練馬区栄町の内科の口コミ（3件）

何度もかかってますが、インフルエンザで行った時のことを書きます。
女性の先生は、くったくなくざっくばらんで、人間的な対応をしてくれる、なんとなく楽しい先生でした。
受付から病院の雰囲気まで、ずっと近隣の人に愛されている「地域密着の中病院」という感じです。
嫌なお医者さんに当たるということもなく、施設も充実しているので、安心してかかることができます。
こちらにある診療科の病気の場合、私が一番に行く病院になっています。

[症状・来院理由]

前日から胃に不快感があり、仕事に支障が出たり、帰宅中も歩くのが困難になったりしたため、訪院しました。

[医師の診断・治療法]

問診、触診をして頂きました。大病を疑うほどの症状ではなかったようで、院内処方で胃を保護する薬を処方して頂き、様子をみるよう言われました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

担当の先生（男性）は優しく、女性に配慮して下さる先生でした。はっきりと病状がわかるような症状ではなかったので、具体的な説明はありませんでしたが、触診で部位を示しながら、「ここに痛みがあるなら胆石、こういう症状があるるなら胃潰瘍なんだけどね・・・」と病状と症状を紐づけて説明して頂けたので、わからないなりに安心できました。ただ、受付の年配男性はややぶっきらぼうな対応でした。本来は事前連絡をしないと受け入れてもらえない可能性もあるので、夜間は事前連絡の方がスムーズです。

ホスピス待機期間に、母が約2週間お世話になりました。
1日目に入院した階の看護婦さんの雰囲気はとても良かったです。
母の顔の位置に合わせて挨拶してくれたり、戸惑っている母のテンポに合わせて話してくれたりと寄り添う看護をしてくださいました。（なので☆1.5にしました）

ただ、母が動いたりしてしまうので4日目にナースステーションがある階にベットが移動しました。
その階の看護婦さんの扱いは本当に酷かったです。
出来る治療が無いからと言って一日中ほぼ放置。トイレをお願いしても30分以上放置（直接呼びに行ったらナースステーションで話していたので忘れていた感じでした。）夜中にトイレに行きたいと言ったら点滴を床におかれたそうです。血が逆流しないように、ちゃんと点滴掛けがあるのですが、、、
母はこの日からトイレをお願いする事が怖くなりポータブルトイレにしてもらいました。この辺りから顔つきや病状が一気に悪くなりました。

お見舞いに行くと、横になれないからといつも俯いて椅子に座っていました。点滴で浮腫んだ足は乾燥で粉が落ちてました。
治療はなくても、病院側の利益にならない患者だったとしても、受け入れてくださってる以上人として扱って欲しかったです。酷いと思いながらも他の転院先が無く何もする事が出来ませんでした。
ここでの母の姿を思い出すと後悔しかないです。特に母は体は不自由でも意識はしっかりしていたので理解できる分辛かったと思います。（50代で病気）

ホスピスに転院の日、手続きがあるから病室でお待ち下さいと言われ1時間30分待ち、流石に迎えが来るので声を掛けたらまたしても忘れられてました。

最後までこの階の看護婦さん達はこんな感じでした。
今でもスズキ病院の話は家族間で禁止になっています。

元気な方、短期の入院には良いのかもしれないですが、、私は今後家族をそこには預けません。

母はホスピスに行ったら、足をオイルでマッサージして貰い綺麗になり、横に眠れるようにベットなどに工夫をしてくれたり、トイレも行かせてくれたり、歩けなかった母が立って病院の外で遊んでいる孫を見れるくらい大分良くなり、最後は家族や看護婦さんに見守られ旅立ちました。

勿論ここまでしろとは言いませんが、ただ最低限他の方と同じ様に人として接して欲しかったです。