久留米市日吉町の発熱の口コミ（1件）

子供の頃、扁桃腺が腫れ、切開する為に入院しました。

成人して花粉症やアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎の症状が出たのでしばらく通院していました。

始めは納得して通院していました。喉の痛みを訴え来院したところ、レントゲンを撮影し、結果慢性副鼻腔炎だとわかり、しばらく根気強く通いました。
待合室にはいつも患者さんがいっぱいで、かなり待たされます。駐車場が広いので、そこはいいのですが。

ただ、その後もアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎で通院していましたが、嫌な思いもありました。

古い設備だったので、診察台の椅子が3つ、仕切り無しで置いてあります。鼻洗浄やネブライザー等の処置をする場所も全て仕切り無しの同じ部屋です。気になる方は抵抗があるかもしれません。

また、診察は2～3人の医師で行っていますが、その日にどの医師に当たるかわからないので、その時々で医師の見解が分かれるかもしれません。また、非常勤の派遣医が何人か居るのも少し不安でした。処置で問題はありませんでしたが。


ある時、アレルギー性鼻炎の症状で通院していて、私は副鼻腔炎を再発したと疑って受診した時にこんなことがありました。
当時、鼻粘膜が腫れている等の説明はあったものの、なかなか症状が改善しないので、経験則で副鼻腔炎じゃないかと疑っていましたが、なかなかレントゲンを撮ってもらえてないでモヤモヤしていました。
まず受付で検温を希望して体温を測ると37.2℃。受付の方から「関節痛等のインフルエンザのような症状はありませんか？」と聞かれたので否定し、「鼻炎からだと思います」すると、「ただの鼻炎では熱は出ませんから…」と言われ、子供が多いという理由で待合室とは別室に隔離され、そこで待たされることに。隔離されたことはまだよかったのですが、「インフルエンザの検査をします」と言われ、こちらは違うと思うと言っていたにも関わらず、半ば無理矢理検査しました。そして、その際に「副鼻腔炎が再発したと疑っているのでレントゲン撮影をして欲しい」と言って、レントゲンをようやく撮ることになりました。

結果、インフルエンザは陰性、レントゲンの画像を見るとやはり副鼻腔炎。

過去にも慢性副鼻腔炎で通院していたのにも関わらず、症状を訴えてもなかなかレントゲン等の詳細検査をしなかったのも、毎回担当医師が違うからではないかと思い、治療方針に納得がいきませんでした。それに加えてインフルエンザの検査をさせられた(もちろん検査料は請求されました)ことで、対応に不満を感じたので通院をやめました。


治療自体はそこまで悪いと思っていませんでしたが、設備面や対応、非常勤派遣医が多い点に不満があったので、そこで評価の分かれる病院だと思います。