文京区湯島の胃痛・腹痛の口コミ（3件）

御茶ノ水のお店で家族・親族で会食をしていました。
そこで義父が激しい腹痛を訴え、めまいもするとのこと。
かなりきつそうだったので、救急車を呼びました。
このあたりは大きな大学病院がたくさんあるのでいいですね。
そのなかで運び込まれたのがこちらでした。
さすがの東京の大学病院です。
救急施設もとても充実していました。
対応も迅速ですね。
先生は比較的若い男性の方でした。
とても感じのいいひとで、インテリでも変わり者でもなく、人間味もあるまじめな人でした。
ちゃんと家族の話も聞いてくれ、迅速な診察をしてくださいました。
原因は普段飲まないアルコールのせいで、ちょっと体に負担がかかったのではないか？とのことでした。
脳などにも異常なしで安心しました。
ここはとても頼れる病院ですね。
ありがとうございました。

[症状・来院理由]

兄が腹痛、頭痛、吐き気を訴え、近所の病院へ行ったところ肝臓に血栓が出来ていることがわかり、その病院では治療が難しいということだったので難しい治療が出来る大きな病院を探して貰った。

[医師の診断・治療法]

医師の診断は「門脈血栓症」で肝臓に出来た血栓を溶かすため、カテーテルで股下の動脈から薬を注入したが、血栓が溶けず、腸が腐ってしまうことが心配されたが一週間ほどカテーテルを続けていくうちに門脈から複側血行路が出来て血液が流れ出し、腸の腐敗は避けられた。その後は退院したが門脈血栓症が原因で食道静脈瘤が出来てしまい、再び入院、それを手術によりつぶして貰った。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

兄の場合まだ若年で飲酒等その他病気の原因になるような生活習慣がなく、原因不明のままで確立された治療法がなかった為に、退院の見込みがなかなかつかず苦慮しました。しかし、血栓が増えることもなく、複側血行路から血液が流れだして、血液をサラサラにする薬を飲むことで、通常の生活がおくれるだろうという先生方の決断で退院することが出来ました。その後も血便が出たり腹痛が起きた時に夜中でも電話し名前を告げるだけで行けばすぐに見ていただくことが出来て、とても有り難かったです。病院スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

胃酸が少し逆流したようで、急性胃炎になりました。
町医者で知っている医院がなかったので、二駅離れた東京医科歯科大学病院へ行くことにしました。受付は、診療カードさえ持っていれば全て機械が行なってくれます。どこの階のどの部屋へ行くのかも指示が書かれています。それを確認してから待合室に向かいました。待合室は普通の病院と何ら変わりはありません。ただ、待ち時間が嫌というほど長いです。
私が手続きをしたのが遅かったからでしょうか、それにしても二時間以上も待たされました。あれでは、せっかく医者に来てるのに症状が悪化してしまわないとも限りません。
医者の腕は確かだとしても、患者は一刻も早く痛みを取り除いて欲しいはずですから、待ち時間があまりに長いと離れて行ってしまうかもしれません。病院としては文句の付けようもないくらいに充実していますが、それに比例して待ち時間も短くなれば申し分なくなると思います。