古河市東牛谷の外科の口コミ（2件）

胃に違和感と気持ち悪い感じが数週間前からあり、親の家系的にちょっと心配で胃カメラの予約を入れていました。胃カメラの予約日の朝から急に嘔吐が止まらず、それでも病院に行って治まるだろうと、胃カメラの待合室で待機していましたが嘔吐が止まらず、普通にも座っていられない位に前日までの自分とは別人のように体調悪くなりました。その場を通った看護師さんが話しかけて下さり、急遽救急外来に連れて行ってくれて脱水になるとだめだからと、点滴をして下さりました。この状態だと胃カメラも撮れないとのことで検査入院をすることに。
８階に入院が決まり、６年前にも入院していたのですが、その事を覚えてくれていた看護師さんが点滴とか色々来てくれてる人で嬉しかったです！！他の担当の看護師さんも色々気にかけてくれて、急遽入院が決まったので何も持ってきていなく面会はコロナの関係でNGなので、救急外来入口？に荷物を持ってきてくれる人に鍵を渡しに行って下さり、荷物が到着すると取りに行って下さり、部屋まで持ってきてくれました。
点滴の交換時もただ交換をするのではなくて、ちょっとつまらなくならないように何かと話しかけてくれたり、主治医の先生が２人いて、１人の女の先生が同じ歳と言われてなんかすごいなぁと思いつつ、勝手に親近感湧いてしまいましたけど、検査入院だったので数日でしたが退屈することなく元気になって退院出来ました。ありがとうございました！

父がかかりつけの病院からの紹介でこちらの病院にお世話になりました。
はっきり言っていい思い出はありません。
検査の結果は末期のがんでした。その説明をいきなり患者本人にするのも
なんでしたが、

『あなたにはできることがないんです。どうします？』
『治療にはお金がかかります。大丈夫ですか？』

と言われた時には、拳を握りしめ自分の気持ちをさえるのに必死でした。
コミュニケーション能力のないドクターに当たってしまったな…と。
お互いに信頼関係が築けなかったら、まともな治療などできるわけがありません。

ここはがん診療拠点病院になっており、がんの疑いがあるとたいていの場合
『紹介状』をもらい、こちらの病院に回されます。
セカンドオピニオン制度を利用することもできますが、既に担当ドクターより
『死刑宣告』を受けたため、患者本人が生きる気力を失くしており
このままでいいと言われてしまいました。

父が亡くなった今でも、本当にできることはなにもなかったのか
疑問を抱えたままです。

もし、自分ががんになってしまった時にこの病院を紹介されたら…絶対に嫌です。
生きることを諦めたくないからです。