とちの木通り診療所

先生とは日大からのお付き合い。もう10年になるだろうか？
それまでの先生に比べて診察時間は長く、話を良く聴く先生。しかし、結果的には、抗うつ薬を止める方向性はなかった。
生活習慣病として考えている...

先生とは日大からのお付き合い。もう10年になるだろうか？
それまでの先生に比べて診察時間は長く、話を良く聴く先生。しかし、結果的には、抗うつ薬を止める方向性はなかった。
生活習慣病として考えていると思う。抗うつ薬を飲み続けさせようとする。
抗うつ薬には多大の副作用があり、それに対する対応は薬で抑えようとする。
サインバルタと炭酸リチウムは、注意すべき組合せと添付文書に記載があるが、同時に処方されていた。
サインパルタとデパケン、多くの精神科医は同時処方はマニュアルではしないとなってるらしいが、同時処方が長かった。
体調の不良が続いた事は、薬の副作用によるものが大きかったのではないかと思う。
精神科の診察よりも、インフルエンザワクチン接種を優先されて予約を先延ばしにされた。

うつ病を患い、大学病院時代から長くお世話になりましたが、一向に回復する気配がなかったというのが、率直な印象です。
確かに、先生は親身に患者の話を聞き、穏やかに感じ良く受け答えしてくださいます。受付の...

うつ病を患い、大学病院時代から長くお世話になりましたが、一向に回復する気配がなかったというのが、率直な印象です。
確かに、先生は親身に患者の話を聞き、穏やかに感じ良く受け答えしてくださいます。受付の方も大学病院の頃から、いつも患者の心情に寄り添った対応をされる、病院の受付として素晴らしい方だという印象を持っていた方で、こちらの診療所に引き抜かれた様です。ですので、とても安心感があり、診療後の帰り道は、いつも気分がかなり良くなっていました。

ですが、肝心の病状の方が、いつまで通っても、いい方向に進む気配がありませんでした。いつも感じ良く話をするだけで、薬もずーっと変わらず同じものを処方され、アドバイスもこれと言って有効と思えるものはありませんでした。根本的な解決には至らないと思うことが多かったです。思い切って他の病院に移り、当時とは違う薬を飲み始め、今は明らかに快方に向かっていると感じられるほどになりました。

長くお世話になり、感じのいい方々ばかりの病院だったので、転医するのは忍びなかったでしたが、感じは良いので、安心感のある対話を求める時期には良い診療所かもしれません。

5年前にパニック障害を発病し、現在も通院しております。大学病院から信頼できる事務員さん、看護師さんを引き抜いたようでスタッフさんの対応もとても良いです。最初は精神病なんかじゃないと頑なな私にも一切「病...

5年前にパニック障害を発病し、現在も通院しております。大学病院から信頼できる事務員さん、看護師さんを引き抜いたようでスタッフさんの対応もとても良いです。最初は精神病なんかじゃないと頑なな私にも一切「病気」という言葉を使わず、優しく話しを聞いてくれて、どうやったら生活しやすくなるかという観点で診察していただいたのを覚えています。ただ薬で治すだけではなく家庭環境、友人関係の悩みなどをまず聞く認知療法が特徴的です。とても共感的な先生で、診察が長時間に渡っても嫌な顔見せずにお互いが納得し合うまで話し合います。とてもいい先生に出会えたと思っています。

日大病院の精神科から独立した女医さんです。
受付スタッフも先生が引き抜いたようで、みなさん穏やかな方で安心できます。

10年前にパニック障害を発症し初めて診てもらったのが、
当時日大病院にい...

日大病院の精神科から独立した女医さんです。
受付スタッフも先生が引き抜いたようで、みなさん穏やかな方で安心できます。

10年前にパニック障害を発症し初めて診てもらったのが、
当時日大病院にいたここの女医さんでした。

その後うつ病を併発し長引いてしまい、こちらに移ってからも通院していますが、
毎回15分〜30分の診察でじっくりお話をし、認知療法でかなり寛解しています。

淡々と診察して薬を出して終わりという精神科が多いようですが、
女医さんならではなのか、穏やかで共感を示す話し方をしてくださるので、
信頼して話ができます。