板橋区高島平の耳が痛いの口コミ（1件）

受付も医師もどちらも対応が悪く、結局処方されたものでは治りきらず他の病院を再受診しました。以下から詳細です。
まず受付で症状を説明して受診する科を決めます(今回は耳と喉が痛かったので耳鼻咽喉科へ)。その後自分で問診表に記入するのですが、何故かボールペンを渡して貰えず、すぐそこにある台に繋がれてるボールペンで立って書かなくてはならない。具合が悪くてできるだけ座りたいのになんなのだろうという感じ。
問診表とは別に、初診料の他に2000円ほど払ってくださいみたいな紙に同意してくれという旨の書類にもサインさせられます。朦朧とした頭だったのでなんのこっちゃわかりませんでしたがとにかく記入して渡します。
問診表に記入するとカルテや受付番号などが入ったファイルを渡され2階へ移動。エレベーターなどが見当たらないので階段で上りました。
2階の廊下にはスクリーンが何台かあり、科ごとに待機中の受付番号が表示されていて順番になるとそのスクリーンで呼び出されるという仕組みでした。
午後の診療時間は14時からで、耳鼻咽喉科を午後一番に受診するのは恐らく私のようだとスクリーンで確認したのでソファで待機。空調整備が行き届いているらしく、湿度や室温は快適でした。新しくなって感じた最大の利点はそこかもしれません。
しかし14時になって、10分過ぎても一向に呼ばれる気配がない。おかしいな、午前の人が押してるのかしら、と思いながら待ちつつ20分ほど過ぎてやっと呼ばれました。そして入室するとお若い男性の先生が1人。問診表に合わせて症状を説明すると喉を確認して「あー腫れてますね」と。耳も診てもらいましたが大したことはないそうで。鼻も診てもらい、「お薬出しときますねー」。
え、終わり？いや症状の説明は、と思って「結局なんだったのでしょう？」と聞くと「え？風邪ですよ(決まってんだろ)」とご返答をいただきました。「耳が痛いのは…」「そりゃ風邪引けば耳も痛くなったりしますよ」だそうです。
はぁそうですか…いやそれだったら喉が腫れてるくらい素人の私でもわかりますけどね…。釈然としないままとりあえずお礼を言って出て、またファイルを受け取ります。
その後診察カードを使って機械で受診料を払うのですが、初診料＋検査料＋処方箋料＋選定療養費で4000円ほどに。
後でわかったことですが、200床以上の病院は診療所と区別するために初診だと別途でこの額がかかるんだそうです。さっき受付でサインしたのはこれか…うーんわかっていたら来なかったかも。
そして出てきた処方箋(支払うと機械から処方箋が印刷されて出てくる)を見てびっくり。抗生物質5日分は普通ですが、何故か鎮痛解熱剤のロキソニンが5錠しか処方されていない。喉や耳が痛いのと微熱と訴えたにも関わらず何故5錠？普通抗生物質と同じだけくれるか、丸々2日分処方してくれると思うのですが…。すごく謎。
結局この薬では治りきらなかったらしく、薬を飲み終わって数日後にまた再発。医師の態度といい、受付のスタイルといい、以前とはかなり変わってしまったようです。整形外科の先生はいい人がいるようですが、それ以外で二度とお世話になりに行くことはないだろうなと思います。