青森市沖館の整形外科の口コミ（2件）

いついっても満員状態の整形外科です。
私は足の小指を強打し、診ていただくことになりました。
レントゲンを撮り、実際に折れているのを見て、私はつい泣いてしまって。
その時は女性のお医者様だったのですが、
「泣かないで・・大丈夫だからね・・」
と優しくティッシュを渡してくださいました。

シーネという金属で小指を固定し、包帯でぐるぐると巻いてくださいました。

その後、１週間後ずつくらい診せに行き、歩き方のコツや、時々レントゲンにてズレの確認を行っていただきました。
生活で注意する点も細やかに教えていただけますし、看護師さんも丁寧に包帯をいつも巻いてくださいます。
何人かの看護師さんが、時々待ち時間などに励ましてくださったのが、私にとっては本当に慰められることでした。

たくさんの方が毎日、こちらの病院を頼りにして来ていらっしゃるのを見ても、納得できます。

整形外科の病院ですので、朝～昼にかけては高齢の方がかなり多くいらっしゃっており、かなり待ち時間がかかります。
夕方頃は閑散としていますので、待つことなく診察に入れます。

検査に関しては、精密検査などは対応していなく、他院での検査となります。
レントゲンはありましたので、骨の状態は確認出来ました。

医師に関しては男性と女性の二人おり、担当してくれたのは男性の歳を召した方でした。
患者(私)の話、主張はあまり聞かれませんでした。
カルテも話した内容を詳しく書いていなかった様で、公的書類の提出の際は、かなり苦汁を飲みました。
ケガに関しての説明、生活する上での注意点も聞かれた事にだけ答えるだけでしたので、患者(私)にとっては分からないことだらけでした。
他院の先生と比べると触診は簡単にしかされなく、見た目と痛む箇所、動作を聞く位でした。

最初にレントゲンで診察、投薬治療と電気治療に入り、経過を見る感じになりますので、本来のケガの治療までに時間がかかりました。
また、最初の治療方針に固執し、痛みが強くなっている、治っている気がしないと伝えても治療内容は変わらない為、２ヶ月間同じ治療が続き、その間もケガの悪化が進んだ為か、治療が長期化してしまいました。

湿布と痛み止めの処方で、自然治癒が難しいケガは苦手な様でした。

当院ではリハビリと言っていますが、毎回電気治療を終えたら医師と話す機会があったのは良かったです。