全国の卵巣嚢腫の口コミ（164件）

女性特有の病気になり、近所の婦人科で紹介状を書いてもらいここを受診しました。
担当医は産婦人科の女医さんでした。とてもサバサバした先生で、でもとても親身になって話を聞いてくれ、説明してくれる先生でした。手術の執刀も同じ先生で、傷も最小限にしてくれて、経過も順調です。

外来は予約してもだいたい2時間は待ちます。先生が時間を決めるのですが、「10時半で取るけどお昼頃にきてね。」と先生から言われるくらいなので。
病院内にドトールがあるので時間潰せます。

卵巣嚢腫でクリニックからの紹介にて入院。卵巣の場合、手術してからでないと良性か悪性かの判断がつかないとのことでしたが、担当医の説明も丁寧で信頼できました。病棟の看護師さんはどの方も優しく、安心して手術にのぞめました。腹腔鏡手術だったので1週間で担任もでき、2、3回位経過観察で通院しましたが、その後はまた地域の病院へ帰されます。手術や重病専門の病院だそうです。また何かあったら、この病院にお願いしたいと思いました。

１ヶ月くらい前から下腹部に鈍い痛みがあり、なかなか病院に行くのをためらってましたが、膀胱炎かなと思い泌尿器科を受診しました。尿検査も含め泌尿器科の異常はないようでしたが、エコー検査で左卵巣がおかしいと言われ、すぐに近隣の婦人科を紹介して頂きました。卵巣のう腫と診断され、腹痛の原因がはっきりしました。先生はわかりやすく説明してくれます。スタッフの方もみなさん親切です。専門外の異常もきちんと診断して頂き感謝しております。

他健診機関の紹介で、手術と入院をしました。
気さくに分かりやすく説明してくださって、しっかり治してくださる先生です。
評判が良いので、常にかなり混んでいます。時間に余裕をもって受診するのをおすすめします。
どの駅からも徒歩10分以上ですが、北千住駅からの送迎があり、バス停なども近くにあります。
院内に売店はありませんが、近くにコンビ二（サークルK、セブンイレブン）があります。
病院の設備は、待合室の壁紙や、病室などがエレガントな感じです。

こちらに入院する人のために、記録を残したいと思います。
病気によって、また病室や時期によって少し異なるかもしれませんが…

【部屋にあるもの】
リクライニングベッド
空気加湿清浄機
テレビ（地上デジタルのみ）
冷蔵庫
貴重品入れ
Wi-Fi
手鏡
シャンプー、リンス、ボディソープ、ナイロンボディタオル
手指消毒液
ハンドソープ
箱ティッシュ
ハンガー（タンスの中に簡易のものが３つくらい）
ゴミ箱
タオルかけ
ひじかけイス
（ヘアブラシもあった気がします）

【ナースステーション前にあるもの】
ウォーターサーバー（お湯も出る）
タオル（ハンド、フェース、バス）
ドライヤー
ケープ
予備のイス

【看護師さんに持って来てもらうもの】
弾性ストッキング（有料）
パジャマの替え
温かいぬれタオル（体を拭く用）

【持参するもの】
◎高額医療申請書
◎医療保険の診断書（医師の記入が必要な場合、有料、退院後の受診時にもらえます）
◎現金（だいたいの金額を、入院前に看護師さんに聞いておく）
●スリッパ（家ではき慣れたもの）
●靴下…泊数−２枚くらい（手術後数日間は弾性ストッキングをはきっぱなしのため不要）
●外を出歩ける着替え（入退院の２日分。あとはずっとパジャマだが、まれに入院中に外部検査機関に外出する場合がある）
●ショールなどはおるもの（寒い時期。前あき、袖口が広い、丈が短いもの。トイレや点滴の邪魔にならないもの）
●パジャマの下に着るインナー（パジャマの肌触りが気になる場合）
●ショーツ…泊数−１枚くらい（腹まで覆う綿100％。生理用ナプキンを付けられるもの。化繊だとかぶれる。へそが隠れるくらいまでのハイライズの方が、ガーゼや絆創膏などをやさしく覆うことができる）
●生理用ナプキン・夜用…泊数×２（術後は寝ていることが多いので、もれにくいように）
●生理用ナプキン・昼用…泊数×４枚（退院前の数日間、病室内を歩き回れるようになったら）
●マスク（病室が乾燥していることがあるので）
●ティーバッグ、インスタントコーヒーなど（手術前と、術後の経過が良ければ飲める。カフェインは特に指定なし。炭酸飲料は腸への負担でNG。果汁飲料はオレンジ、グレープジュースなどが食事に付いた）
●マグカップ（割れにくいものがよい。病室に食器洗い洗剤やスポンジはない）
●洗顔フォーム
●歯ブラシ、歯ブラシコップ、歯みがき粉
●スキンケア、ハンドケアクリーム類
●綿棒、耳かき
●ひまつぶし用品（スマホ、PC端末、ゲーム機、本など）
☆パジャマ…１着くらい（季節に合った前開きの上下。レンタルパジャマがまれに足りなくなることがあるのと、ワッフル地だが若干ゴワゴワのため）
☆着圧ソックス（市販の綿混のもの。病院の弾性ストッキングは医療用で、術後寝たきり時に足のむくみを防ぐためずっとはくことになるが、着脱が独りでは難しく、化繊100％のため皮膚が弱いとかぶれることがある）
☆枕（使い慣れていて、熱がこもりにくいものがよい。入院中は寝ている時間が多いです。病院の枕は高さがあり、硬さは普通。自分には合わなくてつらかったです）

【その他】
・入院前のPCR検査は、少し離れた場所の関連機関で受けましたが、鼻に綿棒を入れる方式でした
・面会時間は14〜20時でした（コロナ下では、手術日の立ち会い以外、面会禁止）
・病室は相部屋と個室があり、部屋によって値段が異なります（何室か空きがあれば、入院前に選べることもある）
・病室の壁は薄めで、隣室の音が響くので、テレビや通話など大きな音はおひかえください
・トイレはウォシュレットでした
・浴室はシャワーのみで、腰掛けがあります
・エアコンは患者が自由に温度設定できました
・ナースステーション前のタオルは、フェースタオルがないことがありました
・食事は、手術後、腸内環境が回復してからの重湯に始まり、だんだんと固形物になり、普通の食事に近づきます。和食がメインで、手術前や退院前は洋食でした。事前にアレルギーの有無を聞かれます
・皮膚がかゆい場合、看護師さんに相談して、軟膏を出してもらえました
・「水のいらないシャンプー」を持参しましたが、使いませんでした。入院前に髪を切ったこともあり、入院中の数日間は洗髪しなくて平気でした
・不明なこと、心配なこと、具合が悪いことがあったら看護師さんに聞きましょう
・退院日は、先生の問診が終わり、病室で最後の看護師さんとのやり取り（１階で精算の準備をしている等言われる）が終わったら、荷物を持って１階に行き、受付で会計待ちであることを告げましょう

別の開業医院で家内が卵巣嚢腫の疑いがあると言われ、同医院の推薦で行きました。
検査の結果、やはり卵巣嚢腫で5日間ほど入院して腹腔鏡手術を受けましたが、先生、看護師、受付など事務携帯スタッフも皆さん親切で、安心して入院していました。
何より腹腔鏡手術がとてもスピーディで、だからといっていい加減なことはなく、執刀医の先生の説明から経験が豊富であることが分かり、手順がはっきりしているうえ、色々なケースを想定して事前の説明をしてもらえたので安心でした。
術後の経過も極めて順調で、傷痕も小さくて済み、とても良かったです。

先生は女性で、とてもさっぱりされた感じの方です。
子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症を患っていますので、生理の大量出血、不正出血、不定期になやみ、長く通っています。
漢方も扱っていますので、初めは漢方を飲んでいましたが、改善が見られず、現在は生理を止めています。
また、毎年血液検査を進めてくださるので、安心してお願いしています。
検査は声をかけていただかないと忘れたり、億劫になるので、ありがたいです。
院内処方がまた楽で、その場で完結するのが嬉しいです。

みなとみらい駅から徒歩数分の、綺麗な病院です。
妊婦さん以外の方が割と多い印象です。
先生はサバサバとした男の先生で、話が早くて良かったです。
余計なことは聞かず、言わず、スピーディに診察して下さいます。
内診も素早く、その場でポリープを取って貰ったことがありましたが、痛みなども無くすぐに終わりました。

妊婦健診は、けいゆう病院と提携しているようです。
こちらで妊婦健診を受けたい場合は、けいゆう病院で分娩予約を取る必要があるようです。

不正出血でお世話になっておりますが院長や他の看護婦さんはいい人です。
前回 別の婦人科で嫌な思いをしてこちらに移り診察をしました。内診も痛くはなかったです。
北里大学の医師が来ているため質問をしてもはっきり答えてくれます。特に院長先生はすごくいい人で合わない薬やその他わからないことなどはきちんと教えてくれます。
予約ですが待っても30分ぐらいです。
今まで婦人科の医師は内診が痛かったりこちらが聞きたいことがあっても聞こうとしなかったんですが
通院してからは良かったと思いました。

治療に関しては全く問題なく、医師の説明も詳しく、手術に関する不安も取り除いてもらえましたので良かったです。
ただ看護師の方全員が時期的なものか初心者マークを付けてらっしゃる方ばかりで、採血の際、針を入れてからグリグリされたり、手の甲の点滴は何度も失敗され痛みが凄かったのをただひたすら耐えました。
誰もが通る道なので…と思いましたが1人くらいはベテランさんがいてもよかったのでは？と思います。
またナースコールをするとすぐに来てくれますが、何かして欲しいと頼んでからが長いので、結局痛むお腹を抱えながらナース室まで歩いていってました。
あと産科と婦人科の入院するフロアが半分ずつになるので、他の階にするなど配慮があってもよいのでは？と思います。
婦人科にいる方の中には子供が欲しくても産めない方もいらっしゃる中、妊婦さんを毎日廊下でお見かけするので…。

婦人科といえば内診があるのでそれが苦手なためお産の時でもなるべく行きたくないと思っていたほど。
というのもいつも内診で痛みを感じていたからなのですが、こちらは内診に全く不快感がないと友人に聞き受診しました。
施設はきれいで中も清潔。
小児科と産婦人科が入口を隔てて併設されています。
受付は爽やかな印象で待合室も雑誌や子供向けの遊具などあり快適でした。
医師は明るく話しやすい方で、本当に内診の不快感が一切なく不思議でした。
子宮体がんの検査だけはさすがにチクッとしましたが、それでも今までの経験よりうんと痛みが少なかったです。
残念な部分は駐車場が狭いことと診察室で医師の後ろに何人もの看護師か助産師の方々が居ること。
きっとお産の方なら医師の話の後などその方たちが活躍されるのでしょうが婦人科の場合ただ立っているだけなので少し威圧感を感じましたし内診の介助も機械的で素っ気なかったです。
それでもそれを打ち消すほどの医師の印象が良かったので友人にも勧めたいと思います。

経過観察中の卵巣嚢腫が捻れ、腹腔鏡での緊急手術となりました。
手術室があくまで少し時間がかかったのですが、救急担当の看護師さんは痛みで苦しむ私にずっと声かけをしてくれました。

婦人科の執刀医の先生の配慮で1泊の入院ですみ、経過観察での通院の際もこれからの注意点などを大変丁寧に教えていただきました。

病棟看護師さんたちも大変明るく親切で、私の子供にもたくさん話しかけてくださり、本当になにからなにまで不便がないようにケアしていただきました。
私だけではなく、家族にまで親切にしていただいたことが本当に嬉しかったです。
費用などは、やはり他と比べて高くなりましたが、なにかあったらお世話になりたいと思う病院だと思います。

長男を稲田登戸病院で出産した時にお世話になった先生が
開院されたクリニックです。稲田登戸病院は閉院担ってしまいましたが、
産婦人科は人気でいつも混雑していました。
そこの婦人科部長を務めていらしゃった先生です。

登戸病院時代から、丁寧な診察と、わかりやすい説明、時々ユーモアを
交えたお話に心が和みました。
婦人科というとデリケートなところを扱う診療科ですが、
安心して受診できます。

もちろん、先生の腕もよく内診も上手で、こちらの不安がなくなるような
診療をしてくださります。
新しいクリニックは、最新鋭のMRI（開放型なので圧迫感がない）を備えて
いますので、大きな病院へ行かずとも詳細な検査が出来るようになっています。

残念ながら私が引っ越してしまったので、通院は無理ですが、
東京の方にオススメしたい病院です。

普段通っているクリニックで、卵巣嚢腫の疑いだが良性か悪性かよくわらないのでこちらに紹介してもらいました
MRIと卵管造影の検査をして、やはり取ってみないとわからないとのことで腹腔鏡手術をすることになりました
先生はとても優しく感じのいい方で、説明もわかりやすかったです
後で聞くと、分娩でも人気の先生らしく出産の予約は取りにくいらしいです
痛いと聞いていた卵管造影も手際良く一瞬で終わったので（これは卵管によってかわるみたいですが）あまり苦痛ではなかったです
手術後の説明も手術の映像を見ながらしっかり説明してもらえました
結果良性だったのですが、思い切って手術してもらって本当によかったです
入院病棟は古いですがご飯も美味しいし居心地よかったです

不正出血が気になり受診したところ、
左右卵巣に、卵巣のう腫があり、早い段階での摘出手術が必要と診断されました。
手術までは4カ月ほど待たされました。

わたしの性格の問題かもしれませんが、
先生に直接あまり質問することができませんでした。
その分、看護士さんとお話する機会が多かったのですが、
大変親切で細かいところまで丁寧に対応してくださいました。

入院時に再度病室で、
手術までの細かい流れを説明してもらいました。
麻酔科の先生は当日会いましたが、
麻酔についても丁寧に説明してくれました。

先生は腹腔鏡手術の権威のようで、
安心しておまかせしました。

はじめての手術だったので不安はありましたが、
総合的にはこちらの病院でよかったと思っています。

左右卵巣のう腫の腹腔鏡での手術で、
入院日数は5日。
手術前日入院でした。
手術翌日までは、個室を指定されたため、追加費用がかかりました。

通院日数は多くないので、参考になりづらいかもしれませんが、
仕事の関係で平日の朝早い時間だったからか、
2010～2011年当時はそんなに待ちませんでした。

[症状・来院理由]

他院にて卵巣膿腫と言われ、ＭＲＩを撮る為受診

[医師の診断・治療法]

ＭＲＩを撮った方がいいか、再度内診後
やはり撮った方が良いとの事で撮影

血液検査
腫瘍マーカー検査


[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

大きい病院の為、紹介状が必要となります
紹介状がない場合は別途お金が必要です

婦人科は初めての場合、予約の必要はありませんでした。
（電話にて受診前に確認しました）

まず、初めて受診した場合
問診センターという所（１階受付付近）で
医療センターを受診するまでの経緯を聞かれます。
これが終わって、初めて各科に行く事になります
これが終わるまでも少し時間がかかりました。

ドトールや、ローソンもありますので、少しは時間つぶしになるかな？
と思います


先生も看護婦さんも事務の方も、婦人科の方はとても丁寧な方ばかりでした。
大きな病院だから先生って怖いのかしら？
と不安でしたが、質問にも丁寧に答えてくれましたし

検査結果後、手術が必要との事でしたが
事情があり、医療センターで手術が出来ないと言っても
先生は嫌な顔ひとつせず、態度も変わることなく接してくれました。
当たり前の事のようですが、大病院の先生がこんなに優しかった事に驚きました。

仙台では、ここの病院はお産も有名と聞きますが
その評判の良さの理由が分かったような気がします

とても怖がりな私。
右卵巣嚢腫で3年程、地元の病院で経過観察をしていましたが、とうとう5センチを超えてしまい腹腔鏡下手術を受ける事になりました。

事前にネットで調べて評判の良いこの病院に決めました。
人気のある先生のようで、手術は5ヶ月待ちでしたが、待って良かったです。

人生初の手術で入院前は緊張感で一杯。
モルモット的な手荒い扱いを受けるのでは、と不安でした。
が、入院してみたら、看護師さんも先生（先生は初診時の印象と変わらず良い感じ）も親切で入院生活は快適でした。
手術前日に急に思い立って、卵管通水もお願い出来ないかを伺ったところ、快く引き受けて下さって本当に有難かったです。

個室はホテル並みに綺麗で、食事も美味しかったので毎食完食し、術後メキメキ体が回復しているのが実感出来ました。
※事前に食べ物のアレルギーや好き嫌いを聞いて下さいます。

術後も看護師さんは色々気遣ってくれ気持ち的にほっとしました。

ただ、手術時にお腹に塗られる消毒液にかぶれてしまったので、肌の弱い人は要注意です。
摘出したものの写真を頂けるのも親切だと思いました。

入院翌日に手術し、術後３日目で無事退院。
また何かあればこの病院にお願いしたいです。

[症状・来院理由]

下腹部痛がひどく、我慢ができなかったため、近所にあったこちらの病院を受診しました。

[医師の診断・治療法]

初診だったため、看護師さんから問診がありました。しかし、痛みで耐えられなくて、看護師さんもすぐに対応してくれ、先生がすぐに診察してくれました。内診でした。そこではじめて左の卵巣がはれていることがわかりました。詳しく検査した結果、卵巣嚢腫でした。診察の際は声掛けをしてくれ、とても説明も丁寧でわかりやすかったです。とても好印象でした。嚢腫の大きさが小さかったため、とくに治療の必要はなく、定期的な検診で良いとのことでした。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

病院内はすごく綺麗という印象ではありませんが、清潔感があり、緊張することなく受診できます。待ち時間は丁度いいです。長くも短くもありません。看護師さんは対応が優しく、分からないことも聞くと丁寧に教えてくれました。てきぱきと迅速な判断と行動は、さすがだと思いました。ベテランさんが多い印象です。

[症状・来院理由]

たまたま近所の婦人科で検診を受けた時に卵巣もらった。超音波検査で右の卵巣が７Cmに腫れている事がわかった。ＭＲI検査や血液検査の予約をとり後日検査を受けた。検査結果に異常はなく腫れていた卵巣もMRIでの結果4.5cmだった。その後半年くらい経過観察をしていたが右卵巣は８cmに腫れていて医師から開腹手術をすすめられた。術式は子宮全摘と右卵巣付属器摘出との事。
開腹がどうしても嫌だったので腹腔鏡手術が出来る婦人科に紹介状を書いてもらった。紹介された病院が順天堂病院婦人科でした。

[医師の診断・治療法]

紹介状と紹介元から渡されたMRIの画像をもって順天堂病院婦人科へ。腹腔鏡外来を受診する。
画像で状態をみた外来の先生は腹腔鏡の手術が出来るとおっしゃった。半年後の予約を入れてもらい、その間はリュープリンの注射を４週間に１回受けるようにと言われた。
リュープリンの注射を受けると持病である高血圧と糖尿病の数値があがった。この注射はそうゆう事があるらしく同病院の循環器内科と内分泌内科を受診するよう言われ受診。お薬を増やしたりして調整する事になった。術前１ヶ月だった。
半年後のオペは心配や不安だった時間は何だったのだろうと思うほど短時間で終わりました。






[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

手術前の執刀医の説明は気持ちがいいくらい完結で、また、こちらの質問にはわかりやすく丁寧に答えてくださいました。この医師なら安心してお願いできると感じました。また高度な技術をもっている病院と噂がありますが噂通りだと後から実感しました。腹腔鏡では難しい方のオペも手際がよかったのか時間も短かったです。入院は４泊５日で手術前日から入院。手術当日の看護師さんは手術室まで付いてきてくれるのですが励ましてくれたりと、とても心強かったです。病棟の看護師さん達はとても親切に対応してくれましたので入院中も快適に過ごせました。病棟はきれいですし設備も整っていました。入院費用は部屋代と手術とか込みで（限度額認定書を事前に出していた）７万円程度でした。

[症状・来院理由]

子供の下腹部が膨れてきて、近くの総合病院に行ったところ、埼玉医科大学国際医療センターの先生が診てくれる日があり、診て貰いました。卵巣が腫れてて癌の疑いがあり、この病院では診ることが出来ないということで、すぐに、埼玉医科大学に予約を入れて精密検査をしてもらいました

[医師の診断・治療法]

卵巣が腫れていて、良性の腫瘍か悪性の腫瘍か取り出してみないとわからないということで、入院して手術しました。結果は、良性でも悪性でもないということで、癌ではありませんでした。腫れてた卵巣の腫瘍を摘出しました。リンパも取り出し検査しましたが癌ではありませんでした。２週間くらい入院して退院しました。今でも、定期健診は行ってますが、今のところ問題なく普通に生活してます。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

子供は２０歳を過ぎていたので、本人の希望により全て告知されました。主治医の先生が明るく楽観的な先生で、最初の告知の時は厳しい話で落ち込みましたが、先生が信じられたし、癌でないとわかった時、手術は大成功で、何でも相談でき、また、看護婦さんも入院中に、忙しいのに娘の話し相手になってくれたり落ち込んだ時に相談にのってくれたり本当に助けてもらいました。高度医療を必要としてる人しか治療してもらえない病院で設備も最先端で病院も綺麗で、この病院と、この先生に出会ったからこそ、娘は、今、生きていられると思い感謝してます。待ち時間は長いですが、スタバのあるテラスなどがあり、呼び出しのブザーも持ってるので、病院内ならどこにいても大丈夫なので、それほど気にならないです

[症状・来院理由]

5cm超の卵巣腫瘍摘出のために受診しました。私の症状から見て（腹痛・歩行困難・便秘などがありました）早めの手術をした方がよいとのことでした。
手術をするまで1カ月待ちくらいです。

[医師の診断・治療法]

病名：卵巣腫瘍
術式：腹腔鏡下卵巣腫瘍摘出術
麻酔：全身麻酔
起こりうる合併症：出血（輸血）、感染、術後腸閉塞、術後深部静脈血栓症、麻酔による合併症、周辺臓器損傷、開腹手術へ変更する可能性、術後皮下出血……など

《入院前》
説明はとても明快で分からないことは図を書いて説明してくれます。またMRIを見てどこが何の臓器でどのような状態なのかも教えてくれます。
《退院前》
術中、腹腔鏡で腹部の写真を撮ってくださり、befor/afterの卵巣の写真を見せてくださいます。また同様に手術で摘出した腫瘍の写真も見せてくださいます。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

《看護師さんなどの対応》
大学病院ではなく、こちらの病院で手術できて本当によかったな……と思いました。病棟やオペ室の看護師さん・補助さん、皆親切で、常に気にかけていただいていました。たまに聞こえてくる看護師さん同士の話の内容でも、笑いの絶えない仲の良い職場環境がうかがえて、とてもほっとしました。
薬剤師・オペ室看護師・麻酔医・栄養士・もちろん主治医･････いろいろな方が「不都合はないですか？不安なことはないですか？」と聞いてくださることには正直驚きました。今まで入院してきた病院にはないことです。

《腹腔鏡下手術の方法》
臍下に1か所（私の場合お臍の中でした）7～8mm、下腹部に1か所15～25mm（左右どちらか腫瘍のある方）、吊り上げ式（？）というやり方でお腹を膨らませるため、2か所臍下に等間隔に穴が開きます（1つ3mmくらいかな）。ほとんど目立たなくなりそうな傷跡です。
腹腔内の視野を確保するために皮下にはりがねを通し、腹壁を吊り上げ、子宮や卵巣に覆いかぶさっている腸をどけるために、手術台を頭側に傾けます。そのあとに内視鏡を臍下より挿入し、腹腔内を観察、下腹部15～25mmのところから鉗子を入れて手術操作をします。
頭側を下に下げるため、麻酔が覚めてから両肩・胃（横隔膜ら辺）・腰などがいたくなることがあります。

《手術時間》
私の場合は1時間半くらいでした。

《手術後》
痛みはそれぞれ･････ということで、使えるだけの痛み止めを使ってくれます。私の場合は翌朝までに点滴3本分、座薬1錠使用しました。

《トータル的な入院の流れ》

私的痛みの度合い：最大★5つ/最少★1つ/痛みなし☆

【入院日】☆
午後1時に入院します。お昼ご飯は家で食べてきます。夜ご飯は常食で夜9時以降は禁飲食です。寝る前30分くらいに睡眠薬と下剤を内服します。

【手術当日】★★★★★
1日絶飲食です。髪が長い方は2つに束ねます。
朝から点滴が術前2本～3本、術後3本、抗生剤の点滴2本あります。術後は痛み・吐き気にできる限り薬を使ってくださいます。我慢はいりません。
手術室で麻酔がかけられてから尿道カテーテルを通されます。

【術後1日目】★★★★
夕方から流動食です。
点滴3本、抗生剤の点滴2本あります。尿道カテーテルは初回歩行ができたら抜けます。毎回尿量を測定して紙に記入します。
排ガスがあったら看護師に知らせます。なかったら座薬を入れるそうです。

【術後2日目】★★★★
朝食流動食・昼食5分粥・夕食7分粥です。
点滴2本、抗生剤の点滴2本あります。
尿量の測定も続けます。なるべく起きて動くようにします。

【術後3日目】★★★
朝食から全粥です。
抗生剤と抗炎症剤の内服薬を1錠ずつ1日3回飲みます。4日間必ず飲みきりです。
回診時に創部のテープを外します。医師の許可が出たらシャワー浴OKです。
尿測定は朝6時で終了です。

【退院前日】★★
朝食から普通食です。
朝、採血があります。内服薬を続けて飲みます。
退院前の診察で術中写真（腹部内部）と検体写真を見せてもらいながら手術の説明と術後経過を見てもらいます。
シャワー浴OKです。

【術後5日目】★★
朝食を食べて、午前中までに退院です。

【退院2週間後の検診】★
超音波（エコー？）でお腹の中を見ます（足を開きます）。
この時点で臍の中の傷は消え、臍下2か所の等間隔の穴もすでに分らなくなりつつあります。腫瘍近くの15mm程度の傷も予想より目立ちません。
15mmの術創は縫っていないので（この日の検診までテープで留めておきます）、当然抜糸もなく、横棒ひとつ入ったくらいなので、そのうちお腹のしわと同化しそうな感じです。
ちなみに普段の生活で無理な体勢（重いものを持ったり、変にねじったり･････）しなければ痛みはほとんど感じなくなっています。雨が降っていたり、気温が低かったりするとしくしく痛みます。あとは排便時がちょっとつらいです。

人それぞれ治り方・痛みは違うと思いますので、参考程度にしてください。


【その他】
排ガス・排便は術後早い方が良いそうです。
立って歩けるようになったら、なるべく歩いた方が回復が早いです。ただ無理は禁物です!
テレビカードを1枚1000円（テレビ・コインランドリーに使えます）で購入しますが、8000分（48秒で1度落ちます）のテレビ視聴が可能です。
退院時にテレビカードの残度数があれば清算ができます。



今後出産をする際に、こちらの病院でまたお世話になりたいです。とても好感の持てる良い病院でした。
病院の外は静かで穏やかですしね。療養には最適です。