鎌ケ谷市の精神科の口コミ（5件）

主人がアルコール依存症で3ヶ月入院しました。

アルコール依存症専門の病院が少なく、こちらに決めました。

初めての診察で、相談員の方とお話をします。
相談員の方は女性で、感じの良い人でした。
色々な質問をされ、今までの状態も親身になって聞いてくれて、入院になるとどんな治療をしていくのかなど、詳しい説明もしてくれました。

なかなか良さそうだと思い、入院に至りました。

始めはアルコール性肝障害の治療を受ける為、内科病棟に入りました。こちらでは、喫煙の本数も決められており、しっかりと規則正しく生活していました。

アルコール病棟に移ると驚きました。

開放病棟な為、日中は病院のバスで自由に出入りできます。

喫煙所は外にあり、いつでも吸い放題。
そこに屯している患者さんの中には、次のバスでお酒を買いに行く約束の話をしている人もいて、女性の患者さんが父親くらい歳の離れた男性に、
「お酒買ってきてよ〜！」と催促をし、男性がデレデレしながら
「次のバスで一緒に買いに行こう」などと話していました。

その後、主人も外出して飲酒。

病院は
「断酒会に参加して同じ仲間と支えあって断酒しましょう。」と言うのですが、この体制では断酒会に参加する前に、
「いかにして酒をうまく手に入れるか」
「どうやって病院内に酒を持ち込むか」
など、悪い方法や情報を交換し合う仲間を作っているようなものだと思いました。

本当にお酒をやめる気でも、病院にいる時点から誘惑が多いのでは真面目な患者さんにとっても地獄ではないでしょうか？

ガッチリと監視ができないのであれば、開放病棟にすべきではないと思います。

患者さんのバスの乗車は外泊の日以外禁止するべきです。

れっきとした病気なのだから、年がら年中勝手に外出できるのはおかしいし、散歩や運動が必要なら、看護師さんや介護士さんが付添うべきだと思います。

初めての病院で、初めての入院。
とても心細かったですが、看護婦さんが
心配して下さり色々話を聞いてくれました。
開放病棟なので、私の部屋は6人の大部屋でした。
ずーっとイヤホンが離せない程、室内は煩い
夜中のうめき声や怒鳴り声、いびきに耐えられなかった です。
1週間して我慢が出来ず退院させてもらいました。
偏見ではないですが、開放病棟は
私も含め様子がおかしいなと思う方が多いので
精神科がメインなんではないかなと思いました。
今でもたまに行きますが、懐かしいです。
ただ、先生がよく変わりますので…
精神科の先生が開放病棟で入院していると
聞きましたので、難しいのかなと…

昨年、父がアルコール依存から精神がおかしくなり、自宅で見ることができなくなり、精神科から紹介してもらい急遽入院治療することになりました。

ソーシャルワーカーさんは冷静に、適切に対処して頂き初めて心底ホッとしました。

まず内科で入院でしたが、やはり動くので手足の拘束がありました。下でテレビカード千円分渡したが、一度面会に行ったら見てる気配はなく、聞いたらもらってない。とのこと。
数ヶ月後に現金を戻されました。
面会に行ったら、穏やかなのに拘束されていて、目やにはこびり付き、口は水分もとれず口内炎だらけ。

髪は散髪をお願いしたら、下手くそすぎる角刈り。
バスタオルが返却されたら、違う人の名前。
1番ひどかったのは、入院患者が一様に静かで、皆保管されているようでした。水、水〜と唸ってる人がいても、看護師もほぼいなくて無視。これが普通なんでしょうか。
退院したら、背骨にひどい褥瘡がありました。

内科の初老の先生は、胃瘻など勧めてきたり、CVポートで点滴も勧められました。当たり前のように。

あまりにも父の意思とは違う方向に進んでおり、点滴も入らない、食べる気もない、と聞いて自宅で看取ることを決断しました。

コロナで面会もできず、あまりにも早く悪化して痩せ細った父。
仕方なく入院したとはいえ、とてもつらかった。

以前に通院したことがありましたが、時間が空いてしまったので、初診の扱いになり、初診料や採血検査などをしました。
混んでいて、待ち時間に気分悪くなりました。

出された薬をみて、数が多かったので、ますます不安になりました。
前回、眠れるようになり、薬を飲むのを途中でやめてしまったことが悪いことだと言われました。
検査代も高くて、負担が多く、薬を飲まなくなりましたが、診察が終了するとは思えなくて自己判断でやめました。

転居にともない他院からの紹介状を持参しましたが、初診時にほとんど（全て？）の処方が変更になりました。治療の方針は、とにかく日中は運動で身体を疲労させ、夜よく眠る、それさえすれば「治る」というものでした。が、およそ3ヶ月後に統合失調症の症状が再発、他院へ医療保護入院となりました。

診療は丁寧かつじっくりと時間をかけてくれていたこともあり、患者・家族ともに信頼しきっていただけに、非常に残念です。他院からの転院や、重篤な症状で受診を考える場合は、慎重に検討すべきだと思います。