岡山県の卵巣嚢腫の口コミ（4件）

卵巣嚢腫の手術の時にお世話になりました。
自宅からは一時間半くらいでしたが、近場の病院では開腹手術しかできないと言われ、こちらの病院に腹腔鏡手術で有名な先生がいらっしゃると聞いたので、こちらにお世話になる事に決めました。
患者も多いみたいなので、手術は一か月待ちくらいでした。
腹腔鏡手術をしてもらい、術後の経過も良く、職場にも2週間くらいで復帰出来ました。
施設も綺麗でホテルみたいで、病室も全室個室だったので、術前術後もゆっくり過ごす事ができました。

[症状・来院理由]

もともと生理痛がひどく、結婚後1年たっても子供ができなかったので主人に促されて病院に行きました。

生理痛は鈍痛もそうなのですが、ガスがものすごくたまるような感じでお腹がはってﾂﾗｲといった感じでした。
また便秘体質なのですが、生理の時には下痢になりやすく便が子宮のあたりを通過するときに激痛がはしります。

出血の量も多く、ﾄﾞﾛｯとしているので子宮筋腫を疑いました。

[医師の診断・治療法]

症状を説明後、超音波にて診察してもらいました。
子宮けいがん検診はうけていたのですが、超音波で診察していただくのは初めてでした。

診察の結果チョコレートのう腫の疑い有でした。
通常は白くうつるはずが、片側が黒くうつっており血がたまっているのではないかとの事でした。
治療方法に関しては不妊の治療と合わせて温存するか、摘出するか変わってくると思うが、当院は不妊に関してｱﾄﾞﾊﾞｲｽができないから専門の病院の受診を…と進められました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

予約システムはなく、おもったよりは待ち時間がはやかったように感じました。
個人情報の観点なのか受付をすると番号札を渡されて、番号で呼ばれました。
(これは特に必要ないように感じました…)

先生も看護婦さんも穏やかな方でやさしく話かけてくれる感じでした。
主人とも話をした結果倉敷中央病院を紹介してもらい行く事にしました。

予約していても、待ち時間は長かったですが、先生は信頼おけます。卵巣嚢腫のセカンドオピニオンとしていったのですが、
しっかりと説明をしてくださり、安心してこちらの病院で手術をうけようと思いました。手術跡も脂肪に隠れてほとんど目立たず、ありがたいと思っています。入院中も看護師さんは優しい方ばかりだったので よかったです。外来は、いついってもたくさんの患者さんがいますが、良い腕のお医者さんだからこそだと思っています

時間外診療があっても、研修医だからか卵巣嚢腫を便秘と診断し、
「わざわざ当院に来ていただかなくて結構」
と言われ、婦人科的な所見はありませんか？
と尋ねたら「私には分からない」と…。
しぶしぶ他院の外科を受診したところCTで大きな卵巣嚢腫がみつかり、再び紹介状をもって婦人科を受診。
すぐにでも手術したいとお願いしたが、
・いずれ手術が必要ですが緊急性はない
・旅行(3ケ月後)に行くならその後の方が良い
・MRIは画像診断を他の先生として後日判断する
・腫瘍マーカーの結果も後日
・手術日は月・金ですからと。
・麻酔科も後日受診しないといけないからそんなに早くはできない。
などなどの説明に半分スッキリしない不安と、なんだ大した事はなかったのかといらぬ心配をしないようにしようと解釈してしまいました。
また、婦人科の先生は
【痛みがあるようでしたら受診して下さい。】
とは言ってくださいました。
が、その後、腹痛は悪化する一方でした。
診察に行ったところで相手にされないのでは仕方がないと思い電話で受診すべきかどうか問い合わせたところ、

受付→婦人科に聞いて下さい→婦人科の誰か

・何で痛いんですか？
・痛みが出たり治ったりしません。
・痛みが治まって受診されても何で痛いのか分かりません。
・切る(手術)以外ありませんが、今日といわれても緊急性が無い限り切れません。

先生に聞いてみなくていいですか？という問いにも、
先生に聞いたところで同じですときっぱり。
やっぱり私の我慢が足りないのかと思いました。
処方されていた薬は便秘薬ばかり。
痛みがひどいので今回の処方ではないロキソプロフェンをのんで落ち着くのを待つ以外なく。
仕事もはかどらなくなり、我慢も限界で成人病センターを受診しました。
即入院、翌日腹腔鏡手術を受けたところ卵巣破裂していました。
受診の際に救急車で来ても良かったと言われました。

入院中に予約していた診察が受けられない旨、ガン検診の結果を郵送か何かに変えたいと言う問い合わせの電話をしたが、今度は受付→婦人科医につながれ事態に驚いた医師は「後日担当医がいる時に電話してほしい」と。

子どもの出産もその後の検診も子どもの手術も全てここの病院、医師が素晴らしい時があった。

以前はこんな事なかった。どうしてしまったのでしょうか。県北の人々にとっては1番近くて安心できるはずの大きな病院は箱の大きさばかりになっている。