札幌市東区北十七条東の吐き気・嘔吐の口コミ（1件）

お子さんのいないお年寄りご夫婦の支援をしていました。奥様は2歳違いで認知が出ていて、患者本人は素直に病院に従っていました。
前の病院で誤嚥性肺炎の為に入院していましたが、付き添っている奥様の認知がひどくなり出されてしまい、転院で入院していました。静脈カテーテルと流動食で栄養を摂っていましたが、転院または有料老人ホームに移るにしても、条件が難しくなるということで、胃瘻の手術をすることになりました。
それまでも小さな手術をした他に内臓の位置を治す為に手術、高齢にも関わらず半年間に3度位の手術をして、胃瘻の手術が最後でした。それから1カ月もしない間に他の病院に転院したところ、状態が良くないということでICUのような場所に置いて頂きましたが、転院して1週間もしないうちに急性心不全で亡くなりました。
その時は全てが仕方がないと思っていましたが、その後奥様の方の介護にも関わり親戚の方と最後までお付き合いし、昨年奥様も亡くなって今、思い出すと、無謀とも思える手術は病院の医療費稼ぎの為に利用されたのではないかと思うようになりました。全身麻酔で行う手術を何度も行うということは当然そういうことになるのではないかと思いました。病院側の態度は冷たくこちらが居させて頂いているという一貫としたもので、寿命を縮める結果になったのではないかと思い起こしています。
とても救う医療ではなく、経営が前面にでており、どうすることもできない老老介護、看護の方達に対して人として扱い、力になるという存在ではないとはっきり感じ投稿することにしました。医療技術等に関してはその姿勢が最低だと感じ低くしました。