全国の肺がんの口コミ（71件）

父の肺がん治療でお世話になりました。
この病院は紹介状のある方がほとんどだと思うのですが、
定位放射線治療を選んだため、こちらで入院治療致しました。

設備としては、無料の広い駐車場があるので、
何時間でも安心して付添できます。
遠方の方、術後付添や、重篤な方用だと思うのですが、
敷地内に家族が泊まれる施設があります（有料だと思います？）
建物は新しいのでとても綺麗で、
像いう構造にしているのだと思うのですが、
看護士さんとベッドで移動している入院患者さん、
車いすの患者さんにはほとんど会いません。
たぶん、見えないところに専用エレベーターがあるようです。
病院によっては、ベッドと見舞客が一緒に乗ったりするので
いい配慮だと思います。
院内にコンビニなどもあります。
先生も質問にきちんと答えてくれて、不安は吹き飛びました。
待ち時間は、大きい病院の割には短いほうでした。
看護師さんは、人によっては事務的と感じるかもしれません。
定位放射線治療自体は、治療後に普通に階段で病室に帰れるくらい
楽な治療でした。

長年肺がんを患っていた祖母ですが、２０１４年の春ごろ、肺の中の水がたまっているということで、九州大学病院に入院しました。そちらで、抗がん剤治療や水を抜く処置などをしていただきましたが、ＧＷを過ぎたあたりで、これ以上の治療は厳しいと言われ、栄光病院のホスピス病棟に転院しました。

ホスピス科は治療ではなく、残された期間を安らかに過ごしてほしいという科なので、痛みを和らげるための薬の処方はありました。キリスト教系の病院なので、ミサが有ったり、お話を聞くという時間もあったり、イベントをいろいろ考えてくれて、祖母は毎日とても楽しそうに送っていました。

看護師の方も大変優しく、癇癪を起して手がつけられないような時も看護士さんが来てくれると落ち着いてくれました。祖母が亡くなり、病院を出るときには、看護士さんたちが讃美歌でお見送りしてくれました。祖母の最後の時間をこの病院で過ごさせてもらって、本当に感謝しても足りないぐらいの御恩が有ります。

がんといういのちにかかわる病気との診断を受け、さらに、初めての入院、初めての手術でもあり、不安でいっぱいでした。しかし、主治医の先生も、執刀医の先生も、麻酔科医の先生も、丁寧に説明してくださって、不安がやわらぎました。
治療費の支払いも、高額になるのではないかと心配でした。実際、治療費は高額になりましたが、事務の方が、高額療養費制度をおしえてくださったので、実際には一部の支払ですみました。
手術後も、執刀医の先生が、家族にも、摘出した肺の一部をしめしながら、結果を説明してくれました。
職員のみなさんがそれぞれの立場で、患者のことを考え、不安を解消するために、わかりやすくていねいに情報を提供してくれました。

[症状・来院理由]

他病院にて検査したところ、肺に影があるとのことで紹介状を書いていただきこちらで詳しい検査を受けるため。

[医師の診断・治療法]

肺癌ステージⅣでした。
本人の希望により放射線と抗がん剤を通院にて投薬
飲み薬は痛み止め他服薬
数年頑張ったが進行し、最期は緩和ケア科で過ごさせていただきました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

主治医の先生は解りやすくゆっくり、図を描きながら説明してくださり
今何が本人にとって最善の方法なのかを常に考えてくださいました。
その後緩和ケア科に入った後も、スタッフの方は家族にも都度、不安なことはないですか？疲れていませんか？など、声をかけてくださって気持ちを楽に過ごすことができました。
母の容体は見ていて辛いばかりでしたが、スタッフの方々はしっかりとケアしてくださっていました。緩和ケア科は家族が泊まれますので、おかげさまで最期は一緒に過ごすことが出来、感謝しております。

癌・腫瘍のエキスパートの先生方が揃う都立病院だと思います。
医療設備、施設も優れています。
バス乗り場、タクシー乗り場が目の前にあります。

先生有難うございました。
知人の付き添いで病院を訪ねて行きました。
急なお願いにもかかわらず対処していただき知人ともども感謝しております。
わかりやすい説明、適切な指示すべての面で感謝感謝です。
以前　私自身も突然の病に倒れ頼った先生が小松ドクターでした。
その時も適切な判断において現在、大病も完治致しました。
今回知人の病気にあたっても「この先生しかいない」と思いご紹介させて頂きました。
ただ入院施設がないということで他所にて治療することになりましたが、本人も先生の説明に納得し治療に対しても勇気を持てたようです。
知人も必ず完治することを私も望んでいます。
また　知人、私も元気で先生に会えることを楽しみにしております。
先生　本当に有難うございました。

[症状・来院理由]

８年位前に胸部ＣＴ検査の結果で右の肺に１センチメートルくらいの出来物があることが判明しました。癌であるかも知れないが、癌だったとしても早期の腺癌であり、もう少し大きくならなければ摘出できないとのことで、毎年経過観察していました。そして昨年１０月のＣＴ検査によって癌である可能性が高くなったので手術で摘出することになりました。

[医師の診断・治療法]

手術は口腔鏡手術と言って、３センチメートルくらいを３箇所切って行うものですが、私の場合の切除場所が奥の方にあるので、先生が直接手を入れて切除場所を探すとのことで、１箇所は１０数センチメートルを切りました。手術は３時間程度で終わりました。麻酔のおかげで寝ている間に手術が行われたので一切苦痛はありませんでした。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

手術日前日は妻とともに先生から説明を受けました。あらゆるリスクを非常に丁寧に長時間説明していただき、恐縮しました。看護師の方も対応が大変明るくて１１日間の入院生活を苦痛なく過ごせました。看護師が勤務時間の関係で交代しても引き継ぎがちゃんとパソコン管理で行われており、大変安心しました。また、手術室の看護師の方も前日にあいさつに来ていただくなど、病院スタッフが一体となって患者のために働いていることに、あらためて感謝したいと思っております。

[症状・来院理由]

人間ドックの胸部エックス線撮影の結果があまり良くないので、ＣＴ検査を薦められて検査した結果、右の肺に１センチメートルくらいの出来物があることが判明し、癌なら早期の腺癌だが今は小さすぎて摘出できないとのことでした。また癌かどうかも不明なので定期的検査で様子を見ていくことになりました。しかしながら帰宅後にいろいろな思いがめぐり、徹底的に調べてもらおうとインターネットで調べて、再度病院に行ってＰＥＴ-ＣＴを受けるよう頼み、広島平和クリニックを紹介していただき予約も取ってもらいました。

[医師の診断・治療法]

検査に当たっては、事前に個室に入って今の私の不安な気持ちを聞いていただいたり、検査内容も詳しく説明してくれたので、だんだん緊張も解けてきました。癌と聴いただけで怖くて不安な気持ちでいっぱいでしたが、スタッフ全員のおかげで安心感を保つことができて良かったです。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

ロビーや通路などが広くなっており、大きな空間によって気持ちが乱れることがなかった。最初に案内してくれた受付の方の態度も非常に丁寧で、高級ホテルに来たかのような感じでした。待つ間もイスが立派だったので落ち着いて待つことができました。

[症状・来院理由]

９３歳高齢の父が日曜日、腹痛のため近くの救急病院であるこちらへ来院。

[医師の診断・治療法]

急性の虫垂炎で直ぐに手術。検査中に肺がんが見つかり、高齢のため治療法の選択もほとんどなく、放射線治療に耐えられるのか、もう何もしないほうが良いのか、家族も苦慮中、担当のＳ先生から患部だけを除去するピンポイントの手術を提案していただきました。体への負荷も少なく術後のリハビリも順調で一週間程で無事退院できました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

最近、知人の父親が全く同条件（高齢、肺がん）で、近くの有名な大病院に入院しましたが、ほとんど何の治療も施されず亡くなってしまったことを聞きました。父の場合、年齢を考えると、医師にも周囲にも「奇跡」と言われましたが、良い医師、良い看護、良いリハビリに恵まれた結果だと思います。Ｓ医師の判断で、無くしてもおかしくない命を救っていただいたと思います。リハビリのプログラムもしっかりしていて、術後寝たきりにならずに済み、お陰様で、現在、定期的に検診していますが元気です。放射線治療がこちらではできないので減点しましたが、人工透析など設備も充実しているように思います。

[症状・来院理由]

祖父が肺ガンで入院していて、お見舞いに何度も通いました。

[医師の診断・治療法]

抗ガン治療をおこなってもらっていました。
吐き気など副作用もひどかったようですが、付き添いの祖母だけでなく看護士さんや先生も沢山お話してくださったとのことで、
「入院中にしては寂しさが紛らわせられた」とよく言っていました。
末期に成った頃には抗ガン治療をやめ、自宅で静養？するようにして退院しました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

面会に行くといつも笑顔で対応して下さる看護士さん達がいてとても安心しました。
祖父も淋しくないと言っていたくらいでしたので、とても有り難いと思っていました。
入院中は他のかの先生も回ってきてくださり、病室で歯や目の治療もおこなってくださいました。
入院するならここがいいなと思える病院でした。

[症状・来院理由]

元々糖尿病であったため、近所の病院に通っていましたが、風邪の症状が続いたため、
自己申告で肺の検査をしてもらったところ、様子がおかしいとの診断で、3つの総合病院で診察しました。
どこの病院でも「肺癌・転移なし」と同じ結果であったため、自宅から一番近いこちらの病院に決めました。

[医師の診断・治療法]

伊那中央病院では対応できない検査は信大病院で行い、3度目に診察の際に手術の予約をとっていたっだきました。
手術前日に、執刀医2名が、現在の病状をＣＴ画像と、イラストと説明していただき、数パターンの
ケースがあること、すべてをとても丁寧に説明いただきました。
また、こちらからの質問一つ一つにもとても丁寧にお答えいたっだきました。
手術後は、別室で今回の手術内容、今後の診療方針の説明をいただき、薬やリハビリなど、
かなり具体的なスケジュールの説明もしていただきました。
退院後は、隔週で抗がん剤治療のため、これから半年は入退院を繰り返すことになっていますが、
この点についても、なぜ、抗がん剤を用いるのか、副作用等、かなり具体的に説明をしていただきました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

病院も新しく、売店やレストランなど、かなり清潔感もあり、施設面においてもとてもいいと思います。
医師ももちろんですが、看護師のみなさんのレベルがとても高い上に、心配で電話をしても、
担当看護師にすぐに転送していただけたり、病院にいっても、とてもフレンドリーで、病状の変化や
痛みなどもいろいろとフォローしていただけるとても良い総合病院だと思います。

[症状・来院理由]

毎晩就寝前に咳がでて呼吸が苦しく、力仕事になると短時間で息切れがするために、仕事が終わってから受診出来る病院を探し受診した。

初診診療の受付は１７時まででしたが、病院が仕事場に近くて電話にて予約し１５分の早退で済みました。５分前に初診受付が出来ました。

[医師の診断・治療法]

2010年11月18日　
肺の状態が非常に良くなく、画像の様子と血液検査の結果に矛盾があるので、早急に徹底的に検査する必要があるため検査設備の充実した病院を紹介します。との事！！

大学病院を紹介され直ぐに入院となりました。
最終検査は１２月中まで掛かりました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

看護士さんの対応も迅速でした。

澁谷由江先生の判断のお蔭様で現在が在りと感謝しています。

肺腺癌ステージⅣと診断されました。

2011年4月17日
長い時間が掛かりましたが、現在それなりの目的を目指して生活しています。

[症状・来院理由]

在宅医療専門の先生を紹介して頂き、在宅になった初めはご機嫌伺いのようにして月に２回、父も先生の顔を覚えて信頼している笑顔を見せました。孫の結婚式の前日には血中酸素量が下がり出席が危ぶまれましたが式場まで付き添ってくださり感謝でした。
この口コミ乱を見つけて、もう６年前ですがぜひえびす英クリニックへの感謝をお伝えしたくて投稿しました。

[医師の診断・治療法]

病院からの処方の薬、在宅ならではのものにシフトしていき薬名は覚えていませんが、最後にはモルヒネ系の座薬を預けてくださり、私たち家族の判断に任せて下さいました。結局使うことなく、逝きました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

在宅医療を選んだ父と家族は、病院では見せなくなった笑顔と食欲を、在宅で取り戻した父を訪問医や看護ステーションスタッフの方とともに、病院の先生の余命通知よりも長い６カ月を十分に過ごすことができました。訪問医療の都度、病人の前ではなく送り出した玄関先での診断をお聞きして、家族は父の死の近いことを段々と受け入れていくことができました。
久しぶりにえびす英クリニックのHPを見てそのころを思い出しました。

　６０代の小私は２０２２年春、極めて予後が悪い「進展型小細胞肺がん」ステージ４の告知を受けました。抗がん剤投与のため毎月３日間を連続４カ月、ここの５階病棟で入院治療したわけですが、この間、バイタルなどの際に患者と接する看護師の態度は、まさに「白衣の天使」だと実感しました。病める者への献身的な思いやりは看護の基本、とはいえ、入院でもしないかぎり実感できるものではありません。今はそうした看護の甲斐あってか、告知から９カ月間、抗がん剤の副作用にもめげずバリバリ元気です。だが現状は、縮小傾向にあった肺の原発巣が増大気味にあり、減少を続けていた腫瘍マーカーも一転、増加に転じています。いずれ最期へ向けて待ったなしの容態となるわけですが、再び入院の際には、やはり同病棟看護師たちの献身的な処置と思いやりをいっぱい受けて、死にたいと思っています。できれば苦痛最小限に。

2020年夏に肺がんが見つかって入院・手術していただきました。
先生も看護婦さんも優しくて、とても良かったです
建物が新しくて、外来も病棟も、怖いぐらいキレイでした。

不便なところといえば、外来の１Fにトイレが少ないこと、ぐらいでしょうか？
また、綺麗すぎてトイレがわかりにくい。

入院時の病衣は、次は借りたくない。1日230円＋消費税という計算。入院して数時間届かない（届くまでワンピースのまま）。週3枚ということだけどサイズが大きすぎでも変更できなかった。それで8日間・4枚で2000円ちょっと。
これは日曜日退院だったけど、月曜日退院なら枚数は同じで1日分高くなったはず。入院時も同様、土曜日入院なら使った枚数は同じで1日分高くなる。

これが納得できないから、4.5にしました。

　2018年に会社の健康診断で肺がん疑いとなり同僚の口コミでこちらを受診。二度の通院・一泊入院での生検・日帰りでの全身PET-CTと頭部MRI検査を経て、結果は脳転移があったため肺腺がんステージⅣの診断となりました。転移の治療についても迅速に他院へ手配していただきました。
　私の主治医となった呼吸器内科医師は大変明るくコミュニケーション上手です。疑問にもしっかり答えてくれるので不安もなく、薬物療法で一年経過しています。
　問診が丁寧なので、待ち時間が長い場合もあります。後ろの時間に余裕を持って受診することをお勧めします。
　ちなみにこちらの栄養管理士さんも、とても親切です。がんの診断に、まず食の悩みが浮上しましたが、的確にアドバイスくださいました。

父が６日前にこちらへ入院しました。近所の診療所にて肺気腫と診断されてから１か月に一度、そこに通い続け７年あまり。1か月半前から嫌な咳が出始め、ＧＷ明けに、このかかりつけ医を受診しました。この時は自分で歩いて通院できたのです。
先生はは体温を計り、レントゲンを撮り、いつもの薬を処方してもらいました。
まさか、ここから１か月のうちに、酸素の機械orボンベのチューブを24時間装着しても
昼夜を問わず息苦しさや咳、喀痰に苦しめられ、5～６歩、平地を歩いただけで息があがり、ひとつの動作毎に座り込み息を整えなければなにもできない。食欲はみるみるうちに落ち、麦茶や水の他は1食にウィダーinゼリーを1個、のような状態になってしまうとは!!
父本人の希望もあり、こちらの病院の予約をとり、何とか受診。（←予約日前日には、かなり悪化し救急車を呼ぶことも考えました。が、本人が救急車を呼ぶことを拒否　どこの病院に運ばれるか分からない(労災病院にはかかったことが無かったので、カルテ無しの病院に運ぶより、より近い病院に運んだ方が良いのでは？　と救急隊員が考えるのでは　と考えた)）

あらかじめ、この受診に至る迄の経過や私が気が付いたことを記したプリントを添えて、問診票と共に提出しました。

診察は提出したプリントも丹念に見ながら、20～30分程度もかけて下さいました。その後、血液検査のための採血とレントゲン検査へ。

レントゲン検査の結果は右肺の下部２／３が真っ白。胸水が溜まっており、これではさぞ苦しいだろう、という写真でした。
胸水を抜くため、即入院となりました。
その日のうちに、入院はだいたい２週間の予定であること。検査結果が出ないので何とも言えないが、大体の入院スケジュールを記したプリントをもらいました。

それから数日後、父は肺がんの４期と診断されました。本人への告知は未だです。

そんな経緯もあるせいか、外来初診で診ていただいた先生が１日に何度も顔を出してくださるそうです。看護師の方々もとても親切です。

母が咳と肩の痛みがあって普段かかりつけの先生に診てもらいました。レントゲンで異常を言われて呼吸器内科へ紹介してもらいました。
予約時間を30分近く過ぎてから診察室に呼ばれました。男性の先生でしたが、非常に丁寧に説明して頂きました。その後、検査入院となりました。
２週間後にCTや気管支カメラの検査を外来で説明して頂き、悪性と診断されました。母も私たち家族も不安でいっぱいでしたが、病気の説明も専門の先生から1時間以上かけてゆっくりとして頂きました。
看護師さんも薬剤師さんもみんな優しく接して頂き、とても信頼できます。
現在は通院して治療を続けていますが、母は元気に過ごしています。

外来の患者さんが多い日は、予約時間があるのにかなり待たされることもあるみたいです。受診の日は、何か読む本とか持って行くほうがよいかもしれません。

父が肺ガンになって入院したとき、かなり親身になっていただけました
肺のスペシャリストな先生がいらしたので安心できました
父も治療に専念できていたようです
結局父は死にましたが最期まで親身にしていただいて感謝しております

先生からは私達にも今後どうしたら病気になりにくくなるのか等も色々教えていただき参考になりました
看護婦さんも優しい方が多くて驚きました

これから定期検診もここで受けようと思います
オススメの病院だと感じました

まだ、建て替えをして間もないので、外装内装ともに綺麗で明るい雰囲気です。

ガンの病室は、まわりの患者さんの副作用の辛そうな様子が伝わってきて悲しくなることが多いのですが、綺麗で明るい病室が気持ちを少しあげてくれていたと思います。

病院食はとても美味しくて凝ったメニューもたまにでてきます。

コンビニは広く、1階のローソンはかなり品揃えが充実しています。飲食店もいくつか入っているので、食事制限ない患者さんや家族の方は楽しめます。

看護士さんは皆親切で優しいです。個性的な方が多い印象でしたが、それぞれの看護士さんの良い面がいきていて、患者だけでなく、家族にも目をむけてくださったり、多くの場面で頼りになりました。

祖母が肺がんのために緊急入院しました。

本人には告知をしたくはなかったのですが、入院は治療するがゆえの目的なので、入院継続ならば告知が絶対必要とのことで、本人の性格を考えるととても不安でしたが、告知後も落ち込まないように先生はもちろん、看護士をはじめとする医療関係者が一丸となって接して下さいました。

症状的にはステージ4で肺に水がたまってしまうようになり、みるみるうちに進行し、入院後約２週間で他界しましたが、その２週間が後悔ではなく感謝でいっぱいになりました。

もちろん、祖母への感謝もありますが、亡くなる晩に病院に泊まったときも不安や悲しみでいっぱいな私への看護士さんの対応や配慮にも感謝です。

とても大きい病院なので医療機器がすばらしいのはもちろんですが、職員の人間性までもすばらしかったです。