藤沢市の救急科の口コミ（4件）

38度台の熱、悪寒、節々の痛み、頭痛で多分、インフルエンザだろうと、家族に救急に連れて行ってもらいました。
待っている間に、看護師さんに問診票を渡され、体温を測ったりして待ちました。

診察は、女医さんでしたが問診票に症状を書いておいたので、すぐに鼻に長い綿棒のようなものを入れて、検査したところ、やはりインフルエンザでした。

タミフルを処方され、飲んでと暫くするとかなり、症状は緩和されて楽になりました。

次の日からは、だいぶ楽になってマスクをしながら、家の事も出来るようになったので、タミフルはすごいと思いました。

連休中に急患で診てもらえたお蔭で、大事に至らず良かったです。

夫が急な腰痛、背部痛、腹痛を訴えのたうちまわっておう吐し、救急車を呼びこちらへ連れてきていただきました。新しくできたばかりで院内や設備は最新だと思われます。担当していただいた先生はまだ若そうでしたが、わかりやすく画像を見せながら説明してくださいました。患者の立場に立って思いやってくれるような感じはあまり感じませんでしたが、悪い印象もなく、普通のお医者さんです。今後通院する病院への紹介状を書くと言われたのに、忘れてしまったのか書いていただけませんでした。私たちも夫の様子を見ながら、幼い子を連れていてバタバタしていたので帰ってきてから気づきました。
救急のベットはきれいだけど、ものすごく小さく見えました。夫が大きめだからかもしれませんが。心地悪そうでした。
一つものすごく不快だったのが、事務の方ですかね？救急の受付？窓口から大笑いが聞こえていました。救急なので、周りには真っ蒼な顔をして泣いている人がいたりするのに無神経だなと思いました。

こうした評価は心理が大きく左右すると思いますが、病院がよくなることを希望して数ある事実を中心に評価して、現時点で患者になってしまわれた方が選びたいか判断する材料にしていただきたく。

[症状・来院理由]

熱中症になり救急搬送で曜日と時間の関係でいつもの信頼できる受け入れ先が対応できず仕方なく選択しました。

[医師の診断・治療法]

非常に数多くの医師とスタッフに対応いただきました。
基本的には熱中症の処置でした。
途中で確認された腰の痛みや検査中の処置の力加減による抗議で訴えた痛みも病状に入っていました。
そうした混在した記録を基に５，６人が集まって病状の可能性を議論しているのが聞こえていました。明らかに病状ではなく、処置が悪く「痛い」と言った言葉を診療の根拠に入れていました。
血液培養用の血液採取と点滴用の針が2か所に分けて行われましたが、どちらも血管が破れてひどい内出血になりました。当然かなりの痛みがありました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

相当数の看護師、スタッフが対応してくれるのですが、救急対応だからなのか基本的に「モノ」を扱っているような印象でした。救急で運ばれているのですからかなり苦しい状況だったのですが、基本的に検査やベッド上での寝返りなども含めて動作を指示はしますが、例えば「はーい、起きてください」とは言いますが、決して患者に手を貸したり、触れるような介助は一度もしてくれず厳しかった印象です。
別の部屋での検査があるというときにトイレに行きたくなったのですが、「もう検査が始まりますので」とだけ言って行かせて貰えなかったのはびっくりしました。怒りも感じましたが、激しい脱水と頭痛の状況で治療して貰っている弱い立場では何も言えず、検査中必死に我慢しなければならず大変でした。
全体として8割くらいは研修中か多くても3年未満なのかなと未熟さを感じる方ばかりでした。おざなりの触診や、痛さを確認するための検査方法の雑さ、反射的に発した言葉が病状の一部として判断されてしまうなど、とても不安になるものでした。
何のための何の検査なのか、その結果はどうだったのか、などの説明はほとんど無く不安な時間がとても長く感じました。
合計で15人ほどと接しましたが、印象が比較的良かったのは最後の1名の方だけでした。

自慢ではありませんが、何度か救急で搬送されたことがありますが、このような経験は初めてで大変驚きました。

脳梗塞の症状が出て、救急車を呼びました。
当日は救急の体制が整っている藤沢市民病院ではなく、
なぜか藤沢湘南台病院の救急に運ばれました。

医療現場で働いていた経験から、右半身に麻痺が出ていた事と
少しだけ力の入る右手で指鼻試験を自分でして、異常があったことから
「脳梗塞の可能性があるのでは？」と何度も言ったにも
かかわらず、MRI検査を渋り、「分泌系の病気かも…」と診断。

４時間も放置され、それでもおかしいと疑問に思い
看護師さんに「MRIをやって欲しい」と懇願。
１５分だけ空いているからやった方がいいのではと
医師に説得してくれて実施。

案の定、脳梗塞でした…

当たり前ですが、待たされすぎて血栓を溶かす薬は使えず
そればかりか、当病院では対応ができないと
救急車で藤沢市民病院へ転院になりました。

元々脳梗塞が治療できないならば、脳梗塞の疑いがある人を
受け入れるのもどうかと思うし、
緊急を要する脳梗塞と分泌系の病気を見極められない医師が
救急にいる事自体、体制として問題があります。

結果的に藤沢市民病院で治療をして事なきを得ましたが、
あまりにも杜撰な診断に、この病院は治療よりも
療養を中心としたものへシフトするべきだと思いました。

今後に期待して☆一つとします。