Caloo(カルー) - 福岡市東区馬出の根管治療の口コミ 1件
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福岡市東区馬出の根管治療の口コミ(1件)

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九州大学病院 (福岡県福岡市東区)

アフロ鴨沢(本人・20歳代・男性)
1.0 歯科

神経に近いところの虫歯の治療でしたが、神経を残す方向でいきましょうと治療を開始。

そもそも平日の09時00分~17時00分しか診察しないなかで、次回予約が1週間以上あくのがざらの状態。初診は一時間かけてレントゲンと誓約書を書くだけで終了。

2回目以降の診療で神経近くまで削り仮封をするも、柔らかいセメントを使っていたため次の日には取れ、水を飲むだけでとんでもない激痛に見舞われました。病院に電話をしても次回の診察は1週間以上空きがないとのことで、やむなく最寄りの別の歯医者さんで仮封をしなおしてもらうことに。

その後再び九大に行くも、取れにくい少し固めの仮封につけ直すだけで診療が終了。
以後何度か削って仮封をしてを繰り返した挙げ句、やっぱり神経も削らないといけないかもしれません、でも将来的なことを考えると残した方が良いですけどどっちにしますか?と丸投げされましたが、そんな事ろくな説明も無しに患者に分かるわけがない。

結局神経を全て取ることになりましたが、1回目の抜髄(神経を取る)をした後、次の予約が年末を挟み、次回の予約の目処がたたず放置される始末。

最初の診療が8月で、神経を取るに至るまでが12月なので、神経を取る前段階だけで4ヶ月を要しています。
ただですら時間のかかる根管治療なのに、本格的治療に入る前段階で4ヶ月もかかっていたら話になりません。
しかも神経むき出しの状態で取れやすい仮封をして、取れても放置された時の絶望感は言いようがない。

大学病院だけあって歯内治療学会の専門研修施設にも認定されていますが、こちらが専門器具を用いた治療を希望しても保険内の治療しか行わない(大学病院の方針なのかわかりませんが)ため、ラバーダムや顕微鏡等は一切使わず、肉眼でリーマという器具で削るだけの簡素な手法。
かつ、歯内治療科といえど歯内治療学会で認定されている専門医の人に診てもらえる事はなく、みるからに研修医からあがったばかりの若い医師の雑な診療しか受けられませんでした。

治療の期間、予約のしづらさ、医師の説明や態度の悪さ、治療の雑さ、全てを踏まえて、今まで行ったどの歯医者よりも断トツで悪かったです。

不満を書いたらキリがありませんが、専門の診療科があり何より大学病院であるというブランドに騙されるととんでもない目にあうので、注意した方がいいです。
(民間でも歯内治療のための設備や専門医のいる病院はたくさんあるため、わざわざ大学病院でなくてもよかったと今では後悔しています。)

来院時期: 2019年12月 投稿時期: 2020年01月
待ち時間: 5分〜10分 通院 薬:
料金: 1,000円
診療内容: 虫歯治療 診療・治療法: 根管治療
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