平塚市追分の呼吸器内科の口コミ（2件）

最初に受診したのは3年前、喘息の発作で救急搬送されました。

夜間だと担当専門医が居ないことが有りますが、
平日の日中だったので、呼吸器内科の医師が対応しました。
ただ、
動脈血ガス検査は研修医が行い、なかなか上手く採血出来ず、何カ所も針を刺した所が内出血しました。

点滴とステロイド吸入を2回、酸素吸入しましたが、SpO2が95%だったので、入院と言われました。
が、
事情が有り入院出来ないと言うと、歩行が難なく出来たので帰らせてもらえました。

以後通院し、その後大きな発作は出ていません。
通院間隔も3ヶ月ごとになり、薬の種類も減って予防薬の吸入のみになりました。

患者の話に応じてくれて、薬を調整してくれます。
受診した時に次回の予約をするので、煩わしさがありません。
(予約受診でも30分待ちになる事も有ります。)

町医者だと3ヶ月空くと都度初診料を取る所が有りますが、継続通院すると再診扱いになるので、診察料が安く済みます。

ただ一つ残念なことに、専門外の症状(動悸がする等)を訴えても院内の循環器科を紹介してくれません。

呼吸器科にて、ここ数か月の胸のレントゲンと、CT、MRIともに肺に影があるため、思い切って内視鏡検査を受けることにした。
肺がんの恐れがあるとのこと。
ここ数か月の腰の痛みはここからきていたと推測される。
医師より、体力的苦痛を伴うといわれてはいたが、しかしこれほどつらいものだとは思っていなかった。
スプレー麻酔で口から胃カメラより若干細めの管を気管に入れるのだが、これがつらい。
異物感より何より息ができなくてつらい。
医師の手際はとてもよかったし痛みもなかったのだが、とにかく苦しい。
かんしで影の一部を３か所からとって、一時間ほどで検査は終了したが、終わってから血痰が出たり、軌道を傷つけた跡が残り一週間咳が止まらなかった。
数日後の検査の結果がとても気になる。
影自体は小さなものなら何十年も前からあるので、特に今回悪いものに変わってはいないと信じてはいるが、かなり気になる。
いつもの医師に検査をしてもらえてとてもよかったし、技術もかなり高いと思われるのだけれど、肉体的苦痛は本当にきついので、肺の内視鏡をやられる方は、一応覚悟しておいたほうがいいと思う。