千葉市花見川区の産科系の診察（妊婦健診含む）の口コミ（5件）

初めての妊娠で、ドキドキしながら近所のこちらへ。
院内の施設は見た目通りとてもきれいでおしゃれです。待合室では常にたくさんの方が待っていて人気なのだろうなという感じ。子供が遊べるスペースがあったり、読み物もたくさんあるので待合時間は退屈せずに待てます。

予約をしていれば待ち時間はそれほどかからないと思います。受付の看護師さんは2名で、会計・受付を兼務しているので同じタイミングで受付に行くと、受付までにしばらく待ちます。
土曜日の午前は特に混むようです。また、土曜日の診察はこちらで出産をする方のみ受付とのことで、別の病院で出産予定の方を受付で断っているところを見かけました。それ自体は仕方ないのですが、その時の断り方が声も大きく待合中に聞こえ少し印象悪く感じました。

先生については賛否両論のようですが、私はちょっと合わない印象でした。
勉強不足なこちらも悪いのですが、診察はよく言えば豪快、悪く言えば雑。説明が非常にざっくりしていて、自分が今何週目なのかもはっきり教えてくれませんでした。理由があるのならその理由を聞きたいですし、質問に対してもあまり親身に答えてくれる感じがせず、先生は慣れているのでしょうが、こちらは慣れていないのでもう少し伝え方などこちらの立場に寄り添ってくれる先生がいいなと思いました。

[症状・来院理由]

妊娠の兆候があった為、会社近くの諏訪部産婦人科に行きました。

[医師の診断・治療法]

妊娠している、との判断でした。
一般的な妊婦健診（問診・触診・エコー）で、１５分程で終わりました。
家族で温泉旅行を計画していたのですが、細菌が入る恐れがあるので温泉はやめるように言われました。
自転車通勤をしていたので、自転車は大丈夫なのか、と質問したら、どちらでも構わない、との事でした。
こちらの病院では体重管理に力を入れているようで、「太るのは良くない」と非常に強く言われました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

先生は、物事をはっきり言う方です。初めての妊娠で不安だらけの私は、先生の厳しい言葉に少し抵抗を感じました。
が、きっとそれは妊婦さんのためを思っての言葉なのでしょう。待合室の壁には、先生やスタッフさんへの感謝の手紙がたくさん飾られていました。
診察室の古さに驚きました。診察台と先生の間には、布切れ１枚位の仕切りしかなかったです。

妊娠検査薬で陽性反応が出たので、近くの病院ですぐ行けるところだったのでこちらの病院に里帰りするまでの間、通院してました。
駅からは少し歩きました。
院内はキレイでキッズスペースもあります。
予約制ですが結構待ちました。
先生は1人だけなのか、忙しそうな感じで、先生の顔を直接見たのは予定日を教えてもらい母子手帳をもらう説明を受けた時だったのでそれまで少し不安でした。
週数なども聞かないと伝えられませんでした。
いつもはエコー写真をエコーが終わったら渡してくれるのですが、その時は頂き忘れたので受付の方に伝えたら、その時でないと機器の関係で渡せないとのことでした。
聞いたら答えてくれますが、聞かなければ比較的説明は少ないと思います。
不調があった時に電話した時に対応してくださった方は優しい口調だったのでそこはよかったです。

妊娠23週頃勤務先で15分おきにお腹の張りと腰が砕けるような痛みに襲われました。すぐに病院に電話しましたが私が併せて発熱したせいで受け入れてもらうのが翌日になりました。(受診の受け入れが遅れたのはコロナ渦のせいだとは承知してます)

受診してNSTを付けて、切迫早産で即入院になりましたがそこからの10日間が地獄でした。思い出すと汗と震えが止まりません。簡潔に箇条書きにて口コミ低評価の理由を書かせてもらいます。
・お腹の張りや出血がこれ以上続くなら大きな病院に転院しましょうと院長から直接言われましたがその後10日間、張りや出血は毎日ありましたが結局破水するまで転院させてもらえませんでした。
・張りや痛みを何度も訴えると院長からは執拗に便秘のせいではないか？と詰められました。それに対して、処方されてる下剤も毎日飲んでいるし昨日も今朝もお通じありました、スッキリ出てます。と答えたものの聞き入れてもらえず、その場で浣腸。→トイレで失神(汗だくで意識を失い便座から転倒)、死ぬかと思いました。その様子を看護師さんから報告を受けた院長は「痛がりすぎ怖がりすぎ大袈裟、不安からくるお腹の張りです」と回答し、精神安定剤を処方しました。
・その日の深夜に強い張りが繰り返し、ナースステーションの中？のベッドに移動。何の予告や説明もなくマグセント注入で再度失神。そこから翌日昼下がりまで看護師さんたちの会話が丸聞こえ。
・「やばいよ」「もう産まれる」これをずっと聴きながら荷物をまとめられ、手に母子手帳を握らされた状態で半日過ごす。救急車の音が聞こえるたびに「やっと転院できる」と期待していましたが結局その日の午後にはもとの病室に返される。
・そこからすぐに病室で破水。やっと転院の準備が進む。転院当日は院長不在でした。救急車が来るまでに紹介状記入のために当直医？がエコーで赤ちゃんを見てくれましたが、切迫早産で入院してから搬送されるまでの10日間でエコーで胎児を見てもらったのはこの時が最初で最後でした。
・導尿カテーテルが未固定で動くたびに痛かったのでテープで固定してもらうよう何度も看護師さんにお願いしましたが理由の説明もなく毎度拒否。(搬送先の大学病院ですぐに固定してもらいました)
書こうと思えばまだまだ山ほど書きたいことはあります。
とにかく辛かった。文字数制限あるのが無念です。

一人で忙しいからか、初診に別室での問診などもなく2〜3回の診察の間先生と顔を合わせる事がなく違和感はありました。
私は台に乗ったままのカーテン越しの会話に心配な事があっても聞きづらかったです。

結局繋留流産になってしまったのですが、手術台で準備が出来た所に先生が来たのですが、第一声が持ち場を離れててたスタッフに、「早くッ早く！ハウス！」でした。
次の妊娠への不安と、赤ちゃんとのお別れで悲しさで一杯の中、耳を疑いました。
朝で病院が開く直前の時間だったので、朝一の診察に間に合わせる為急いでたのかもしれませんが信じられません。

診断された日に早めに手術と言われ日にちを決めて帰り、数日後に手術しましたが、術前に心拍確認などはしてくれませんでした。
後で知ったのは、数日後心拍が戻ってた人や術前に戻って取りやめになった人がいる事例もあり、もしかしたらと悔いが残りました。
他の産院の経験者の皆さんの話では、先生が1週間後や術前など少なくとも二回は確認してくださり気持ちの決断、整理をした方が多く、一度の心配確認だけだった点でも妊婦さんの気持ちに寄り添った病院でないなのかなと私は感じました。

術後の最初の経過観察日は1週間後の何日でと指定されたのですが、妊婦さん以外は予約は取れないと言われ、当日はかなり待ちました。
妊婦さんが沢山いる中悲しく、流産して手術して妊婦で無くなればこの扱いかとショックを受けました。