Caloo(カルー) - 東茨城郡茨城町桜の郷の消化器内科の口コミ 2件
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東茨城郡茨城町桜の郷の消化器内科の口コミ(2件)

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独立行政法人 国立病院機構 水戸医療センター (茨城県東茨城郡茨城町)

katatumuri(本人ではない・60歳代・男性)

旅行で水戸を訪れている際、尋常じゃない腹痛で近医に救急搬送され、
個人医院では対応できないとのことで、さらに救急車で水戸医療センターに搬送されました。

検査して即手術となり、入院には私が付き添いました。
ICUは家族の面会は10分と決まっており、感染の関係でほかの家族と調整しながらの入室となります。

待合室にはT字帯などの自販機もあります。面会は10分ですと言われて入室しましたが、
実際は5分ほどで退室するよう促されました。
そのため説明されてもあまり質問できず、不安が強かったです。

4日ほどで一般病棟に移り、看護師も丁寧にストマの処置や指導をしてくださいました。

オムツやストマ物品は院内のコンビニで購入できます。
病室は広くはありませんが、部屋ごとにトイレがあって便利です。
デイルームは広くて明るかったです。

他県に戻るため、診断書の受け渡しなどは大変でしたが、電話も含めて対応は親切でした。
病院までのバスが少なく、自家用車じゃないと通院は大変な気がします。

来院時期: 2013年03月 投稿時期: 2014年07月
待ち時間: 入院 薬:
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独立行政法人 国立病院機構 水戸医療センター (茨城県東茨城郡茨城町)

森のくま(本人・50歳代・男性)

C型肝炎は通常各都道府県に取りまとめを行う拠点病院があります。
ところが今はわかりませんが、2012年現在の状況では、当然拠点病院になると国も思っていた筑波大学付属病院が「C型肝炎の研究をしていないのでメリットがないからお受けしません」という信じがたい利己主義的な対応したことから始まり、拠点病院がない最悪の意味での希少な県なのです。

「茨城県は小児科と肝炎の暗黒大陸」

と言ってよい状況です。

で、当然大きな病院で肝炎の専門のドクターがいるとなると県内からそこに殺到します。
この病院も当然色々な地域の病院、医院、診療所から紹介されてきます。

しかし・・・
専門医が一人しかいません・・・
病棟には何人か若いドクターもいらっしゃいますが、短期間で他の病院に移ってしまう方ばかりです。

とても良いドクターだと思いますが、ともかく、予約時間から2時間以内に呼ばれれば画期的というほどの状況です。予約の意味など全くありません。

最初に入院をして、その後1年間、毎週半日、平日につぶすというのはどう考えても社会人には酷です。
結局途中から注射の処方を貰って、近くの医院で注射を打ってもらい、月に一度血液検査と診察、という感じになりました。結果的には治療に失敗したのですが、その後どうしようかと相談しましたが、

「毎週来ていたわけでないから、注射打ってもらっていた医院で考えてもらって」

という信じられない言葉。結局次の紹介状すら書いていただけませんでした。

ここでの治療が結局失敗し、医院のドクターが紹介状をわからないながらも書いてくださり、県外の病院に転院して、数年体調を整えてから再度半年のインターフェロン療法で治りましたが、ここでの思い出は最悪です。

他の診療科はよい所が多かったですが(特に耳鼻科はエコーは週に1回数時間外科から借りて検査というくらい設備がたりないにもかかわらず熱心に診て下さる、本当に良いドクターばかりです)、

「C型肝炎の方には絶対にお勧めしません」

というのが私の結論です。
まぁ、よほど時間に余裕がある方ならばよいのかもしれませんが、やはり「一人のドクターが外来をすべて」をやっていらっしゃるというのは色々無理もあるでしょうし、視点も独りよがりになりがちになると思います。他の病気もそうですが、C型肝炎も例外ではなく、幅広い視点がまだまだ必要な病気ですので「病院の規模」だけで判断してはいけない、という教訓を与えてくれた病院です。規模が大きくてもドクターが一人では小さな診療所と変わりありません。

来院時期: 2009年04月 投稿時期: 2015年02月
待ち時間: 2時間以上 通院 薬: インターフェロン
料金: 10,000円 ※肝炎はインターフェロン療法の場合1年間は補助が出るので月に1万円です
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