Caloo(カルー) - 流山市鰭ケ崎の消化器内科の口コミ 1件
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流山市鰭ケ崎の消化器内科の口コミ(1件)

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医療法人社団協友会千葉愛友会記念病院 (千葉県流山市)

鉄紺918(本人・20歳代・女性)

2018年5月26日、胃痛がひどくなり救急車で運ばれたのがこちらの病院でした。
救急車到着後、お医者さんがいらっしゃるまで5〜10分放置されました。その間看護師さんはお声をかけてくださったり、先生に催促の電話をかけていたような気がします。痛みと吐き気と戦っていた中での記憶ですので少し曖昧ですが……。救急車の中ですでに救急隊から病院へは電話してあったはずなのになぁと痛みに朦朧としながら思っていました。

やっと現れた消化器内科の名札をつけたお爺さん先生は、簡単に触診したのち、症状についていくつか質問し「胃腸炎だろうからひとまず点滴を打てば痛みは落ち着くだろう」と仰いました。
また「胃の痛みには牛乳やヨーグルトなどを摂取すると良い」というようなお話もされたように記憶していますが、その時私はとにかく腹が痛い。そんな話は後で聞くから早く点滴打ってくれ。という一心でした。

いざ点滴を打とうとキャスター付きのベッドから普通のベッドへ移動したところで、猛烈な吐き気に襲われこの日初めて嘔吐。先生はカルテを打ち込むばかりで見向きもしませんでした。
点滴を打ち、安静にしていようにも痛みと吐き気で横になることも出来ず、点滴が終わっても症状は一向に回復しませんでした。
駆けつけてくれた母が先生にその状態を話すと、「点滴より飲み薬の方が効果あるはずだから」と言われ、薬を飲むも10分と経たないうちに戻してしまう始末。かれこれ二時間ちかく嘔吐を繰り返し、もはや胃液しか出てませんでした。
それでも治らない痛みと吐き気に私は苦しみました。
母は先生に再度訴えましたが、先生は「土日は検査ができないから」の一点張りで、事もあろうに効かなかった点滴をもう一度打とうとしました。
見兼ねた母は自分のかかりつけである小張総合病院に移動させて欲しいとお願いしてくれ、先生に小張側と話をつけてもらいました。

小張総合病院に着くとすぐさまCTを撮り、盲腸と判明。初期段階のお腹の痛みを私は胃痛と思い込んでいたようでした。
しかし小張総合病院の先生いわく、「飲み薬より点滴の方が効果は早く出るし、医者なら点滴が効かなかった時点で胃腸炎以外の可能性を疑うべき」ということでした。
翌日手術となり、取り出した虫垂は炎症がひどく、もう少し遅かったら腹膜炎になっていたかもしれない程だったそうです。



来院時期: 2018年05月 投稿時期: 2018年06月
待ち時間: 5分〜10分 その他 薬:
料金: 5,000円 ※土日診療、救急搬送
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