府中市の乳腺科の口コミ（5件）

左胸に痛みが続き、かかりつけ医に相談したところ、こちらの乳腺外科を紹介されました。医師の方とは短く話をしただけで終わりましたが、こちらの疑問に一つずつ丁寧に答えて下さいました。大きな病院ですし、患者数も多そうでしたので、大したことでもないのに沢山質問してはいけないと思ったのですが、不安でしたので、聞くべきことは全部聞いておこうと思い2、3質問したのですが、嫌な顔一つせず、きちんと全てに説明をしてくださったので、とても安心できました。院内はかなり大きいです。そして綺麗です。よくフードコートなどで渡されるような携帯の呼び出し機を持たされ、院内を回ります。バスでしか行けないので、車のない家はちょっと不便かもしれませんが、この設備と診療科目の充実さを見たら、何かあったらここに来ようと思いました。近くにこんな大きな病院があるのは安心です。

乳腺外科にかかって手術、入院をしました。人気らしく初診から2カ月以上かかりましたが、結果的に待ってでもこの病院で良かったと思います。

救急病院も兼ねているので早めの退院を推奨しているので、それも良かったです。

手術に際して家族は付き添いを要求されますが手術室の横には家族待合室があり、モニターでは患者の性別、診療科、手術式、開始時間や、今どこまで進んでいるかなど表示され、待っている家族も安心して待機できる。また家族はPHSのような物を渡され、手術が終わると呼び出されるシステムで非常に患者、家族思いです。

設備等のハード面も医師看護師等のソフト面もどちらも高評価な病院といえます。

[症状・来院理由]

2010年の秋、左胸にしこりを発見し近くの国立病院を受診しました。
細胞診を行ったところ、一度目は良性診断、二度目にグレー診断が出た為乳腺においてより専門であるこちらの病院で生検を行う事を勧められました。

[医師の診断・治療法]

来院日に前病院での検査結果のCDなどを持参し、紹介状を読んだ上で、生検についての説明を受けました。

後日生検を行った結果、乳癌ステージⅡaと判明、更に数日後MRIを撮り、正確な腫瘍の大きさ(5センチ)・位置(皮膚直下)などを詳しく説明して頂きました。
その際、この病気に関するパンフレットを何冊か渡され、それと照らし合わせながら、手術やその後の治療方法などを分かりやすく説明して頂きました。

デリケートな病気である為か、とても私の気持ちを汲んでくださっているのが伝わってくる説明でした。
術後の再建についても形成外科の先生にすぐ連絡を取って下さり、個別に説明してもらえるよう手配してくれました。

化学療法後のホルモン治療で、一年経過後副作用で肝機能障害を併発してしまい、現在は薬を変えて治療中。
肝機能治療の為、平行して同病院の消化器内科にも通っています。

術後一年の検査で別の所に腫瘍が見つかり、そちらも治療済みですが、これについては科が違うので別の投稿を行います。

高度医療中心に行っている病院の為、設備はとても良いと思います。
化学療法室は綺麗で優しい音楽が流れており、大きな椅子にゆったりとした気持ちで受けられます。

癌患者が多い為か、癌患者の為の話合いの日や情報を受ける事の出来る場所が設けられており、医療費の不安についてはソーシャルワーカーの方が相談に乗って下さいます。

治療も、特別な検査などを行う場合は、主治医の説明だけでなく看護師さんからも説明をして頂くのでこちらで質問もできます。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

入院中、とにかく看護師さん達は優しかったです。
特に印象に残っているのは、師長さん(？)から手術直前に主人に「力になってあげて下さいね」と言って下さっていた事です。

待ち時間はすごく長いと感じる方も多いようですが、今までいろいろな病院に通った事のある自分としては、大きな病院にしてはかなり短い方だと思いました。

診察も会計も呼び出し機がある為、ずっと椅子に座っていなくてもトイレに行ったり病院内のコンビニに行ったり出来て便利です。

人間ドックで要精密検査になり、こちらのセンターを受診しました。
受付、スタッフの方々の対応は丁寧で良かったです。予約制なのですがそんなに待つことなく、スムーズに検査等行うことが出来ました。先生もテキパキしていて、親切でとても良かったです。建物はそれなりに年季が入っていますが、中身（スタッフや先生）はきちっとしていて良い印象でした。結果は経過観察となりましたが、これからもこちらを利用させていただこうと思います。

北斗晶さんの乳がん公表後、自分でもしこりを発見！ここ5年くらい検査を受けていないこともあり、しっかり診てもらおうとこちらの乳線外科にかかった。予約は1か月半先だった。

初めに問診票を書いて受付に提出。ほどなく呼ばれてまず看護婦さんの問診、マンモグラフィー、エコー、医師による触診の順で回って下さいと言われる。

ピンクの甚平のような上着とバックを渡され着替える。荷物をロッカーにあずける。(100円は後で返る)

マンモは希望なら女性技師を選べる。縦と横2方向から撮る。痛くなかった。次にエコーも女性技師だった。最後にさっき撮った画像を見ながら男性医師による視触診。

がんの疑いありと言われ、その場で針生検をすることに。局所麻酔をしメスで切って特殊な針で3カ所から細胞を取り出す。バンという音がして、3回目だけ痛かった。

顕微鏡で細胞を検査して、結果は1週間後に同じ医師から聞く。針生検をやらなければ3割負担で3500円くらいか。あと結果によっては追加の検査代がかかるかもと言われた。

治療はできないから検診だけだが、再検査の分まで1度でできて良かった。建物は古い。