とあしらわれました。


あまりの酷い言葉に親はショックを受け、当時まだ出来た程度のリハビリさえも取組めなくなるほど落ち込んでしまいました･･･

気持ちを立て直すのに1年以上かけて励まし、別の病院で事情を話した上で診察を受けたところ、パーキンソン病以外の難病で、中等度の進行状況と言われました。

見つけてもらった先で、色々と相談に乗ってもらい、安心できるところをようやく見つけられました。

一番最初の受診から3年もたっておりました･･･医師だってそれなりに高齢の医師と見受けられます。

日々、出来るだけのリハビリを何とか頑張り続けている中で


『トシだから諦めろ』


とご自身が言われたらどう感じるでしょうか？


あの時に、もっと親身になって調べてくれてたら、悩み苦しみ続けてた親のために、他にも何か出来たのでは？難病申請なども早くに進められたのに!!と悔しくて悔しくてなりません。

受診した時の他の言葉や、接し方も含めて、どんな患者さんにならこの医師をオススメできるのか、改めて一所懸命に考えましたが全く思い浮かびませんでした。