大阪市旭区の心療内科の口コミ（5件）

数年前からお世話になっております。
先生も親切で丁寧にお話しを聞いてくださり、お薬も良く話を聞き診断した上でゆっくりと試していき合うか合わないかを考えてくださります。
また、診察室へ入る時、出る時は先生が自らドアを開け送り迎えしてくださり、診察室も清潔で、落ち着いた雰囲気でリラックスして話す事が出来ます。
待ち合い室も清潔でゆとりがあり、受け付けの方も大変親切に対応してくださいます。
色んな所を行きましたが、先生は良くても受け付けの方が良くない。
また先生も事務的な対応、薬を大幅に大量に出したりするも、改善されない等ありましたが、此方はちゃんとお話しを聞いて、薬を大幅に変えたり、増やしたり等なく、病状を見てゆっくりと試してくださります。
とても信頼できる先生です。

身体的な不調が続発しましたが、気分障害が軽かったこともあり、内科や整形外科、心療内科や脳神経内科・外科などを10軒ほど渡り歩きましたが、全てで原因不明。複数の心療内科で絶対にうつ病ではないとも言われていました。
しかし、こちらでうつ病の診断を受け、投薬により頭痛や肩こり、神経痛などの不調が急速に改善しました。
自分では気がつかない気分の浮き沈みも見逃しませんし、薬の量を出来るだけ少なくしようとしてくれている点も好印象です。
患者数が多いせいか、最初に電話した際には受付の方はできれば断りたいという感じでしたので、その点に苛立ちは有りました。
新規の場合、初診まで2週間ほど待つ事になると思いますが、待ってでも行って良かったです。

[症状・来院理由]

家族が他院で鬱と言われ通院していましたが、症状が悪化(攻撃性)したため受診。
こちらを受診時には症状の悪化に加え、無意識の不随意運動もみられました。

[医師の診断・治療法]

本人を診察した結果、鬱病ではないとの診断。
不随意運動は薬の副作用であること、また、大変治りにくいものであることを教えていただき、大きな病院でないと治療が困難であると言われ、大きな病院への紹介状を書いていただきました。



[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

清潔感のある、落ち着いた雰囲気のクリニックです。
先生自らドアを開けて診察室に呼び入れてくださいました。
話しやすい雰囲気の男性医師で、こちらの話をよく聞いてくださり、しっかりと説明していただきました。
残念ながら、クリニックでは治療困難な症状でしたので一度しかお世話になりませんでしたが、適切な診断、紹介をしていただき感謝しております。

[症状・来院理由]

本人は当初、うつ状態。
家から比較的近いこちらの医院に電話予約をし、本人に付き添って受診。

[医師の診断・治療法]

うつ病で休職が必要との診断。
処方された薬を飲んで、しばらくしたら順調に回復してきましたが、ある時期から、攻撃的に変わり手に負えなくなり、再び付き添い受診。
様子が違うことを訴えても薬は変わらず、同じ薬の処方が続き、状態は更に悪化。
その後、躁転していることが判明。


[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

現在は午前診だけのようですが、当時は午後診もあり遅い時間まで診療されていました。

初診時は、本人の不安もあり付き添い受診しましたが、その後は本人ひとりで通院。
初診時は、ゆっくりとお話を聞いていただき、よく説明もしてくださり、電話再診時には家族へのねぎらいの言葉もいただき、この先生なら「安心してお任せできる」と感じました。

しかし、再度付き添い受診し、症状の変化を訴えましたが聞き入れてもらえず、キツイ口調で攻めたてられ、看病疲れで「あなたも鬱病になっているんじゃないですか！」と言われました。
この対応に不信感を抱き、転院を決めました。

その後、本人は大きな病院に転院し、鬱病ではなく双極性障害で、鬱から躁転していたことが判明。転院先の医師によれば、町医者で双極性障害を鬱病と誤診されている人は少なくないとのことです。

精神的なもので新規の予約をしようと電話を掛けると、「今からだと、5月の末か6月にならないとお取りできない」と。
それでもいいからとってほしいと伝えたのですが、「目処がいつになるかわかりません」と。
よくよく話を聞くと再診の方が優先になるからいつになるかわからないと言われました。
かなり先になっても、再診の方がどれだけ入ってくるかによるので、いっぱいだと取れない...だそうです。
じゃー、ネット上でも「新規の方は電話をして下さい」って書かずに、新規の方はお断りって書けばいいんじゃないですか？
「心のクリニック」で何かあるから電話を掛けているのに、再診の方が優先で断るぐらいなら「心のクリニック」なんて辞めればいいのに、と思いました。
結局、予約も取れず余計にストレスを感じました。
最悪な病院だと思いました。