西宮市武庫川町の口コミ（63件）

明和病院の紹介で診察していただき、先生から十分な説明を受け手術を決心。
１号病棟で２週間入院。一番古い建物らしいが清潔感があり、先生、看護師さんの対応よく大満足。外来での待ち時間と精算とで半日以上かかったこと、病室の空調の調整が出来なかったこと、車椅子専用トイレが男女兼用であったこと、シャワー室が滑りやすく転倒した人が多数いると分かっていながら改善されていないことが不満。しかしながら大学病院のため、最新医療機器があり今後も利用したい。

私の住んでいるところの医院は、難しい検査をしたり、病名がわからない場合は、大抵紹介状書くから兵庫医大へ行きなさいと言われます。
私は、肩が痛く、いつも通っている整形外科の先生からの紹介で行ったのですが、
整形外科だけでも7診まであり、びっくりしました。
大きな大学病院なので仕方がないのかもしれませんが、予約を入れてあっても診察までに相当待ちます。
先生の説明は、的確でこちらの話もよく聞いてくださいました。
お昼ぐらいになると、今度はお会計の人がたくさん待たれていて、電光掲示板に番号が表示されるのですが、100番以上後の番号で随分待たされました。
病院の中には、タリーズコーヒーや宝塚ホテル直営のレストランなども有り、時間を潰すのには、いいかと思います。

2度めは、朝一番の予約時間でした。さすがに空いていて、待ち時間もほとんどなく、お会計もすんなり進みました。

出産のため産婦人科を利用したが先生も看護師もみんな優しい。出産するときも不安になっている私の手をずっと握ってくれていた。出産後も授乳室に行くが不安に思っていることなどを親身になって時間を話を聞いて不安を取り除いてくれた。ただ妊婦検診の時に診てもらう時に台にあがるのだが、いつの時代の機械？と思うほど古い感じの台だった。個人の産婦人科に比べると綺麗さは違うかれど、何かあった時に色々な科があるのがとても安心できた

姉が糖尿網膜剥離で他医院の紹介状を持ち付添にて、始めて訪れました。初診ということもあり待ち時間は覚悟していました。初めの検査に呼ばれるまで１時間、間空いてまた検査１時間。それから診察で１時間ちょい、そして処置やら急きょレーザー治療で朝10時の予約で終わったのが16時半でさすがに姉も私もへとへとでぐったりでした。途中、全然呼ばれないので確認したところ忘れられていたのか？ロスもありました。検査はもっとスムーズに段取り良くやってほしいです。ドクターは、丁寧に説明していただいて良かったです。今後も通院しないといけないので待ち時間が憂鬱です。

徐脈、不整脈が酷くかかりつけ医の紹介で受診しました。
とにかく研修医、看護師の研修生がとても多いです。救急でかかったにもかかわらず、対応したのは研修医で、ルート確保するのにも4、5回は失敗されてとても痛かったし、不安感がいっぱいでした。また心電図などの検査の際もこれまた4.5人研修生がやってきてメモをとりながら説明しながらの作業で、こちらとしては早く検査・治療してほしいのになという思いでいっぱいでした。
入院中の回診などにも必ず学生の方がおられ、その都度説明などをしていてあまり主治医と話せない感じが残念。(大学病院のため、教育のため仕方ないのは承知です)

原因不明の膝痛で整形外科、ペインクリニック部等通いましたが
結局原因も分からず、痛みも治らず、通った意味がありませんでした。
先生は一定の検査をして「大したことが無い」と判断すると
それ以上治療する努力をしてくれませんでした。
患者に寄り添うタイプの医師が少ないのかも知れません。
大学病院なので、大がかりな手術をするとか
小さな病院では扱わないような特殊な薬を使うとか
そういう事には積極的になってくれるのかも知れませんね。

インプラント治療でお世話になっています。
まず、予約した時間に行っても20〜30分待つことは普通です。医師の方もお忙しいことはもちろん承知しております。しかし、どれだけ待たせていても遅れてしまって申し訳ないという様子が全くなく、残念に思います。
次に治療に関してです。治療中や治療後に研修医もしくは研修看護師(？)の方を呼び、患者の許可なく説明を長々とされ、こちらは今何をされているのかもわからぬまま放置されるという状況がよくあります。そういった場合でも、患者に一声かけてから行ってほしいと思います。
インプラントが無事に入った翌日に、指示されたクリーニング方法(歯間の汚れをフロスを用いてとる)を行ったところ、インプラントの被せの部分(歯の部分)が特段強い力を使ったわけでもなく、ポロッと取れました。インプラントを入れてしばらく経って取れることや、私自身が何か硬いものを無理やりインプラントが入ってる箇所で噛んだというならまだ理解はできますが、これには納得できません。
また、そもそも手術から完成までの期間を初めは4月までには終わると聞かされていたにも関わらず、特に説明もないままどんどん延長され、いつ終わるのかさえもわからない状況でした。
いくら保険適応で多少安いとは言え、このような対応をされると信用できません。
患者とのコミュニケーションも取れていない、対応が不誠実であるということを私はこちらの病院で治療を行って感じました。
看護師さんは丁寧な方が多い印象です。一部のいい加減な医師がこういった現状です。
治療をしていただいているので、クレームじみたことを言いたくはありませんが、誰かの参考になればと思い記載致します。

父は19時に倒れ、かかりつけの明和病院に搬送されました。そこで検査して脳梗塞と分かり兵庫医大へそこから又検査になり手術は４時間後となりました。

手術は大きな血管の詰まりはとれましたが、部分的に血が通わない場所があり、言葉を失いました。間質性肺炎も悪化していたため最悪の状態です。鼻から栄養をいれ点滴とで7日間で10キロ痩せて、身体も不自由になってしまいました。

CCUは夜間人がたりていないのか、看護師さんは苛立っています。手を縛られている方、痴呆が出ている方、皆さんオムツをしている状態て不自由な老人が多いです。
父も私が行ったら『うーうー』とうなり涙をみせました。
酸素が80をきっていたのです。
『看護師さん！』と声をかけたら『ちょっと待ってください人が足りてないんです！』と言われて‥

父は溺れるように苦しんでいるのに、機械が異常音を鳴らしていても無視、音を切る状態でした。

人手の足りない時看護師さんの手を煩わせると患者さん達は大声できつい言い方叱られています。父のように話せない人や痴呆の方だからでしょうか

ドクターは研修医のような若手が多く、主治医の先生の名前はベットに書いていません。
大学病院なので親身になっている余裕はないように感じました。看護師さんは優しい方から、イライラしている人、きつい人がいます。
痰をとる時も手荒な人もいます。

緊急病棟は四人部屋です
CCUと同じく壁で仕切られてはいません。
父は一番奥にいるので看護師さんからは一番遠いです。

言葉は話せず
口の中は痰がすぐたまります
両手はベットに縛られています
血尿、足の内出血、間質性肺炎で異常呼吸、毎日静かにとてもくるしんでいます。

家族で行ける時は時間を分けて面会に行っては、手の拘束を解いてもらって手を握ったり、さすったり少しでも苦しさが紛れるようにと面会に行っています。

それでも、家族合計１時間なんで10分でお引き取りくださいという始末です。残りの時間の少ない父とその家族に事務的な心無い言葉です

患者の家族の気持ちを考えて欲しいと訴えましたが『ルールなので特別扱いはできません』と卓上の正論です。もう父は長くないのに‥話もできない、不自由な身体、しばれた手、かわいそうで眠れません

父親がかかりつけの歯科医院より舌癌の疑いがあるとのことで紹介され受診しました。
検査もなにも無くレントゲンと触診だけで手術の日と2週間入院を言い渡されました。
歯科衛生士である私は疑問に思い「検査はして頂けないのですか？2週間入院とはその間何をなさるのですか？」と尋ねたところ「切除した舌を後で検査します。2週間の入院で舌のリハビリをしてしてもらいます。」との返事。
私達に手術を勧めたのが若手のドクターだったので指導員らしき年配のドクターが出てこられたので検査をしていただけるのかと期待したのですが、全く同じ説明をして去って行きました。
そんな馬鹿な話はないとその場で失礼させて頂きました。
翌日、他所の総合病院の口腔外科で細胞検査してもらったところ癌細胞は認められませんでした。
あの時言われるがまま舌を切除していたら今頃食事を摂ることも話すことままならず年齢的に父は衰弱してただろうと容易に想像できゾッとします。星を付けるのも腹立たしい出来事でした。

子供の視力のことでお世話になることに。

プロフィールでは優しそうな先生だったので期待していましたが、実際はこちらがご相談しようと話をはじめたら、途中で話を遮り勝手に勘違いして切れる、長い検査と待ち時間でくたくたの小学生の子供に言葉すら掛けてくれない、今後の治療法、経過観察などでもこちらは良かったのですが、それすらなく、見通しも立ててくれない、全く患者の身になって下さらない先生でした。こちらは素人でどうして良いか分かりませんし。

診察後に色々と疑問と怒りが湧き、あれこれ考えてしまいました。
その後、他の先生に変更されていました。

検査してくださる方や看護師さん、受付の方等は優しく感じの良い方が多いです。

ただ、限られた先生だと思いますが、大きな病院なので殿様商売的なのかなと個人的に感じてしまいました。もうお一方の女性の先生は視力検査の結果説明すらなく、また後で呼ばれる際にあるのかなと思っていたら、なんともう帰られたとのことで驚きました。

今まで、眼科に限らず自分や家族も普通に色々な病院でお世話になってきましたが、こんなことは初めてです。すぐに適切な治療法が分からなくても、せめてもう少し患者の身になって下さったらそれだけで有難いのですが。
これから受診される皆さんが嫌な思いをされないことを願っています。

クリニックで、臼蓋骨形成不全との診断。
色々と心配だった為、血液検査をお願いした所、抗核抗体が陽性（320）であったためクリニックのドクターと相談して、一度、大きい病院で調べてもらっても良いかもとの事で、紹介状を書いて頂きました。
予約していましたが、患者さんが多かったため、2時間待たされて、診察室に入ったところ、紹介状と問診票を見るなり、なぜ、臼蓋骨形成不全と分かったのに、関節リウマチの血液検査を受けたのかと聞かれ、それさえ受けなければ、抗核抗体が陽性（320はボーダーライン程度との事）なんて、気にならなかったのに。と言われました。患者からしたら、少しの異常でも気になる所で、しかも、専門家に聞かなければ分からないと思っていましたので、時間とお金をかけて、受診しているのに、正直残念でした。段々とこちらも腹が立って来ましたので、手指の震えなど、以前からの病気も、全身性エリテマトーデス罹患による、中枢•末梢神経障害の可能性は無いのでしょうか？と聞きましたら、震えであって、痺れでは無いので違うとのご意見でした。先生もわたしが怒っているのを察して、謝罪されましたが、結局、触診は一切なく、口腔内アフタの確認と指先の変形を確認されただけで、血液検査、尿検査のオーダーを出されて、終わりました。
こんな事なら、開業医の膠原病専門医を紹介してして頂ければ良かったと非常に後悔致しました。
何よりも、紹介して下さった、整形外科の先生の悪口を言っておられるようで非常に腹が立ちました。大学病院の先生ですので、日頃から、重症度の高い患者さんを優先するのは当然だと思いますが、飛び込みで受診した訳ではなく、紹介状を持って事前に予約して、受診しているという事をもう少しご理解頂きたいと思います。

予約をしているのにいつも診察までに2時間とかまたされ
順番になって診察室に行っても検査結果の数値で
薬を増やしたり減らしたり、患者のことは詳しく聞かず
納得もないまま終わらされ、症状がひどい時や入院時も
納得していない雑な説明のまま、不安感だけが残り
とても気分が悪かった
薬を増やされたところで一向に良くならず増えるまま…
2年ほど通っていたけど時間もお金も無駄に感じた
違うとこに紹介状を欲しいと言った途端、
態度も変えられた
もう絶対にあの先生にはみてほしくない、

手が麻痺して病院に駆け込みました。手の麻痺なので手の外科の専門の先生のT先生に診てもらうことになりました。最初は、リハビリに低周波治療器を使うなど教えてもらいよかったと思いましたが、確定診断に必要なMRIもなかなかしてもらえず肘にガングリオンができてると思うのでと頼み込んで（ガングリオンは信じてもらえず）やっと予約してくれる始末。結果、ガングリオンが神経圧迫してたので手術。術後の受診ではこのままなおるかどうかですと言われて見通しも何も無くすぐに帰そうとするのでわからないのだなと思いました。ギブスも当たって痛いといったらリリカ75mg（25mgからはじめる薬なのに。。）がでてあぜん。（ギブスの形が上手でないだけなのに。。。）ちなみに筋肉に電気を通す検査も先生方が教科書広げながら授業のようにしていました。手術の際も、看護師さんが入れてくれた点滴用のカテーテルかなり痛くて痛いと訴えてもなかなか入れ直してもらえず強くいったらしぶしぶ入れ直してもらえました。待合室で話した人は7回も入れ直されたといってました。
手に異変があったので予約しようとしたらスポーツ大会されていたようで不在。自分で他院しらべて転院。昔、兵庫医科大学いた先生のようでとても詳しく治っていくまた通しなど教えてもらえて安心しました。ちなみに最初の低周波治療器も使い方間違って教えられていたようです。1年くらいで治るそうなのにまだまだ違和感も残っていて動かないところもあります。
以上から、誰にも勧めたくない病院です。星1つもつけたくありませんでした。

不安神経症でクリニックに通院、鬱、色々なトラウマ、ADHDの懸念などあり、なかなか引きこもり状態から脱却できないので、高度医療機関と言われるところで違うアプローチで診断していただきたく紹介状を書いてもらいました。
西洋医学なので主訴とそのきっかけを最初に説明した段階で「鬱ですね、あなたはうちの病院で治療する患者さんではありません」とばっさり…血の気が引いて何も言えない状態のところに見当違いな原因を指摘され、何も言えないまま診察室を出ました…初診でしたが本診は5分くらいで、どういう事を診ていただきたいのかも伝えられず…「カサンドラ症候群」という言葉を使っただけで威圧的に「はぁ？なんじゃそりゃ⁉️」(こちらもこれが正確な病名でないことは承知でしたが)叫ばれて恐怖心で軽くパニックになり…余計に人間不信が募る結果となりました…怖かった、二度とかかりたくない

1月4日に顎下腺炎で5日は点滴が必要と言われ、翌日5日日曜もとのことで10時半予約で行きました。耳鼻科の医師3人が交代で点滴しようと血管を探すも5箇所以上失敗し、女医が折角採血した血液をぶちかまし、衣類やカバンについたが謝罪もなし。結局、看護部長が１時間後に一発で採取。翌日から点滴はなしになりました。今回、再発したのでコロナの影響もあるので、薬を処方してほしいと電話すると、始め出た方は郵送で送ると言っていたのが、やはり直接来いと言われるので、微熱もあるし腰の調子が悪いといったら、なら他の病院に行ったらどうですか？と看護師に言われました。また、気分が悪い人は申し出てくださいと窓口に書いてあったので、8時25分に申しでたら30分からしか受け付けませんといわれ、10時までソファーで寝ていましたが、言ったにもかかわらず放置されました。

初めて親知らずを抜歯しました。
抜歯してから激痛が走り、抜いてから1週間以内に2回通院。さらに抜歯10日目にも痛みが変わらず不安になり診察を受けたがその際担当してくれた医師の口から「何度来たって痛いものは痛い。鎮痛剤飲まなくても平気でしょうし、もう診察受けに来なくてもいい」と言われました。
忙しいのは分かります、ですが他の患者様同様に料金は支払ってます。痛くなければ通院しませんし、薬も飲みたくありません。
仕事に支障をきたす痛みを訴えてるのに「鎮痛剤は飲まなくてもいい」や「通院しなくていい」……更には頼んだ薬とは違うものが処方される始末。人の話聞いてますか？カルテの共有はしてますか？不安な気持ちになりました。
抜歯担当してくれた医師の方はとても優しい方でしたが、もう二度と此方は受診しません。
痛みもまだ強く夜も眠れませんし朝方も激痛で目が覚めます。
責任もって最後まで診察する義務があると思いますが患者の気持ちに寄り添うこと無く突き放すような態度や言動をとる医師のいる病院に行こうとも思いません。とても残念でガッカリです。

妻は骨粗しょう症だ。地元の整骨院でそれが判明してからしばらくはその病院に通院したが、処方された薬が体に合わず兵庫医大の整形外科に切り替えた。そこで処方された薬はやはり妻の体に合わず、倦怠感に襲われ内科で受けた血液検査では肝機能の悪化も認められた。仕方なく週に一度飲むようにと処方された薬の服用をしばらく止めて様子を見た結果、少なくとも倦怠感は改善した。
状況報告と今後の相談をするためまた兵庫医大整形外科の同じ医師の診察を受けたところ、その医師は「勝手に薬を止めるな！」と怒声を張り上げたばかりか「肝機能の値なんてそんなもんだ。この薬で悪くなる人はもっと悪くなる。ここで処方する薬を飲まないなら近所の整形に行け！」と傲慢に言い放った。
兵庫医大病院という権威を笠に着た医者としてあるまじきこの態度。一体何様のつもりか。妻が別の疾患でかかる同病院の消化器内科からは「肝機能の値がこのまま悪化するのはまずい」と脅され、その一方で「この程度の悪化でうろたえるな」と罵倒される。患者は一体どうすればいいのだ。
妻が兵庫医大病院整形外科への通院を直ちに止めたことは言うまでもない。こういう許しがたい医者が責任ある外来を任せられるということは、この医者当人だけの問題ではなく当整形外科全体の風紀が病んでいると考えざるを得ない。しかも妻が医師に罵倒されたその日の診察には若い研修医が二人神妙な面持ちで立ち会っていたそうだ。彼らがこの先どんな医者に成長するかを想像すると暗澹たる気持ちになる。
患者に寄り添えない医者などもはや医者ではない。そんな医者がAI技術の進化で職を追われるのは時間の問題だ。

2018年5月、地元の小さな病院で受診した人間ドックの腹部エコーで妻の膵臓に小さな嚢胞が見付かった。すぐに専門の診療科を配する兵庫医大病院にかかったが、実はその選択が悪夢の始まりだったと分かるのに一年要した。
我々の期待に反し妻の主治医にアサインされたのは自分たちの息子に毛が生えたぐらいの若い医師だった。その医師との一年間に何があったか細かい経緯はここでは省くが、その医師を一言で言い表すなら「未熟な検査オタク」。
妻の膵嚢胞自体は幸い一年を通じて変化は見られず、このまま経過観察を続ければひとまず安心できる状態だ。しかし問題の核心は、その経過観察の過程で何か別の病変が見つかったときの医師の対応だ。やれCEAが正常値より若干高いだの肺のCTに微小な影があるだの、それらを理由にありとあらゆる検査を駆使して僅かな可能性をつぶそうとする。それよりもその医師について有り得ないと感じたのは、そういう病変が見つかるたびに医師自身が明らかに動揺し不吉な可能性を患者を前に並べたてることだ。
医師たるもの、ある兆候に関連する全ての病の可能性を検討し適切に対処することはある意味当然だ。しかし5％のわずかな可能性にいちいち過剰に反応せず、まずは「95％大丈夫」と鷹揚に患者を安心させるのが本来の医者の務めだろう。残念ながら妻の若い主治医は患者がどう感じるかは全く意に介さず、悲観的な予測を口にしながらひたすら検査を続けようとする。おかげで妻は「自分は重病を患っているに違いない」と最後は半分ノイローゼ状態だった。
それでも兵庫医大病院という名前を頼りに妻は懸命に通院を続けたが、さすがにもう限界というある決定的なでき事が起きた。それは、2019年5月に受けた経過観察の腹部エコーの結果を聞くために医師の診察を受けた時のこと。妻が診察室に入ると医師は最初に予備で受けた血液検査の結果について簡単に説明した後、あたかもそれで診察は終わりであるかのように次の検査日について妻の都合を問うた。エコーの結果を聞きに来た妻は「先生、肝心のエコーの結果は？」と当然聞いた。そこでやっと医師はおもむろにエコーの画像データを開き（なぜ最初から開かなかったのか、その理由は知る由もない）そこに「肝臓周辺に腹水が認められる」との画像診断師の所見が記入されていることにどうやら初めて気が付いた。例によって医師は自身の動揺を隠さず、腹水の原因になり得る病気を次から次へと怯える妻の前で並べ立てた。曰く、肝硬変、卵巣がん、シェーグレン症候群などなど。。挙句の果てに、たかがエコーで腹水「らしき」ものが映ったからと「肝生検」をやろうとまで申し出たらしい。素人的にも常軌を逸している。
過去の医師とのやり取りを逐一妻から聞いていた私もさすがにそれで我慢の臨界点を超えた。翌日、私は負の連鎖を断つべく半休をとって最新式CTを備える別の病院に妻を連れていった。そして2日後「腹水らしき所見は認められず」という期待通りの結果が出て、膵嚢胞以外の臓器の異常も全く認められなかった。兵庫医大病院での忌まわしい一年が頭に蘇り、それに翻弄され続けた妻が不憫でならなかった。若い主治医に言われるまま肝生検などやっていたらと想像すると恐ろしくなる。
ある別の医師曰く、医科大学病院という所はその権威を保つために誤診や見落としを極度に恐れるものらしい。兵庫医大病院にもずばり当てはまりそうな話だが、一方で興味深いデータがある。兵庫医大病院がある西宮市の2017年の調査によると、西宮市在住で膵がんで死亡した人の数は全国平均を14％も上回ったらしい（最大は直腸がんの16％）。患者を検査漬けにすることが必ずしも良い方向で機能していないことの証であろう。
この経験に懲り、今後はどのような病に罹ろうと医科大学病院にだけはかからないと我々夫婦は心に決めている。

ネットで調べた有名な先生に診てもらいたいと思って受診しておそらく虫垂炎だろうと言われましたが、初回だけしか診てもらえず他の若手の先生に担当を変えられてしまいなかなか確定診断とならず、ありとあらゆる検査を受けさせられた結果、長く苦しむこととなった。婦人科は丁寧で施設も綺麗だったが、消化器内科は雰囲気も暗くなんだか良い印象を受けなかった。夜間救急で対応してくれた外科の先生はすぐに手術を勧めてくれて、対応もよかった。

強迫性障害の息子を6年間入院したり通院したり診てもらいましたが、薬を与えるだけで何の有効な治療もせず、何度訪ねても有効なアドバイスももらえず、症状がますますひどくなり　再入院を希望しても病状がひどく病院にたどりつけないことが重なると拒絶されました。依頼して1月かかって手に入った障害年金用診断書の内容も　相談していた役所の担当者や他の医者に見てもらったら　全く病状からかけ離れたものでした。あまりに無責任、ひどすぎます。