全国の緩和ケア（ホスピス）の口コミ（78件）

鏡が部屋にも廊下にもいっさいありません
やつれた顔を見なくて済みます
お風呂場も同じです家族は一泊1000円で利用できます。
食事も患者と同じものを食べることが出来ます。
カナダ人の宣教師が経営なさっているのでほぼボランティア活動です
とても助けれています。にわの花を積んで来てくださる看護師さんも
いらっしゃいます。和みます小さな野の花ですがさりげなく枕元に
生けてあります。ありがたいです。
全国探しましたが母が亡くなったこの病院に来て良かったと思います。

家族が以前から通い、入退院を繰り返してましたが先月、今までの治療が出来ず緩和ケア病棟にうつりました。病気の進行は早く、先のことも考えなければいけない状況でした。ただ看病出来るのが自分しか居なくて、1人で悩み決断をするのがとても辛くなってきた時に検温でいらした看護師さんにぽろっと話しをしました。『悩むのは当たり前だよ。一緒に考えよう』と言って下さり涙が止まりませんでした。その言葉が看病と仕事の両立という精神的に辛かった私の励みになりました。また家族が亡くなり、そばにいて何も出来なかったという私に対しても『よく頑張ったよ。1番頑張ってるの看護師、皆分かってるからね』と言って励まして下さいました。その後故人のお見送りの際に高齢の家族が泣き崩れてしまった時も『大丈夫』と言ってずっと体を支え隣にいて下さいました。
話しやすい雰囲気を作ってくれたり、看病する家族のことを考えてくれたり。本当に心の支えになっていました。最後まで感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

親類が癌で緩和治療で入院しました。
古い病院ですが、綺麗で清潔な病院です。
医師看護士共とても親切で心のこもった対応をしてくださって
いました。
親類の家族も　遠いけれどここを選んで良かったと言っていました。

最初は、大部屋で対応くださり、最後の10日は個室に移動しました。
家族は、料金も心配していたのですが
なんとか、あまり費用がかからないようにしてくださり
家族は、最後まで安心していられたのでとても感謝していました。

いろいろな方に紹介できる病院だと思います。

母が緩和ケアで入院していました。
末期がんだったためいろいろなトラブルがおきましたが、その度に嫌な顔ひとつせずはげましながら対応してくださった看護師さんには本当に感謝しています。
お医者さんも、母のことを頻繁に気にかけてくださり、本人もそうですが家族も安心して入院を見守ることができました。
本当に心から患者のことを考えていただいている病院だと思います。
母が最後に三浦病院で過ごすことができて本当によかったと思います。ありがとうございました。

叔母ががんで入院してましたけど、全員笑顔で見舞いに来たこっちが癒されました！残念ながら叔母は亡くなりましたが、最後まで満足したようでした。
先生も優しく、ちゃんとこちらの要望も聞いてもらい、本当に感謝です。
なかなか九州内ではがんに対応する緩和ケアが無いし、ホスピスばかりのようです。
ホスピスはイメージとして何もせず最後を迎えるといったもので、緩和ケアはまだ最後の望みがある感じがしてます。だから検索も緩和ケア・入院・九州でした。
おかげで叔母も最後まで一生懸命でした。
皆さんありがとうございました。

家族が癌で、緩和ケア病棟を探しており、口腔外科のある東札幌病院に決めました。
一般病棟、緩和ケア病棟、どちらも入院しましたが、看護師がみなさん親切で優しいです。嫌な顔ひとつせず、気になることがあればいつでも話を聞いてくれるし、入院中の様子も丁寧に教えてくれます。
緩和ケア病棟では、歌のリハビリがあり、体調が悪くてリハビリ室まで行けなくても、病室に来てくださりリクエストを聞いて弾き語りしてくれて、とても感動しました。
医師の診断も的確で安心してお任せしております。
説明も わかりやすく、質問にも丁寧に答えてくれます。
とても良い病院で感謝してます。

2年前になりますが、膵臓がん4bと診断され余命2、3ヶ月と告知された母がお世話になりました。

母は抗がん治療は受けず緩和だけを希望し、在宅治療を始めましたが、80歳の父と2人暮らし。私は遠くに住んでおり週末しか通えなかったため、身体が動かなくなってくると緩和病棟のお世話になりたいと希望しました。

在宅治療でお世話になった医師から紹介状を書いて頂き、六甲病院緩和病棟への面接に行き（母は動けなくなっていたので私が代わりに行きました）、その2日後に受け入れて頂きました。

1ヶ月間お世話になりましたが、母へのケアはこれ以上ないというほど良くして頂きました。それが仕事と思う方もいると思いますが、夜勤など大変だと思います。私は毎週末泊まっていましたが、母の意識が無くなっても、耳もとで「○○さん、失礼いたします」と囁き、床ずれができないようにと体位を頻繁に変えて下さいました。あと数日で亡くなると分かっていても、最期の最期まで母に優しく接し、尊厳を守って下さいました。本当に、本当に感謝しております。

また、母だけでなく父、そして私の精神的ケアをして下さいました。家族の気持ちにも寄り添って下さいました。

私も末期がんになった場合、最期はここでお願いしたいと思う程素晴らしい緩和ケアでした。

母が数年前、肝臓ガンの末期で入院しました。他の病院より紹介でこちらのお世話になりました。パーキンソンも煩っていて、車いす使用、また認知度も落ちていました。
緩和治療で、最後を迎えましたが、看護師さんの対応は落ち着いていて、とても良かったです。終焉の迎え方の心得も説明してくださり、納得のいくものでした。
ボランティアのかたも多くおられ。個室に音楽療法をやっている方がきて歌を歌ってくださいました。また、音楽好きの母のために個室でカラオケをかけるのも許可してくださりました。

末期がんの母がお世話になっておりました。

他を知りませんので比較は出来ませんが、
母から何かしらの不満を聞いた事が無かったのと、
何度も見舞い等で訪れた際に、これといった不満や不安を
感じた事が一度もなかったのでこの評価です。

7月末には地域の花火大会がありました。緩和ケア病棟は13階で、
花火がよく見えるとのことで、ベッドのままロビーまで運んで頂き、
家族や他の患者さんらと共にキレイな花火を眺める事が出来ました。
母との最後の思い出を作らせて頂き感謝しております。

回復の見込みが無い患者さんばかりですので、接し方など
難しいでしょうに、皆さんとてもよくして下さったようで、
母も安らかに逝かせてもらったかと思います、ありがとうございました。

父が末期の肺癌になり、別の病院からの紹介でこちらの緩和ケア病棟にお世話になりました。

とても雰囲気の良い病院です。
建物も綺麗ですが、立地も海辺の側で、晴れた日には窓から綺麗な海が見渡せ、とても穏やかな気分にさせてくれます。

また、何より医師と看護士さん達のコミュニケーションがよくとれているのが雰囲気で感じとれました。ナースコールを鳴らすとどの看護士さんも走ってきてくれるので、待たされる事がありません。日々変わる父の体調の変化についても、こまめに医師から説明してくれるので、安心できました。私達、家族が気づかないようなことまで気を配ってくれて、その言動にとても心が癒されました。

残念ながら、父は他界してしまいましたが、最期の時をこちらの病院で穏やかに過ごす事ができて本当に良かったと思います。こちらのスタッフの方達には、感謝してもしきれないぐらいです。

長年肺がんを患っていた祖母ですが、２０１４年の春ごろ、肺の中の水がたまっているということで、九州大学病院に入院しました。そちらで、抗がん剤治療や水を抜く処置などをしていただきましたが、ＧＷを過ぎたあたりで、これ以上の治療は厳しいと言われ、栄光病院のホスピス病棟に転院しました。

ホスピス科は治療ではなく、残された期間を安らかに過ごしてほしいという科なので、痛みを和らげるための薬の処方はありました。キリスト教系の病院なので、ミサが有ったり、お話を聞くという時間もあったり、イベントをいろいろ考えてくれて、祖母は毎日とても楽しそうに送っていました。

看護師の方も大変優しく、癇癪を起して手がつけられないような時も看護士さんが来てくれると落ち着いてくれました。祖母が亡くなり、病院を出るときには、看護士さんたちが讃美歌でお見送りしてくれました。祖母の最後の時間をこの病院で過ごさせてもらって、本当に感謝しても足りないぐらいの御恩が有ります。

２０１４年７月～８月に末期がんの母がお世話になりました。
母は筋金入りの病院嫌いでした。
だから、がんの発見も遅れました。
そんな母がこちらのホスピスはとても気に入って過ごしていました。

まず、看護師さんが皆さん本当に優しくて、せかせかした雰囲気なんて一切なくおおらかに接して下さいました。
「私たちの役目は、患者さんだけでなくそのご家族のケアーもするのが仕事なんですよ。
なんでも相談して下さいね」
と言って下さり、家族の私たちにまで気配りをして下さいました。

病室は、家の中の一室のようでした。
時計がないのです。
病室にいると、時間の感覚がなくなってしまって、腕時計を見て、え～もうこんな時間！という感じでした。

ボランティアさんなのでしょうか。
アロマテラピーマッサジ（母ははまっていました（笑）
髪の毛のカット
手間暇かけた特別なスープ（何も食べ物が喉を通らなかった母がこれだけは飲めました）

お見舞いに行っている最中に、もうスゴイ間隔で看護師さんが母の様子を見に来て下さいました。
中には、母の持ってきたＣＤを聴きたいからと休憩時間を母の部屋で過ごされる看護師さんまで
いらっしゃったと伺って本当に驚きました。

母の最後の１カ月をこんなに素晴らしい場所で過ごさせていただけたこと。
どんなに感謝しても足りません。

看護師の皆さま。ハードなお仕事ですよね。お身体を大事になさって下さいね

[症状・来院理由]

口内炎がなかなか治らないので、地元の歯科医院を受診したところ、某国立病院を紹介されました。某国立病院より、3つのホスピスを紹介され、見学してまわったところ、こちらにお世話になりました。

[医師の診断・治療法]

入院時にすでに診断はついていましたので、QOLの高い生活を送れるようにとの的確な指導のもと、過ごしました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

ドクタ－もスタッフの皆さんも、ボランテイアの方々も、父にも家族である私たちにも本当に温かく接してくださり、感謝の言葉がつきません。ゆいれ-るの終点駅からは、1日3便ほどだったと記憶していますが、送迎バスが出ています。高台にあるため、窓からの眺めもよく、心穏やかに過ごせる最高の場所と思います。クリスマスやお正月などの行事に合わせ、病室内の飾りにも気配りが感じられます。

主人が亡くなって半年が経ちます。こちらの緩和ケア病棟でお世話になり、ドクター、看護師さん、皆さまには本当によくして頂き、感謝しかありません。いろいろな面での気配り、配慮、声かけ、、今、このような気持ちで精神面で安定していられるのはこちらの病院のおかげだと思っております。
本当にありがとうございました。

試験帰宅を終えて、タクシーで病院に戻る、飛鳥交通さん、運転手も肺炎で入院していたとのこと、三浦病院の看護師さんは教育が良く行き届いているとの話しで合意。どうも医院長さんが良いらしい。この病院で感じた緩和ケア:家族が重い病に成った時、世話する家族は、親しかった者の汚物まみれになり、各個人の生活が破壊される所から看病が始まり、とても1人や2人では、長期に渡り親身に成って看病できるものでは無い、通常3日でダウンする。そこで緩和ケア病棟では、家族より親身になり、嫌がらず、楽しく優しく、笑顔で、最後の痛み、苦悩、苦しみ、人間としての尊厳を守りつつ、痛みを緩和し、患者に心よりありがとうと言われ、絶命を看取り、綺麗な身体で彼岸に送り出す様な、何とも仏教典の世界にいる様な、心境におちいる様な病院が、緩和ケア三浦病院です✨

末期ガンの母が約２ヶ月間お世話になりました。
口の煩い母の言葉にも怒らず優しく接して頂きました。三交代の看護師さんらの申し送りもキチンとしているので母の容態も皆さんよく理解していらっしゃいました。
亡くなった日も状況的に今夜はお母様の傍にいてあげて下さい。と言われ泊まり込みその晩に母は召されました。最期を同じ空間で過ごすことができ幸せでした。
看護スタッフの皆さまには感謝しかありません。
改めて、ありがとうございました。

人工透析患者の父親がコロナに罹患し困っていましたが、何とか受け入れてくれました。
かなり状態は悪かったのですが、お医者さんの必死な努力で人工透析を受けている病院に転院出来るまで回復できました。
お医者さんも２～３日おきに連絡をくれて面会できなくても心配にはなりませんでした。
残念ながら父親は、人工透析の病院がほとんどなにもしてくれず転院してから4日目に急変して誰にも看取られずに亡くなりましたが、藤田医科大学病院の皆さんには本当に感謝してます。
ただ、病院と駐車場が広すぎて何回も迷子になりました。

身内が末期の癌になり、本人の意思で緩和ケアを行う事にしました。
入院病棟は当時殆どの方が緩和ケアの方でした。
ちなみに喫煙室が有り、患者さんも自由に吸えるようになってました。
院内は白く明るいです。
院長先生も度々患者さんの部屋に来て様子を見てくださったりしてくれました。
残念ながら穏やかに逝く事は出来ませんでしたが、家族で見送る事が出来ました。
ちなみに愛和さんはキリスト教の病院みたいで、院長が十字をきってました。
こちらに入院されてる方々は穏やかにみえました。

母が約2ヶ月、こちらのホスピスでお世話になりました。
こちらへ転院する前の総合病院では、患者に対する看護等に不信ばかりがつのり、気付けば1日に2回は病院へ行き母に異常が起きてないか大丈夫なのかを確認する毎日でした。
おしま病院へ転院してからは、看護師さん・スタッフさん達の温かく細やかな看護に見守られ、家族としてもとても安心でき、総合病院での看護で疲れきっていた私は朝まで熟睡することが出来ました。

ホスピスへ転院してからは色々な催し物があり楽しませて頂きましたし、スタッフさん皆さんが明るく楽しく接して下さり、日々弱っていく母を看て不安と恐怖で一杯の私にも癒しを沢山頂きました。また、自宅で飼っているワンコも連れていき母も抱くことが出来てとても満足そうにしていました。

母の最期には泣いている私を抱きしめ一緒に泣いてくださった看護師さん。病院を出るときには母の乗った車が見えなくなるまで院長先生始め、多くのスタッフさんが見送って下さりました。こんな温かい病院が函館にもあったんだ…！と日々感謝しております。遺された私達姉妹は、最初の病院選びには失敗したけど最期はここで本当に良かった。と話しております。私達家族にとってはとても温かく過ごす事が出来た病院でした。

ブース記念病院はあまり知名度はありませんが、今回、母をホスピス病棟に入院させてみて、本当にこんな病院があったのかと思う程、素晴らしい病院です。
緩和ケアに対しても患者の希望を丁寧に聞いてくれて、すべてのスタッフがとても優しく対応してくれます。医師も患者の不安や疑問にとても丁寧に答えてくれます。入院病棟では毎週のようにラウンジではコンサートも開催され、ラウンジの周りは屋上庭園になっていて池には鯉もいます。ベッドでも庭園を散歩させてもらえます。その他様々な気分転換や患者の癒しの環境が整っています。
診療科は総合病院ではないので、それ程多くはありませんが、患者に寄り添う今時珍しい病院です。入院するならここが良いと思ってます。知名度が低いだけ、穴場的病院かも知れません。