練馬区大泉学園町のだるいの口コミ（2件）

ジョーダンなども交えて会話をなさるフランクな感じの先生です。
変なプライドが高く聞きたい事も聞きづらいという雰囲気はなく好印象です。
気軽に質問に答えてくださいます。（これは私にとって大事な事なので）

私は内科の症状でお世話になった為、重病な診察結果ではなかったのでわりと、「そんなの大丈夫だよ！病は気から」という感じが有難かったのですが激しい動悸があった為、心電図なども取り問題なかったのですが心臓病の薬を貰いましたがそれは無意味でした。。

その後に行った精神科で診断結果が出て「仮面鬱病」という病気の身体症状でそちらで処方された薬ですぐ回復しました。
ただ、新田先生も「お宅の症状は「仮面鬱病」みたいだよな～」とつぶやいておっしゃったのでズバリでした。その時は私は「仮面鬱病」を全く意味が解らなかったので聞き流してしまい「動悸がつらい」という事を切に言った為、心臓病の動悸をとめる薬を処方された感じです。見立ては間違っておりませんでした。

それから数日後に母がめまいが酷く嘔吐をしたので「脳の病気」を疑いこちらに来院しました。待ち時間が長く母はぐったりとしてしまってました。
その時点で「緊急性はない」と判断されていたのかもしれません。

ＣＴを取りめまいの検査をし特に脳に問題はないと診断され「大丈夫、恐らく‎良性発作性頭位めまい症だな、足もしっかりしてるし動けるならそんなに安静にしてなくても良いですよ」というこれまた明るい感じでした。

母も安心したようで、親子でこちらの先生とは相性が良いようです。

母はその後、1～2週間ですっかり良くなりました。

院内を明るくしようと天窓のような作りで光を取り入れてはいますがやはり精神科ともあって独特な院内の雰囲気です。
私は「鬱病」での来院で軽症の方だったので病院内にいる方が気が滅入りそうな感覚になりました。。
重症の患者さんに対する看護師さんの応対などが待合でも見る機会が多かったですが暴れる患者さんに拘束帯などしてる風景はわりと日常茶飯事という感じでした。

家族が付き添いで来ており待合で診察を嫌がる患者さん本人を家族から引き離している姿など、とにかく待合が騒がしいという光景を何回か見ました。

初めはその光景に慣れる事が出来ず、怖いな～という不安が募る一方でした。
一年通っていたので、慣れてくると「またやってる」という感覚になります。

若い女性の先生が担当でしたが、新しい新薬を紹介されそれを飲む事で症状は良くなりました。「予算があまりない」というと親切に薬の処方の説明や薬が欲しくなったら何ヶ月以内にくれば「初診料」を取られない。など教えて下さいました。有難いです。

一年位通っていたのですが、毎回待ち時間も長く「先生との会話」も必要ない位に回復した為、今は近所の内科で同じ薬を処方してもらっている為行っておりません。

受付スタッフは至って普通の感じです。特に印象がない位普通です。
特別親切でもなく不愛想とか不親切でもない。本当に普通。。

先生は曜日により違う為、担当以外の先生の印象はわかりません。

わりと、脱走してしまう入院患者さんも居るようでたまにですが看護師さんが患者さんを追いかける姿などを病院の外でも2回位見ました。

この病院結構昔からありますが、建て替えたのでだいぶ雰囲気は明るくなりましたが中の根本は変わっているのかよくわかりません。
ただ、以前の雰囲気では敷居が高いというか軽症では･･･どうだろう？という行きずらい感覚がもの凄くあったのでそれはなくなっています。
心療内科という感じで気軽に行ける感じにはなってるのでリニューアルは良かったのではないでしょうか。