長崎市若葉町の気が滅入る・不安の口コミ（3件）

私は、長崎にきてから主治医となる方を探していました。最初に電話応対のつっけんどんさで心苦しくなるも、なんとか予約して受診。そらなっくすさんのように、私も根掘り葉掘り聞かれました。他の医療機関ではあんな問診はされません。受付の年配の方の態度の横柄さにも閉口しながら、お薬をもらうだけ慣れてるから大丈夫と自分に言い聞かせました。ただ、いざ診察をしてくださる森先生は、穏やかで押し付けがましくなく話をよく聞いてくださる方でとても信頼しています。お陰様で仕事に支障なく暮らしていけているので感謝です。森先生へ★4.5です。あとひとつ望むなら、以前の主治医の先生のようにお誂えむきでも良いから「こんにちは、調子良さそうだね！」って言って欲しいです。私的には。調子どうですか？と聞かれると悩んでしまうので。。。言霊ではないけど、調子良さそうだねっとずっと言われていると調子が良くなって行く感じが私にはありました。

　長崎大学の真ん前にあるビル２階のクリニックです。
私が通い始めたときには内科というよりは心療内科をメインに受診しました。
当時、ショックなことが続き精神的に参っていたため、カウンセリングを併行して治療してもらいました。
カウンセリングは別の先生で、完全予約制です。診察室とは別の個室が当てられています。
待合室もカウンセリングに使用される部屋も女性らしいやわらかい雰囲気。生花やキルトが多用してあり、女性には落ち着きます。玄関にあるシャガールのリトグラフもいいです。
　治療は福岡の大病院で働いてあっただけあって全国標準。長崎はやや偏った地域なので他県から引っ越してきた方には向いていると思います。

約1年ぶり、2度目の受診です。

受付の方たちは、ごく普通の対応です。
院内は、淡いピンクを基調としていて「やわらかい印象を持たせよう」というのがわかります。
治療を行う部屋は…実際に入っていないのでわかりませんが、医師の問診を行う診察室は、特筆すべき点はない普通の診察室です。

前回は仕事や職場に対しての不安感・恐怖感が出たため受診。
初受診時は、受診歴のある友達の「自分には合ってる」という、口コミを思い出して受診しましたが「心療内科とはこんなもんなのか？」という印象でした。
（つまり、最初から、いまいちピンと来なかったということです）

今回は、あまり望んでいなかったのですが単身上京することが急遽決まり前回受診時以上の不安・恐怖に加え、なんともいえない悲しみや後悔などがまざり、若干パニックを起こしかけてたので受診しました。

前回の記録を見ながらの問診の際、この一年どうだったか？という問いに、
「あの後は…」という出だしで話し始めたところ、
「『あの後』って言われてもわからんし（笑）」と、見下したかのように鼻で笑われたので、正直ムッしました。

不安感MAXで来院したため、ちょっとのことでも涙があふれ出る状況なのに…。

ひとまず、この一年のこと、今回来院した経緯を説明したのですが
「面倒くさいな、この患者」というオーラをかなり感じました。

出発まで日がない状態での来院だったため、
「今回、薬を出しても、次がいつ来れるかわからない…一回こっきりになるかもしれないから、今すぐに出すのは、ちょっとためらう。今、出したとしても、すぐに効くのは、おそらくないと思う」
といった感じの、お薬に対する説明には、納得できました。

他の問診に関しては、医師でなくても健康な精神を持ってる人は誰でも言えそうなことのオンパレード。
「ご両親と、話し合いをしてみたら…」
「それほどまで泣かなくても、冷静になって。」
「向こうに行ってみたら、案外、上手くいくかも知れませんよ」

「…冷静に考えられる気持ちの余裕・時間の余裕があるんだったら、クリニックには伺いませんよ」と、言いそうになってしまいました。

私のほうが甘いかもしれませんが、院長が女性医師、クリニックの心療内科のモットーが「あなたの町の保健室」ということで、少し期待して行ったのですが…私にとっては「心のよりどころ」にはなれないクリニックだと感じました。

診察を終わらせる際、ようやく穏やかそうな笑顔をだして「もし、戻ってこられることになって、その時に体の調子があまりよくないようだったら、その時にまた受診してみてください」と言われましたが、もう2度と受診しません。