府中市武蔵台の消化器内科の口コミ（5件）

上行結腸憩室炎で40日くらい入院しました。穿孔があり救急で入院することになりました。治療方針について、充分・詳細な説明をもらいました。人工肛門をつける切除で取り外しも必要なので、２回開腹が必要と。薬の投与での治療可能性について、様々な論文など提示し（素人ながら相談を聴いていただき）、若い担当医＋研修医と相談を重ねることができました。

２回ほど（同席こそできなかったのですが）病院のカンファレンスに付議していただき、リスクも（入院が長期になること、抗生物質、結果開腹を選択する必要性、などなど）説明いただいたうえで、治療方針を決めることができました。

若い先生がた、本当に優秀な方々ばかりで。最初は、救急で、「結石と救急士が言っているけど、怪しいからちゃんと検査しましょう」、と言って、CT、血液検査などに。結果は、どーん！先生の見立てが当たりでした。若い先生ですが、本当にすごいです。

その後は、研修医などの違う先生方に、バトンタッチされましたが、知見の共有など、病院の仕組みとしても、その仕組は本当によく管理されています。いずれも、自分の体のことですから、感謝しても足りないです。地元にこんな病院があること。良かったと思います。

ずっと近接してる都立小児でお世話になってましたが、中学３年生で受けた内視鏡検査で大腸ポリープが見つかり、高校生になってこちらの病院に紹介されました。
医療提携はしていないそうで、紹介状で初診を受けたので、大腸内視鏡を再度受けました。
都立小児で受けた内視鏡と違い、カメラが高性能で、合計８個ものポリープを見つけてもらいました。
高校生なので、長期休みにスケジュール調整をしてもらったり、患者の希望を聞いてもらえたり説明も十分に受けられたので良かったです。

[症状・来院理由]

2010年1月に初めて血便が出て、それから近くの小さな総合病院に通って様々な検査を受けましたが原因が分からず、医師からもお手上げだと言われ、この病院を紹介していただきました。病気のものすごく初期段階だったためなかなか分からなかったようなのですが、1カ月ほどで治療を始めることができました。症状は血便、吐き気、身体のだるさなど。潰瘍性大腸炎でも直腸型なので痛みはありませんでした。

[医師の診断・治療法]

この病院の方針なので仕方がないのですが、内視鏡の時に麻酔ができません。痩せている女性は特に激痛になることがあるので、内視鏡検査を検討されている方は他の病院も視野に入れることをお薦めします。私の主治医は非常に若い女性の先生なのですが、知識も技術も高いのがすぐに分かりましたし、初めてかかる病気で不安な私の疑問に全て答えてくれました。この病気は今の医療では完全に治すことができないため、ペンタサで様子をみながら定期的に経過観察をしているところです。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

予約は絶対に必要だと思います。病院に入ればわかりますが、いつもたくさんが来院するため予約していてもスムーズに、というわけにはいかないくらいです。初回以外で普通の通院のみだとそんなに費用はかかりませんが、薬代は結構高いです、私の薬が少し特殊だからかもしれませんが。院内処方にするととんでもなく待たされるので、院外処方にし、病院のすぐ近くに薬局があるのでそちらを利用されたほうがいいと思います。

[症状・来院理由]

母親が健康診断で、大腸ポリープが見つかった。

[医師の診断・治療法]

良性で、内視鏡による手術をすることに。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

手術当日も医師からの家族に対する手術説明がないままでした。手術室に呼ばれたものの３０分以上待たされました。その際聞こえてきた会話が「○○さん来たけど、どうするの？どこも空いてないよ」「14時半まで検査入れてるからこんなことになるんだよ」「どうするの？じゃあ、ここに入れちゃう？」「あ～もう疲れたよ」などで、とても不安になりました。その後母は手術室に入り、３０分後には終わって出てきたのですが、翌朝、退院前に出血しました。すぐに検査したところ、ポリープ切除したところの血管がしっかり焼き切れていなかったことが原因のようだそうです。（これは手術の翌日、担当医師からの説明です。）
現在はクリップ３つで血管を止めて止血しています、出血はありません。
手術室に移動して出てくるまでに３０分、手術事態にかけられた時間は、長くみても２０分程度です。丁寧にポリープに繋がっていた血管を焼き切ってもらえてたら、翌日の出血はなかったのではないか、ととても疑問が残ります。
忙しいのかも知れませんが、それは理由にならないと思います。

検診で胃がんとわかり、転院で訪れましたが、先生からは「ではこれから検査を」と今後の検査日程だけ決められ、ガンへの説明もほぼなければ、手術日の目安や、どれくらい仕事を休めばいいのか、いつまで休まなければならないのかなどの説明も何もなく、仮にもガン患者に対して、CT検査や胃カメラの説明だけを非常に事務的に行い、5分で終わって追い出される対応に、心底がっかりしました。
ましてや私は治療を受けずにこのまま終わらせたい気持ちもあるのに、患者の意思も何も聞かずにまず検査検査検査、これがこの病院のやり方なのでしょうか？
あまりになんの説明もなかったので、帰ってからネットで調べて(これまでは変な知識を入れたくないのであえて調べていませんでした)、胃がんは初診から2〜3週間で手術することもあるとみて、おどろきました。
そんなこと聞いていなく、こちらは数ヶ月かかるつもりでいましたし、仕事もあるので、これで検査が軒並み終わってからようやく説明をされて、その途端に「来週手術」とかいわれても困るのですが。

採血もなんの説明もなく「こんなに抜くのか」というくらいに抜かれ、そのあとひどい貧血で倒れました。せめて大量に抜くなら、事前に一言欲しかったです。

対応がよかった、という口コミばかりですが、血の通った医療というものをまるで感じられませんでした。
私はここに通うしかないので通い続けますが、大病のひとほど、もっと血の通った病院を選ばれた方がいいかと思います。