福岡市博多区博多駅前の腰痛の口コミ（1件）

■受診時の年齢：20代半ば
■通院理由：腰痛
■通院回数：1回（病院を変えることにしたため）

[経緯]
⇒2019年末、座り仕事の多い職場でいつものように座って仕事をしていたとこ
ろ、腰痛になり歩くのもつらいほどの痛みに変化していったので、自力でいける＆良さそうな医療機関をネットで調べ、当クリニックを見つけたので会社を早退して受診。

⇒「椎間板ヘルニア」と診断され、痛み止めを打ってもらった後、今後生活においての注意点を聞いた。

⇒再診の要否については、「今のところ再受診は必要ない。」とのことで、その日はタクシーを使って帰宅。

⇒結局病院で打ってもらった痛み止めが効かず、歩ける状態にもならなかったため数日会社を休んだ

⇒2020年末に、日常生活で１.5キログラムぐらいの荷物を持ったのがきっかけで、再度歩けないほどの腰痛になり、また会社を1週間以上休む。

⇒このとき、知人に紹介してもらった別のクリニックを受診したところ、違う診断名が下され、別の治療を受けることになった。
　→正しい診断が遅れたせいで腰は重症化していたが、今はこのクリニックの治療のおかげで少しずつ良くなってきている


[感じたこと]
院内の雰囲気や先生の対応に関する印象は人それぞれであることは前提にあっての話ですが、私ははっきり言って、「この病院の院長はあんまり話を聞いてくれない」という印象を持ちました。理由は、痛み止めを打ってしばらく時間が経過した後、動作の指示を受けその動作ができるかの確認をしたとき（このときは前屈運動を実施）、患部の痛みが引いてないため実施できず「痛いです」とはっきり数回にわたって伝えたにも関わらず「若いんだから大丈夫。続けてやってみて」と言われ、そのまま運動テストが終わってしまったからです（なんとか形だけでもそれっぽい姿勢になったからでしょうか。）院長にどういう意図があったのか分かりかねますが、変な論法で痛み止めが効いていないという事実をスルーしないで、話に耳を傾けてほしかったです。

他にも、私が若かったからなのか、説明を受けた後「何か質問はないの？」や、激痛を訴えているのに話の節々で「まだ若いから」を数回言われたりして、少し小ばかにされていると私は感じました。
さらに結果的には診断も適切ではありませんでした。正しい診断とその治療では、より多くの生活上の注意が必要で、リハビリも必要でした。

これが初めての腰痛の経験だったので、若い年齢（20代半ば）が腰痛で病院行っても何もしてもらえないんだなぁと思いこんでしまいました。
また、あくまで私の場合になりますが、当クリニックで受けた診断と対処方法が、根本的な原因の解消に結びついていなかったため、1年後に別クリニックを受診した時には、腰の状態はかなり悪化していました。仕事にも生活にも支障がでました。
今は、私の生活圏からは少し遠いですが、知人が通っている本当に良い病院を紹介してもらい、正しい治療を受けることができたおかげで少しずつ回復できています。

少しでも判断材料になれば幸いです。