国立市の心療内科の口コミ（3件）

毎日気分が優れず体を動かすことさえ苦痛になり心療内科、精神科を探しました。
私は発声障害を発症し働くことが困難となりました。社会との繋がりが無くなった事により、感情のコントロールが難しくなりネガティブな事を毎日考えてしまい、精神的な病にかかる前に(既にかかっていたのかもしれませんが)藁にもすがる想いで、自宅から徒歩圏内にあるこちらのクリニックに通院することとなりました。
毎回約10分程のカウンセリングと、抗うつ薬であるパロキセチンの処方量を少しずつ調整していくという治療方針で通院がスタートしました。そのお陰で少しずつですが感情の起伏やネガティブ思考は和らいでいきました。
先生のお考えはとにかく何でもいいので声を使わない職につきなさいというものでした。サービス業を20年余りしてきた私には、声を使わない仕事など思い浮かばず、せめて精神的な健康を取り戻してから考えたいという旨を伝えました。
ここで初めて自身の主張を訴えたのですが、そこから先生の態度が徐々に変わり始め、体は健康なのだから働きなさいと・・。初診時に体にも悪影響が出始め、無理して働き続けた結果このような症状になったと伝えていましたが、気持ちを受け取っていただけてなかったのかなと思うようになりました。
例えにスティーブン・ホーキング博士のお話を度々出されたため、「その例えは極論過ぎではないですか」と返したところ逆鱗に触れてしまったようで、信頼関係が築けないならこれ以上の診察は難しいと言われてしまいました。私自身もその通りだと思ったため、こちらへの通院は終える事としました。先生も患者も1人の人間であり、考えの相違があることは当たり前の事であると思いますが、デリケートな症状を扱う心療内科や精神科の診察において、医師側が感情的になってしまうのは患者を萎縮させてしまうのではないのかなと、とても寂しい気持ちになりました。
あくまでも私個人の主観であり、病院や医師に対するクレームでもありません。私の感想を述べさせていただきました。相性が少し合わなかったのかなと、今では納得できています。

半年くらい前に不眠で通院していました。
年配の女医さんで、カウンセリングではなく
そうですかと聞いているだけで、一週間後には
聞いたことを忘れているので、びっくりしました。
高齢者の方で話しを聞いてもらうだけの目的なら良いかもしれません。
医療の知識があまり感じられず、処方された薬で改善されなかったので、転院しました。

[症状・来院理由]

不眠が続いていました。それまで精神科には抵抗がありましたが、会社の先輩も通院して症状が改善したことを知り、思い切って行って見ることにしました。会社から近く、ホームページで印象が良かったのでここを選びました。

[医師の診断・治療法]

薬で治すというよりは、生活習慣の改善を中心に指導されました。漢方について知識が豊富な先生のようで、当初は漢方を中心に就寝前に精神状態を鎮静に保つ効果があるものを処方されました。しかし、私の場合、不眠の状態がそれほど改善しなかったため、睡眠導入剤の処方をうけました。前述で記載した以外にも、長期型、短期型の複数の睡眠導入剤を処方していただきました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

スタッフ看護師さんは一人なので、忙しそうです。しかし、先生と二人三脚でやってらっしゃる様子に好感がもてました。夕方時間帯は予約してあっても多少待ち時間がありました。