千代田区神田駿河台の精神科の口コミ（11件）

日大病院の精神科から独立した女医さんです。
受付スタッフも先生が引き抜いたようで、みなさん穏やかな方で安心できます。

10年前にパニック障害を発症し初めて診てもらったのが、
当時日大病院にいたここの女医さんでした。

その後うつ病を併発し長引いてしまい、こちらに移ってからも通院していますが、
毎回15分〜30分の診察でじっくりお話をし、認知療法でかなり寛解しています。

淡々と診察して薬を出して終わりという精神科が多いようですが、
女医さんならではなのか、穏やかで共感を示す話し方をしてくださるので、
信頼して話ができます。

パニック障害でつらい時、薬では無く認知行動療法を行っている病院を探しており、当院に出会いました。先生は、しっかりと話を聴いて下さり、医師としての治療・アドバイスをわかるまでお話し下さり、ときには先生個人的な（医師としてでは無いと前置きされながら）意見も頂戴でき、それがまた親近感を抱くことに繋がり、気持ちが和らぐ大きな理由となっています。院内も先生の趣味のレコードやプレーヤー、関連書籍が並びお洒落なカフェのような空間で安らげる待合室となっています。予約しているので、待ち時間もほとんどなく他の患者さんが複数いらっしゃることもほぼありません。受付で名前を呼ばないようにされているのもプライバシーへの配慮からなのかもしれません。調子が上向いてかなり改善した今でも、日々の悩みなどを聴いて下さる心強い味方となって下さっています。

もう4年近くお世話になっています。最近少しずつ混み始めたのかな…と思うのは、行くと診察室に患者さんがいらっしゃって、待合室で5分程待つことがあるからです。一日に沢山の患者さんを診てしまうことも可能だと思うのですが、それは先生の信念とは異なるのかもしれません。「経営よりも患者さんが大事」という理想を実践しているような病院です。
宮武先生は、ほんわかした本当に良い先生です。威圧感は全くありません。この先生になら何を話しても恥ずかしくないし受け止めてくれるような気がします。時々先生の失敗談のようなお話を聞くのが好きで笑えます。しかし、それでいてしっかりと診察し診断して下さるので凄いです。プロです。これほどまでに丁寧なカウンセリングをする医師と出会ったことはありません。先生のお陰で職場にも復帰でき、生活の質がぐんと向上しました。
あんまり混んで欲しくはないけれど、とても素敵な病院です。

待合室がとても快適で待ち時間もいつもほとんどなく、ストレスや疲れを感じずに安心して通院しています。先生はとても穏やかな方で親身に話しを聞いてくださり、その時々の状態に応じた服薬の細かな調整や生活面のアドヴァイスがいつも大変役に立っています。転居に伴い転院先を探していたのですが、インターネットで偶然見付け、こちらに通院することにして本当によかったです。これからも長くお世話になることができれば幸いです。

受付の方は可愛らしく、先生もとても穏やかに接してくださる方です。
落ち着きのある待合室には猫の動画が流れており癒されます。
他にも音楽に関するものやレコードプレイヤー等も有りインテリアも落ち着きがあります。
診察前は緊張しますが先生とお話ししていると穏やかな説明でありながらも必ず治ります！と応えてくださり心強いです。
うつ病は一進一退ですが、こちらの先生は私の話を良く聞いてくださり的確にお薬を増減して下さいます。
今では身体の痛みも弱まり、気分も安定して来たので完治できる事と期待しております。
こちらの話に耳を傾け安心させて下さる先生！
精神科に不安を抱かれる方もおられるかと思いますがそんな方にもお勧め致します。

何件ものクリニック 大学病院をまわりました しかし診断が違っていたり 病院紹介とは全く違うような先生や診察内容 態度 お薬を出すのに不安な先生など …不眠症 強迫観念 鬱になどいくつもの症状を抱え不安と共に何年も過ごしてきました しかしここのクリニックは違いました 先生の病気にたいしての詳しい情報 説明 思いやりのある診察 的確な診断により 生活が一転しました 寝てばかりいた頃より動けることも多くなり活動できるようになりました 家族や子供の面倒も見れるようになり お薬や診断により人生まで変わるんだと実感しました ピシャリと言われることもありますが 先生の言葉の中には愛がこもっているので 診察室から出る時はいつも笑顔 そして心が落ち着きます 障害者にむけて偏見などもなく 診察室から笑い声が聞こえるクリニックです

5年前にパニック障害を発病し、現在も通院しております。大学病院から信頼できる事務員さん、看護師さんを引き抜いたようでスタッフさんの対応もとても良いです。最初は精神病なんかじゃないと頑なな私にも一切「病気」という言葉を使わず、優しく話しを聞いてくれて、どうやったら生活しやすくなるかという観点で診察していただいたのを覚えています。ただ薬で治すだけではなく家庭環境、友人関係の悩みなどをまず聞く認知療法が特徴的です。とても共感的な先生で、診察が長時間に渡っても嫌な顔見せずにお互いが納得し合うまで話し合います。とてもいい先生に出会えたと思っています。

うつ病を患い、大学病院時代から長くお世話になりましたが、一向に回復する気配がなかったというのが、率直な印象です。
確かに、先生は親身に患者の話を聞き、穏やかに感じ良く受け答えしてくださいます。受付の方も大学病院の頃から、いつも患者の心情に寄り添った対応をされる、病院の受付として素晴らしい方だという印象を持っていた方で、こちらの診療所に引き抜かれた様です。ですので、とても安心感があり、診療後の帰り道は、いつも気分がかなり良くなっていました。

ですが、肝心の病状の方が、いつまで通っても、いい方向に進む気配がありませんでした。いつも感じ良く話をするだけで、薬もずーっと変わらず同じものを処方され、アドバイスもこれと言って有効と思えるものはありませんでした。根本的な解決には至らないと思うことが多かったです。思い切って他の病院に移り、当時とは違う薬を飲み始め、今は明らかに快方に向かっていると感じられるほどになりました。

長くお世話になり、感じのいい方々ばかりの病院だったので、転医するのは忍びなかったでしたが、感じは良いので、安心感のある対話を求める時期には良い診療所かもしれません。

20代の頃、精神的に不安定になっており、夜眠れない、自殺願望が消えない、将来が不安で仕方ないなどの状態が続き、プロの手を借りて、この状況を改善したいと思い、精神科のある病院を探し、行きました。精神科は、ハードルの高い科ですが、この苦しみがなくなるならなんだっていいという感じで思い切って行きました。
診察室に通されると、男の先生一人と看護婦さんがいました。複数の初対面の人に、込み入った話を聞かれるのは、ちょっと抵抗ありました。
先生からいくつか質問をされ、結果、病気という判断はされませんでした。軽度であるという判断からなのか、「彼氏を作れば？」という謎のアドバイスがあり、ちょっと軽すぎる印象でした。私の苦しみがよく伝わっていなかったのかもしれません。

教員で精神神経科を受診したが、問診票で書きたくないことは書かなくても良い、と書かれていたにもかかわらず、受診時に出身大学など書いていなかったことを聞かれた。書いていないのだから、言いたくないこととして配慮すべきだと感じた。配慮のなさ、といえば、換気が必要、ということでドアは開けっ放しで隣の声が聞こえる中で色々プライバシーに関することを聞かれた。また、こちらの主訴をいう前に成育歴を知るために必要、と言われ、本当に必要なのかと思われることを医師に一方的に聞かれ、ドアが開いている状態で答えざるを得なかった。結局主訴をきちんと伝えることはできなかった。医師は大きなパソコンの画面の後ろにいて顔も見せず、また患者の席と２ｍ位離れているため隣に聞こえるかもしれないと思いながらも声を小さく話すことはできなかった。自分はうつ状態までいっていないのでこの場は耐えられたが、心が弱っている人は更に心が弱るような気がしてならなかった。初めて精神神経科を受診したが、二度と行きたくないし、同僚には絶対に勧められないと感じた。

先生とは日大からのお付き合い。もう10年になるだろうか？
それまでの先生に比べて診察時間は長く、話を良く聴く先生。しかし、結果的には、抗うつ薬を止める方向性はなかった。
生活習慣病として考えていると思う。抗うつ薬を飲み続けさせようとする。
抗うつ薬には多大の副作用があり、それに対する対応は薬で抑えようとする。
サインバルタと炭酸リチウムは、注意すべき組合せと添付文書に記載があるが、同時に処方されていた。
サインパルタとデパケン、多くの精神科医は同時処方はマニュアルではしないとなってるらしいが、同時処方が長かった。
体調の不良が続いた事は、薬の副作用によるものが大きかったのではないかと思う。
精神科の診察よりも、インフルエンザワクチン接種を優先されて予約を先延ばしにされた。