杉並区梅里の体調不良の口コミ（6件）

こちらは駅から少し離れていますが、地域密着のクリニックです。

自転車できても止められるスペースがあります。
クリニック内は清潔で落ち着いた音楽が流れています。
スタッフの方もにこやかに対応して下さるので安心できます。

患者さんは若い方から老齢の方、親子連れの方も来られています。
お子さん連れを見かける事があるのでもし不妊治療中の方だと気になってしまうかもしれません。

診察は比較的スムーズに診て頂けるので助かります。
仕事の都合上どうしても診療時間内に来院できなかった時、先生が時間外でも対応して下さって大変助かりました。
仕事が終わり次第、電話連絡して診て頂けました。
時間にもよると思うので、そういった場合は一度相談してみると良いと思います。

妊娠時、エコー診察の時は映像を見ながら丁寧に説明して下さいました。
出産はこちらでできないので直前で総合病院に移りましたが、総合病院では待ち時間や人が多く、じっくりとはエコーの説明がして頂けずエコー写真も始めもらえなかったので直前までこちらで診て頂けたのがとてもよかったです。

こちらは静かで落ち着いているので、ガヤガヤした雰囲気が苦手な方は一度診て頂くと良いかと思います。

風邪や体調不良の時、ちょっとした症状でも相談してみると適格に判断して処方して頂けます。

消化器官で得意な先生なので、胃カメラをすすめられて初めてやってみました。
結構予約が入っているので、早めに予約をしないと希望日が取れませんでした。

胃カメラの予約が入っているとその間通常の診察ができないので、待ち時間が長くなる事もあります。
季節にもよるかと思いますが、風邪が流行る時期は待合室がその為にいっぱいになりました。

待ち時間が長くてつらい場合は、受付に一度外出の旨伝えれば席を外す事ができます。
戻ったら受付に伝えれば大丈夫です。

看護師さんも親切な方で、つらい時は親身になって声掛けてくれました。

患者さんも長年通われてる方が多いようで、引越してもここに来ているという人もいました。
かかりつけ医を探すのは大変だと思うので、通える人は交通機関を使っても来院しています。
それだけ信頼が厚いのだなと感じました。

待合室は少々狭く2列の長いすがあるのですが、奥に座った人が通りたい時出入口付近の人は足元に融通をきかせないといけない時があります。

クリニック名が似ているところがあり、たまに間違えて来てしまう人もいますが駅に近いこちらの名称には『駅前』とつかないので注意した方が良いかと思います。

過去にいくつかのメンタルクリニックに通っていた経験があります。

お恥ずかしい話ですが、初診で伺う前から不安定がピークに達しており、取り乱しながら診察室へ入ったのですが一喝されました。
最初は驚いて更に気持ちが不安定になりましたが、ぞんざいな扱いなどではなく、1人の人間、社会人として向き合っていただいているように感じました。

伺った経緯や過去のことなどをお話しすると更に怒られたり苦言をいただいたりしましたが、本当に治したいと思っている私にとってはカウンセリングではなく、治療して自立していくために必要なことを教えていただいていると感じました。

お言葉は厳し目かもしれませんが、他のお医者様に優しく見ていただいても私は治りませんでしたので、こちらの病院にかかりながら頑張って治療していきたいと思います。

最近、身近な子が鬱になったので以前自分がお世話になった病院をオススメしようとこの口コミを見たところ☆1ばかりで驚きだったので私の感想を書きます。

[症状・来院理由]
過労でうつ病になり通院。仕事も辞めることにしました。

[医師の診断・治療法]
チェックシートに記入後の診断で、通常の会話のように診断が進んでいきました。
自分の今の状態を話し適切な薬と量を出して頂いたと思います。
先生自体、少しの関西弁も私には話しやすく、仕事を辞めて休養をとるということ。これからのこと。再就職の状況。薬の減らすタイミング。など色々と相談のように話をさせてもらい、また自分の意見を聞いてもらえるので順調に回復して行けた方だと思います。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
費用については診断料1500円くらい。
待ち時間は日によって違いました。人によって30分くらい診断してもらっていた方もいたので。
看護師・受付の方は個人的にはすごくタイプの女性で病院に行くのが楽しみでした。
感想、完治し現在復職もできましたし満足しております。こういった病院の先生としては珍しいタイプの先生かもしれませんが、私は信頼できる先生だと思います。

ご無沙汰している「あんずクリニック」
ふと思い出し、評判を検索してみると☆１のオンパレード
なので私の感想もアップしたいと思います。
すこしでも参考になれば幸いです。

[症状・来院理由]
主人がうつ病でした。
２年ほど別の心療内科に通院。毎回妻である私も同伴していました。傾聴がメインの優しい先生でしたが全く良くならず薬も沢山でていました。当時は笑顔も気力もなく、このままずっと薬漬けの無気力なままなのだろうかと不安を感じ、セカンドオピニオンとして訪れたのがこのクリニックでした。

[医師の診断・治療法]
他の方もおっしゃるとおり、変わった先生です。
患者に寄り添うようなところもないし、医師の関西弁も東京の人にとっては高圧的に感じるかもしれません。
２年間周囲の人から腫れ物に触るように接してこられた主人は初診療で相当ショックを受けたようです。

しかし、医師から
「こんな毒舌を吐いて診療するのは相当なリスクがある。話だけふんふんと聞いて薬をどっさり出して患者をぼんやりさせておいた方がどれだけ楽か。でもそれじゃあ良くならないんだよ。これからは薬も適切に減らし、半年、一年後には改善させてみせるから、前向きな気持ちがあったら通院しなさい。」
と言われたのです。
この言葉がうまく本人に響けば良いのですが、医師の第一印象も悪いし、心も弱っていますのでなかなか受け入れられないのですよね。帰ってから夫婦で長く話合いました。

その後、週１回のペースで通院しました。
口の悪さは相変わらずで、時には私に対しても「嫁さんがそんな不安定でどうする！？患者として受診した方がエエんじゃないか？」等と言われ思わず泣いたこともありました。

主人は自分だけではなく私にまで暴言を吐く医師に腹をたてました。
しかし、そういうところからだんだん自分を取り戻してきたような気がします。初めは体調不良を言うばかりでしたが、そのうち医師に反論したり、自分を抑圧していた過去の家庭環境の話などもするようになりました。
医師からは「人を悪者扱いばかりして。自分がどんなに恵まれているかわかってない」と説教をされました。
40代の男に説教してくれる人なんて今の世の中なかなかいません。本当は信頼関係がある方に説教された方がいいに決まっていますが、そういう人間関係が築けなかった主人にとって医師との会話は一種のカンフル剤のようだったと思います。

医師に対し遠慮がなくなってきた(医師の方は初めから遠慮がない感じでしたが)１年ほど経って薬も順調に減り、医師から盛んに社会に戻れと言われるようになりました。
「君、うつ病じゃないよ、強迫性人格障害だよ、だから毎日決まった時間に決まったことする方が楽なんだよ。はよ仕事せい」と突然別の病名をポーンと言われ面食らったこともありました。
主人は医師を相変わらず嫌っていました。
が、その言葉に押されるように就職活動を始め(なかなか決まりませんでした)「選り好みするなよ」と言われながらも選り好みし、再就職。
初めの頃はしんどそうでしたが、薬が増えるようなこともなく今ではすっかり元気を取り戻しました。

長くなりましたが、我が家はここで良くなりました。
多分主人ひとりで受診していたら通院は続かなかったと思います。
他の方のコメントからもわかるようになかなかアクが強く辛辣な事を平気で言うかと思えば、時には自分の弱さも話したりと人間臭い医者です。
もし、本当に先生が初診で言ったようにリスクを感じながらもあえてあの診察スタイルに徹しているのだとすれば、一考の余地があるのではないでしょうか。

先生はとても個性的な方ですので、合う合わないの相性はとても強く出ると思います。

基本的に、患者さんの心に寄り添って話を聞いてくれるというタイプの先生ではなく、先生の過去の経験や知識からアドバイスをするタイプの診療ですので、距離を感じる瞬間は多々ありました。

先生から「なぜその病気になったのか？原因をしっかり把握できているの？それが把握できていなければ絶対に治らない」と断言されるというシーンがありましが、「絶対に治らない」など、その言葉の伝え方や使い方によって、医者と患者の信頼関係にも影響するように思います。

また、他の方も書かれていましたが、個人情報に関する内容を大きな声で話しているため、待合室まで筒抜けでした。

これはさすがに、聞いている側も嫌ですし、病院として改善しなければならないことだと感じました。

受付スタッフの方は感じが良く親切でした。