三鷹市新川の歯科口腔外科の口コミ（4件）

虫歯（奥歯）の治療の為、近所の歯科医院に通っておりました。
顔面の半分に痛みが増し、もしかしたら虫歯が原因では無いかもしれないから外科で診て貰って下さい、と紹介状を貰い
近所の大学病院に行きました。

そこの大学病院の女医の診察を受けたら、殆ど歯を見ずに
『抜歯です、入れ歯になります』
と言われ、抜歯日の予約を取り帰りました。
が、
“入れ歯になる”と言う事に受け入れられず、予約日を変更した最中に、他の疾患により【杏林大学医学部付属病院】に入院をする事になり、入院中に【顎口腔外科】にて抜歯をお願いしておりました。

ところが、杏林大学病院の【顎口腔外科】の先生には、
『抜歯をするのは簡単だけど、入れ歯になってしまう程、奥歯には問題が無いと思います』
と言われ、顔面の痛みが起こった原因の歯の治療をして頂きました。

杏林大学病院に入院していなければ、抜かなくても良い歯を抜き入れ歯になるところでした。
命拾いした気分でした。

【顎口腔外科】の先生も、とてもパキパキと説明も診察も丁寧で、
また口腔外科を受ける事になったら、
絶対に【杏林大学医学部付属病院・顎口腔外科】を受診したい、と思いました。

歯と言う治療でも、口腔外科もセカンドオピニオンは必要だと感じました。

[症状・来院理由]

顎関節症で以前から時々、口が開かなくなると通院していました。
虫歯治療により、以前作成していただいたマウスピースが合わなくなったので、受診しました。
マウスピースが早くできるようなご配慮を頂き、思っていたよりも早く新しいもので治療を始めることができました。
温和な雰囲気の医師で、説明も心配をさせないような配慮を感じさせつつ、必要な状況説明はきちんとして下さいます。
過剰な投薬もしませんし、自宅での食事の注意や幹部の冷やし方、痛みの緩和方法等教えてくださってご親切です。

[医師の診断・治療法]

顎関節症。不正咬合により、噛み締めるような力みが生じている、という診断です。疲れが出ると、
顎関節症が出やすいので無理をしないこと、及び虫歯治療に伴う開口が顎の負担を増しているのではないか、ということ。
マウスピースを新しく作り、使用して様子を見る。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

この症状で平成11年以降断続的にお世話になっていますが、医師はやはりずっとお一人に診ていただいているわけではなく、
引き継いていただいています。でもどの医師も共通して温和で説明が分かり易く的確で、親切です。

元々通っていた歯医者さんで、親知らずの抜歯をこちらでするよう勧められました。歯医者さんから杏林へ連絡していただいた上で紹介状を書いてもらい、9時に予約をして伺いました。
15分前には来院するよう指示があったので、余裕をもって8時半に行きましたが、診察室に通されたのは10時半と、かなり待たされました。
診察室に入ると開口一番「現在杏林は規模を縮小しているので、うちではなく歯科大学病院で抜歯した方がいい」と言われ、歯を見もせずに3分ほどで帰されました。
歯科大学病院への紹介状すら、元々通っていた歯医者で書き直してもらうように言われました。散々待たされた挙句、結局何もしてもらえなかったことに呆然としております。

大きな病院は大勢の患者さんを抱えて毎日非常に忙しく、町の小さな歯医者さんと連携をとる暇もないのだろうとは思います。しかし、患者だって仕事の合間をぬい、事前に予約をとって病院に足を運んでいます。対応できないのであれば、歯医者から連絡をもらった時点で教えてくだされば、紹介状を準備したり、2時間待ったりせずにすんだのに…と、残念な気持ちです。
今回担当された先生が、たまたま患者の気持ちになって考えることが出来ない方だっただけかもしれませんが、もう二度とこちらの病院にお世話になることはないと思います。
私は、きちんと患者のことを考えてくれるところで抜歯します。

何をするにもとにかく時間がかかります。
私は親知らずの生え方が悪く、通常の歯科では抜歯できないと言われたため、紹介状をもらい杏林大学病院にかかりました。まず、予約をとるのに1ヶ月以上かかりました。ようやく取った予約の時間に伺っても、そこから3時間以上待たされてようやく診察。大学病院だから遅いのは当たり前だろう、くらいの対応をされました。診察では抜歯の日程を決めるだけで、最短で空いている日程が4ヶ月後でした。
別日に電話をした際も4名の受付の方にたらい回しにされ、何度も同じ内容を説明しなければいけなかったのもストレスです。（受付間で少しも共有してない対応でした。）患者のことをなんとも思っていない、受付の方、助手の方、医師の方から偉そうな態度が端々で感じられてとても不快でした。時間のゆとりがたっぷりある方以外は別の病院を探されることをオススメします。私はもう二度と伺いません。