羽島郡笠松町のけがの口コミ（2件）

この辺りでは有名な名医です。かつてはお父様が診察していて、今の院長は二代目になります。
リハビリは近くの接骨院などでするにしても、「最初に一度は、さとう整形で診てもらわねば」と皆が口をそろえて言われます。それほど、院長の見立てには定評があります。
私も、交通事故で搬送された大病院では、「骨折もヒビもなし、打ち身のみ」と診断されました。しかし、痛みが尋常ではなく、通いやすいここに転院し、大病院で撮った同じレントゲン写真をみてもらったところ、肋骨２本が完全に折れていることがわかりました。治療の面でも保険の面でも、とんでもない損失になるところでした。肋骨の骨折の見立ては、とても難しいそうです。
リハビリは、専用の広い部屋で、大勢の若いスタッフがやってくれますが、たいてい毎回同じ人です。
予約制ではないので、待ち時間がとても長いのが大変です。慣れた人は、朝７時に診察券を受付に預けて、隣の喫茶店で時間をつぶしたり、帰宅して待っています。普通に行くと１時間くらい雑誌を見ながら待つことになりますが、数人はソファが足りず、譲り合って座ります。

夜に事故で松波総合病院へ救急搬送されました。足首を骨折しているとのことで、夜間の救急処置でギプスで仮固定をしてもらいました。そして、痛み止めの薬を処方され、次の日に整形外科を受診するように告げられて、一旦帰宅しました。家に帰ってから、痛みが出て、本人は当然、家族も大丈夫かと心配で眠れませんでした。あまりにも痛がるので、対処できないのかと電話をしてみましたが、鎮痛剤程度で明日の整形を受診して欲しいとのこと。そして、次の日に整形で診察してもらったら、救急では脱臼した状態のままで固定していたため、痛みが出たとのことでした。整形で処置してもらったらすぐに痛みはなくなりましたので、救急とはいえ脱臼の処置をしてもらえなかったことは残念です。