調布市の外科の口コミ（4件）

虫垂炎で緊急入院、緊急手術をして頂きました。
重度の腹膜炎も発症しており、かなり難易度が高い手術だったと思いますが、腹腔鏡の手術だけで対応頂きました。
(先生も癒着が酷く、虫垂も壊死しており非常に難しく、大変な手術だったとおっしゃっていました。)
先生や看護師さん、栄養士さんによる術後のケアもしっかりして頂き、安心して退院することが出来ました。
内科は分かりませんが、外科はかなりレベルの病院だと思います。

30代のご夫婦でやられていて、女医さんの祖父が開かれた診療所を継がれ、女医さんが院長をされています。火曜日と祝日以外は、午前9:00-12:00と午後13:00-17:00開いています。夫のお医者さんは泌尿器科、女医さんは外科がご専門ですが、内科もされています。担当は、旦那さんが月曜、木曜、金曜、（日曜）、女医さんが、水曜、土曜、日曜の分担で担当されています。
深大寺のお参りと植物公園に行った時、排便後ウォシュレットを使うと肛門がしみて痛く、近くでたまたま看板を見かけたこのクリニックを受診しました。その日は窓口にご年配の看護婦さんがいる以外は待合室に誰もいず、大丈夫かしらと、ちょっと不安でした。クリニックの名前も後で「ウドニシ」と読むと確認できました。
名前を呼ばれて入ると30代の女医さんで、症状が症状だけに、大丈夫かなっと不安になりました。しかし、問診が始まると、その質問の仕方や話ぶり、こちらへの眼差しや、気の配りかたなど、すぐに医師としての真摯さが伝わって来て、不安は吹き飛びました。後で思ったことですが、最初に開業した祖父の方の医師のDNAをそのまま受け継いでいるのではないでしょうか。肛門の診察時の指示も手順もテキパキしていて、こちらも変な羞恥心を感じることなく受診できました。
それ以来定期的に通院していますが、他の診療科の心配な症状を少し話すと、さっと診てくださり、結果的に正確な診断だったことがほとんどです。以前皮膚科の女医さんに凄い不愉快な対応をされたことがありますが、そのようなことも全くない先生です。30代半ばを過ぎた年齢のようですが、とてもそうは思えない広い医学的知識と医師の素質を兼ね備えた女医さんと思います。最寄りの京王線の調布やJR中央線の武蔵境などの駅から遠いのが不便ですが、通われている患者さんの多くは、あまり患者さんが増えないよう、このままでいて欲しいと思っていると思います。
診察時の声が大きいのと、診察室の入口がドアでなくカーテンなので、診察内容が他の患者さんに聞こえそうで、これらの点のみ減点です。

鼠蹊部に粉瘤ができて腫れと痛みがあったので手術で除去していただくつもりで受診しました。

とても綺麗で清潔感のある病院で、受付から先のスペースが細かく仕切られていてなるべく男女が同じ空間で待つことにならないよう考えられた間取りになっていました。

既にかかりつけの皮膚科で粉瘤と診断されていて、手術の設備がある別の病院へ行って取るように言われてこちらへ伺ったのですが、皮膚科を受診した時より慎重に触診された後、もしかしたら粉瘤じゃなくて婦人科系のものかもしれないから手術の前に念の為に婦人科へ行くよう勧められました。

数日後に先生の勧め通り婦人科を受診したところ、腫れと痛みは粉瘤のせいで間違いないことが分かったのですが、別件で癌の疑いが見つかりすぐに検査を受けることになりました。

こちらの先生が粉瘤以外の可能性も考慮して慎重になってくださらなかったら、もっと進行するまで癌の可能性には気が付かなかったと思います。感謝しています。

こちらのメインは肛門科ですが、今回は外科として受診しました。

まず肛門科というデリケートな場所なので、待合室など男女ともに気を使っている感じがあります。待合が重ならないよう男女を分けており配慮を感じました。

私は粉留の除去のため外科の初診で診ていただきました。
待ち時間は３０〜４０分くらいだったと思います。診察室で患部の状態を確認し、
今日手術するかしないか、手術の予約と予約の合間に時間があったようでその場で切除してもらえることになりました。

手術室には肛門手術用の手術台が有り、うつ伏せに寝て開脚できる様な手術台でした。
私は肛門では有りませんが、下半身の手術のため、同様にうつ伏せになり開脚。
手術自体はそれほど長くなく消毒、麻酔、切除、（縫合もしくは開放）
と、スムーズに終わりました。術後は待合室の中に長椅子のようなベッドがあり、カーテンで囲ってくれてそこで数10分横になり休みます。もちろん他の患者と顔を合わせないような配慮が有りました。

術後は最初は翌日に傷口の確認、一週間後、一ヶ月後・・・と傷口のふさがりを確認して問題なければそれで終了です。
とにかく、初診から診察、手術、術後ケア、スムーズに進んで良かったです。