長久手市の消化器内科の口コミ（5件）

胃の調子が悪く受診しました。

待合室は広く椅子も多いですが、私が受診したときは土曜日だったためか人が多く、少しの間座れない時もありました。
靴のままでスリッパに履き替えたりすることがないため、良いなと思いました。
裸足で病院のスリッパを履くのは抵抗があるので。

キッズスペースやオモチャはありませんので、小さなお子さんは暇つぶし道具が必要だと思います。

先生はしっかりしてそうな男性で、すぐに腹部エコーをしてくださいました。
エコーでは特に問題がなかったため、後日、内視鏡検査をすることになったのですが、予約が埋まっているにも関わらず、合間に見てくださるとのことで、思ったよりも早くに予約ができ助かりました。

初めての内視鏡検査だったので不安だったのですが、看護師さんがとても良い方で、色々と話しかけてくださり、とてもリラックスした状態で受けることが出来ました。
麻酔をして口から内視鏡を入れたため、多少の苦しさはありましたが、初めてなのでこんなものなのかという感想でした。
その後、カーテンで仕切られたベッドで１時間ほど休んでから帰りました。

後日、検査結果を聞きに伺いました。
内視鏡検査の写真がとても鮮明で、今の技術はすごいなぁと思いました。

2016年春頃から当時25歳の息子が
食べると詰まる感じがする
寝ている時胸が痛くて目覚める事がある
等の症状を訴え近くの胃腸科を受診しました

胃カメラ検査をしましたが胃には問題なく
食道が若干あれているという事で逆流性食道炎を
疑われしばらく薬で経過観察となりました

しかし症状は悪化していくばかりでした

再び胃カメラをしましたが異常なし

その頃には胸痛で夜中に目覚める回数も増え
食事どころか飲み物すら飲み込めず
トイレに駆け込みもどしてしまう状態

本人はお腹はすくけど相当ゆっくり
少量づつ食べないとせりあがってくると言います

最終的にはそれでも吐き戻し
体重は減り
あばら骨が浮き上がってました

そんな息子を診察した最初の受診先では
また薬をかえてもう少し様子を見ましょうと
言います

そんな悠長な事言ってる場合じゃないので
紹介状書いて下さい
と思わず強い口調で言ってしまいました

同年11月
その紹介状を持って愛知医科大学病院へ

事前に問い合わせると紹介状はあっても
原因が分かってないのでまずは内科を
受診するよう言われました

その後振り分けられ消化官内科へ

また胃カメラをやる事になりましたが
その時にたまたま横で内視鏡を
みて下さってた医師が異常に気付き
受診後帰宅中の息子の携帯に連絡を
下さりました


アカラシアという病気の可能性がある
すぐに別の検査をさせてほしい

なるべく早く検査をしたいので
いつが良いかという事でした

翌週には内圧検査他にも
アカラシアと確定するための
検査をしました

11月の終わり頃
アカラシアという診断が出ました

医師は画像で丁寧に説明してくれながら
ここでも従来の治療はできますが
POEM(ポエムと呼びます)という治療効果の高い
術式が開発されてます
現状当院ではまだ行ってないので
その治療法を開発した医師のいる病院を
紹介します
と紹介状を書いて下さいました

紹介先は東京江東区にある
昭和大学江東豊洲病院です
ここは消化器専門のチームがあります

2017年2月内視鏡で行われる手術を受け
息子はすっかり元気になりました

術後一年の検診も異常なしでした

東京の病院にはもちろん
息子の病気を見つけて下さり短期間で
色々な検査を済ませ
最適な病院へ紹介して下さった
愛知医大の先生には本当に感謝しています

ありがとうございました

2024年追記

現在愛知医大でも
POEMができるようになっていました

息子も逆流性食道炎にはなりやすい
ですがありがたい事に再発はありません

他のクリニックで受診しても胃痛が治まらず、実家に近いこちらて見て頂きました。

先生は少し聞き取りにくい話方ですが、優しいです。
看護師さんも感じが良いです。

超音波と、朝食をとっていかなかったので、その日に胃カメラ検査をしてもらえました。

大きな病院で診てもらいなさいと紹介状を書いてもらい、大きな病気が見つかりました。

今は手術もおわり元気です。

こちらの先生に見て頂いたお陰だと思います。

それからは、何かあればこちらを受診しています。

食欲不振と体重減少での受診です。念のため胃カメラを受けました。まったく痛くない！おえーともなりませんでした。先生の手腕がよいのですね。検査後の説明もわかりやすく、検査を受けて安心しました。また、検査中の看護師さんの声かけも優しくて安心しました。待ち時間も長くなく丁寧な診察を受けることができ良いクリニックだと思いました。内服薬も出ましたが、薬の説明もわかりやすく親切でした。人当たりのよい先生でよかったです。

１９９９年頃になりますでしょうか、私はその当時看護師をしておりました、無類の酒好きで毎日のように飲酒しておりました、ところがある日から胃痛と背部、左肩への放散痛が出現し務めている病院で腹部エコーを実施してもらいました、ところが何処の病院へ行っても腹痛の原因がわからず悪い話　病院をたらい回しにされておりました、痛みは耐え難い痛みで（ご存知の方もいるとはおもいますが、膵臓が自分の器官実質を自己融解する為　痛みは大変なものでした）ある日自分の務めている病院の内科医が腹部エコーでLDAという発見していただきました、LDAというのは低吸収域象が見つかりました、そこで痛みに関しては非麻薬性鎮痛剤であるソセゴンを筋注して頂きました、そして紹介状を持って大学病院へ受診した訳ですが、胃カメラ、MRCPなどの治療で確定診断されました、やはり大きな病院は医療体制がしっかりしていて良いものです、治療として１４日間の絶食が基本でした、やはり食事できないのは辛かったですね、痛みがでた時にはソセゴン注をしていただきましたが、この薬は習慣性が強くあまり多用できません、あれから１５年以上経過しておりまして現在は慢性膵炎に移行しており、膵生糖尿病が出てきており、糖尿の治療も行なっております、まあお酒の飲みすぎでなったようなモノですから自業自得ですが、これから急性の腹痛のある方は躊躇せず大きな病院へかかってみたら如何でしょうか？紹介状をもっていかないと凄く待たなくてはいけませんから必ず紹介状（診療情報提供書）は持参したほうが宜しいでしょう。