大牟田市のだるいの口コミ（3件）

精神科というと、良くないイメージを持ち、中々診察に行く一歩を踏み出せない方もいらっしゃると思います。ですが、こちらの病院はそんな患者さんの不安もケアしてくださいますし、カウセリングでも心理士さんがじっくりと話を聞いてくださいます。
診察やカウセリングで話した内容は、プライバシーがしっかり守られていますし、福祉サービス(自立支援や障害年金など)もしっかりしています。
外来待合室は、静かで穏やかな空間ですし、安心できます。

母が週末夕方に発熱した時にお世話になりました。
うちの市内の病院は土曜午後休診がほとんどなのですが、こちらの 病院は夕方５時半まで診療されていたので、助かりました。

症状としては風邪症状でしたが、母が高齢ということもあり、すごく丁寧な問診がありました。
血液検査（しばらくしたら結果が出ました）もしていただき、白血球の数値や炎症反応の数値が上がっていること、それに対して処方される薬のことなど、丁寧な説明があり、安心感が持てました。

服薬し始めて、翌日からじわじわと母の症状は快方に向かい、適切な診断をしていただいたことに感謝しました。

うつ病と診断され、福岡県大牟田市にある不知火病院を紹介されました。
海の病棟といううつ病治療の専門病棟として開設されたストレスケア病棟です。
私は少し疲れるとリフレッシュも含めて3回ほど入院を経験しています。
患者さんもうつ病が主な方で、普通の精神科病棟とは違った雰囲気です（いい意味で見た目は普通の方々ばかりです）
病院とは思えない部屋の作りで、陽光や水の揺らぎなど自然のリズムを取り込んだ癒しの空間で普通の精神科の病院の概念を消してくれます。
ここでの治療はまず疲れきった体を休めアロマテラピーをとり入れ、心身の緊張をほぐします。毎週のアロママッサジーが楽しみでした。
体が回復するとこれまでの生活を振り返り、カウンセリングに力点が置かれます。
また回復期になると、作業療法が開始され陶芸・革細工作り・スポーツなどを行いました。自然に多く接していただく目的でレクリェーションがあり、私が入院した時は春にはお花見に行ったり、3月には柳川の川下り・さげもん見学・おいしいうな重を食べたりしました。
個室料金1000円/日、4人部屋5000円/日と高額ですが他の精神科病棟へ入院し、症状が悪化するよりは健康を取り戻せる目的なら払う価値あります。