文京区湯島の精神科の口コミ（4件）

8ヶ月の娘が頷く仕草を頻繁にするようになった為、不安になりネットで調べていると癲癇の症状に似ていました。症状が見られて1ヶ月以内の処置により癲癇の症状は大きく変わるとの情報から早急な対応を迫られました。その情報元のクリニックに連絡すると、2ヶ月待ちと言われて呆れてしまいました。その後、妻と必死になって探していたところ、野村芳子小児神経学クリニックに辿り着きました。連絡すると直ぐに来てくださいと仰って下さいました。翌日向かうと、事細かに娘を診て下さりました。最後にお話を伺って今後のお話を聞いてる際に娘が寝てしまった時に、「寝たわね。脳波を今診ましょうか！」お昼休みを返上して診て下さった事は生涯忘れられない経験になりました。脳波の異常は見られないとご判断いただき、現在1歳2ヶ月になった娘は頷く症状も無くなり元気にしております。早急に不安を取り除いて頂いた事は本当に感謝しております。

認知症の病院とは感じさせないクリニックです。まるで内科のようです。受付から医師、検査を行う技師や心理士全てのスタッフの方々が認知症患者の心情を理解していただける小さなクリニックだからこその、行き届いたあたたかい医療を提供していただけます。先生は患者の話をよく聞き、信頼できるお人柄です。今まで研究してこられたことを実践しようとする情熱を感じます。心電図や血液検査も行っていただけるので、内科分野で気になることも他の病院を紹介していただけるので、安心です。後悔はしないと思います。是非オススメです。
クリニックが混んでしまうのは困りますが、認知症で困っている患者さんやご家族にとっては明るい見通しができると思いますよ。

亡くなった父が通っていた病院の紹介で、２件ほど病院を紹介していただいたんですが、交通の便があり待ち時間も少ない先生を、ということで通っていたところが、この病院になります。いろいろな種類の薬（５～６種類）を服用し、その状態次第で、効果的な診察を判断していただく先生でした。最初の通院から数え１５年ほどの歳月はかかりましたが、当初の統合失調症の症状は快方に向かいました。現在は躁鬱病の症状がありますが、長く診ていただき通ってよかったと感じています。

[症状・来院理由]

うつ病で、ずっと他院に通院していたのですが、症状がよくならず入院を薦められていました。ですが自分では入院することの決断ができず、ずるずると時間をすごしていたのを見かねて、主人の父親が元大学教授であったことの伝手で、この病院を紹介してもらいました。教授の診察を受けても結局「入院して治療した方がいい」といわれ、結局入院することにしました。

[医師の診断・治療法]

入院の目的は「薬の調整」と「きちんとした休養をとる」ということでした。精神科という病棟のため、出入り口には鍵が掛けてあり基本的に行き来は自由にできません。担当医は別につき、毎日何度か足を運んでくれ、状態を確認してくれました。それ以外にも、毎週教授回診があって、おおまかな治療方針等のすり合わせをしてくれていました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

病棟の看護師さんたちは機敏で、素早く対応してくれました。うつ病で入院してましたが、些細なことでうつ症状が悪化しても、時間をかけて話をきいてくれて、安定剤を処方してくれるなどしてくれました。また、病棟から出ることができなくとも、週に２度移動売店がやってくるので、ジュースやお菓子、洗剤などに困ることはありませんでした。食事も、入院患者用の常食でしたが味は悪くありませんでした。