北九州市小倉南区蒲生の胃腸科の口コミ（1件）

私はお産後に、腸の病気になりそこから複雑痔瘻になりこちらを
紹介され手術・入院しました。

こちらは、３Dエコーなどの機械はなく
基本的に先生の腕で成り立っています。
実際にかかった結果から言うと
最新設備はないかわりに先生が非常に腕がよく、誤診がなく
退院後のお手紙などもありとても情深いサポートを感じました。

始めは、エコーや最新機器がないことから不安が大きかったです。
入院が決まってみると、胃腸科と内科の医院で
入院患者の大半が、『痔』の手術の患者で
病院食は、基本的に和食なのですが老若男女皆同じメニューを
給食スタイルで食堂で決まった時間帯に一斉に摂ります（始めは驚きます）

病室は狭く必要最低限で、上に書いたように痔の手術に特化しているためか
病室の廊下中央の小さなナースステーションには、看護師が一名いるのみ。
患者のコールに応じて、下の消毒などしてくれます。

先生は基本的に無口で始めは怖く感じたものですが
手術の腕は無駄がなく、いざ手術してからはユーモアあふれる一面もあると
わかり、退院後もずっと年賀状などが届くので
自宅からは遠いですが、万が一また腸や痔の病気になった際には
迷わず始めからここに来ると思います。

こと、痔に関しては再発しないのが何よりなので
先生に会わずに済むのは良いことですが、用がなくても
いつかまた会いたいと思わせる先生、看護師さんたちだったので
私はとても好印象です。

内科の方は、現在の先生のお母様が医師としてご高齢ながら
診察などなさっているようで（お会いしたことはないですが）
年配の患者さんが多いです。

人に愛される病院だと思います。