京都府の緩和ケア（ホスピス）の口コミ（4件）

父が前立腺癌末期でしたが、入院を希望せず家に居たいと強く希望し家で堀内先生に看取って頂きました。
最期まで家族に寄り添った対応をしてくださり、堀内先生と訪問看護さんが一帯となって一生懸命父を看護してくれたことで、私も母も、悲しいけれど父の最期を納得して受け入れることが出来ました。
堀内先生がいらっしゃらなかったらどうしていいかわからなかったかもしれないです。
感謝してもしきれないてすし、悲しい時期ではありましたが素晴らしい出会いだったと思います。

曾祖母が緩和病棟(ホスピス科)に入院していて数回面会に行きました。病棟の高層階にあり、エレベーターを降りた瞬間、病院とゆうよりホテルです。ロビーも広くキレイで、楽しく過ごせるようにゲームや本が充実していました。見晴らしもすごくよく窓も大きく明るい雰囲気でした。難しい科だと思いますが、看護師さんも明るく楽しい雰囲気で、面会者にも親切でニコニコされていました。曾祖母は認知もあり、病院ではなく旅行でホテルに泊まっていると言っていたので、居心地はよかったのかな、と思い安心しました。

父が前立腺癌末期で、緩和ケア病棟を探しておくようにかかりつけの大学病院に言われて紹介状をもってこちらの緩和ケア病棟の面接に伺いました。
そこで面談してくださった先生は本当にいい先生で「病床が空いているなら介護に疲れたら一週間だけ介護者の休憩にでも入院に来てくれたらいいし、直接僕宛に電話くれたら相談にのるよ」と言ってくださり、家で看取ろうか悩み、心細かった私にとっては本当に救いになる出会いでした。
ただ、半年して父がいよいよの時に緩和ケア病棟に電話すると、先生が「急に退職するよう病院に言われて突然辞めることになったので相談にのれなくなってしまった」と言われ、他の看護師さんに相談したら一から面接と予約をやり直すよう言われたり、入院するなら予約ではなく来たいときに救急車を呼んでうちの病院を指定してくださいと言われました。
あの先生は本当に素晴らしい方でしたが、病院の運営サイドは利益のない仕事はしない主義なのかなと思い残念な気持ちになりました。

まず看護師の質には疑問が残ります。半年以上この病棟に勤務していてもオキシコンチンを砕いて飲んでください、と言ったり、皮下注射ができなかったりしました。看護師の教育もされていないようで、各個人の努力に任されていたようです。

特筆すべきはナースコールに対する反応の遅さ。
ゆっくり歩いて病室に到着されます。
助かる見込みのない患者なので、間に合わなくても問題ないと思われていたようです。

あと、患者側から、痛みをとってほしいとか、〇〇してほしいと要求がなければ
積極的に動いてはもらえませんでした。患者が自分の意思を言えない状況だったので家族が全て代弁しました。一人で入院させていたらと思うと、ぞっとします。

また病院側がさせたいこと（入浴）は患者側の体力のなさにも関わらず何度も何度も話され家族側が拒否していたので、薬（医療麻薬等患者の抵抗をできなくさせるもの）を飲ませて入浴させることも提案されました。

また、家族に対するケアも全くなく、最後の話し合いについても拒否されました。