大津市のうつ病の口コミ（6件）

　滋賀里病院に入院する前まで、夜なかなか眠りにつけないこと、うつ状態で働けない、物事が継続できないことなどの問題を抱えていました。
長い間、睡眠導入剤を服用してきましたが、あまり効果がなく量も増えていました。夜に眠れず、日中眠くなり寝て、それで夜に眠れなくなるという悪循環に陥っていました。入院してからは、ECT（電気けいれん療法）によりうつ状態を改善しつつ規則正しい生活を送ることで、睡眠導入剤の量を減らしながらも夜に良く眠れるようになりました。滋賀里病院のお医者さんと看護師さんはプロフェッショナルで安心して治療を受けることができました。
　ECTで脳の状態を改善し、うつ病から脱却した後、退院してからの課題は、意欲的な状態をいかに維持するかでした。担当の栗本先生と自分に合った薬を探り、およそ１年後に、意欲を維持してくれるぴったりの薬が見つかりました。その後は、日中元気に活動でき、夜は睡眠導入剤無しでぐっすりと眠れる日常を確立することができました。
　意欲が続くため、これまで続かなかった勉強ができるようになり、比較的難しいと言われる資格試験にも合格することができました。
　現在は、皆勤で仕事に行けるようになりました。これまでは、寝ていることが多かったので、これからは誰かの役に立てるよう、ぼちぼちと励んで行きたいと思っています。

直樹先生の最後の診察「卒業🎓です!!」……
今週は長女の卒業式🎓もあり、自分にまさか言われるとは❕❕嬉しい反面、寂しい気持ちもつのりました(｡•́︿•̀｡)
あっという間に三年あまりが経ちました。直樹先生に出逢うまでの7ヶ月間のうつ病との闘いは本当に苦しかった。何もできなくなり、人間の生きる力がどんどんなくなっていった。食べる事も人に会う事も笑う事もすべて失った。何もできなくなってしまった。不安と焦りのためか病院や先生を転々と移り変わってはまた元に戻りの繰り返し……薬を飲んでも変えても一向に良くなる兆しはない。そんな中、ECTという電気療法の治療が目についた。藁にもすがる思いで滋賀医科大学でECTの専門医である直樹先生に出逢った。どこの病院も新規の患者は一、二か月ヘタしたら三ヶ月待ちの所もあるのに先生は私の状態を判断してかすぐにみて下さった。最初は薬の投薬で最大量まで飲み、それでもよくなる様子がみられなかったらECT治療を実施して下さった。先生がいる滋賀里病院で入院する事に……最初は泣いて入院する事を嫌がっていた私（全く記憶がありません❕笑っ）だったのに二ヶ月後の退院はあまりに居心地よすぎて現実の世界に戻るのが怖くなってしまった。
１回目のECTで凄く良くなっていて先生も驚いていた様子だったみたい。(ECTの副作用の健忘でその辺の記憶があまりなく……)家に帰る外泊で様子を見ながら計8回の治療で無事退院できました。睡眠薬を飲んでもあまり寝られなかった状態だったけど薬無しで寝られるようにまで……
入院中は看護師や作業療法士の方々など専門的な方々がいて良くなるように生活ができ、皆んなとても優しいスタッフの方ばかりで私の気持ちにいつでも寄り添ってくれました。同じ病棟の方々ともお友達になって話せるようにまでなり気持ちがとても共感できとても心が軽くなりました。
退院してからも薬の投薬で様子を見ながら徐々に減らしていき、今日やっと卒業🎓できました🙌
病気が治ってから……そして忘れかけた頃にコロナ……当たり前にできる事に日々感謝の気持ちでいっぱいです。病気になって辛い事がほとんどだったけど……でもそのおかげで、こうして生きる実感を感じる事ができ、日々感謝の気持ちを持って過ごせるようになった。
直樹先生をはじめ、滋賀里病院の方々には感謝してもしきれないぐらいお世話になりました🙇‍♀️
地元を離れた事がない私にとって、人生を変えてくれた私にとって、滋賀里は第二の故郷と言っても過言ではない（*＾-＾*）
優しくて面白くて私の心に寄り添ってくれた…大好きだった直樹先生と逢えなくなるのはとても寂しい……(｡•́ - ก̀｡)
でも卒業🎓……本当にありがとうございました(◡‿◡ฺ✿)

神経精神科の先生にお世話になりました。こちらの神経科では、大津赤十字病院のどこかの科にメインでかかっていないと診察してもらいないシステムのようです。
診断書を書いてもらう関係でたまたまお世話になったのですが、今まで通っていた心療内科よりも断然良かったです。丁寧にじっくりとこちらの話を聞いて下さり、アドバイスが的確で、不安感が和らいだのを覚えています。私がお世話になった先生は、看護師さんにも慕われておられる方で、私自身も安心して先生に色々と相談出来ました。

　うつ病で大きな病院で2年半ほど通院していましたが病状は不安定でした。
そしてある時に部屋からでることも体を動かすことも出来なくなり、3ヶ月間家からでられないで休職をしました。そして、大きな病院で入院施設もある滋賀里病院を紹介して頂きました。
　滋賀里病院の初診は家族と一緒に来院しました。初診では、今までの症状や今まで使っていた薬など丁寧に診察して頂きました。また、家族にも私の家での様子や性格・内面などをしっかりと聞き取りをしてくださいました。また、私の意思や家族の意思を尊重してくださいました。そして、私の今まで処方されていた薬を見直して頂き徐々に私の体調にあった薬へと換えていってくださいました。その後は引き続き休職をしました。
　初期のつらい時期に一番役にたったのが、1ヶ月の生活確認シートです。この病気は、生活リズムが狂うことが多いので、休職中の行動を見直すきっかけになりました。そして復職後は客観的に仕事の時間を管理できたので役に立ちました。
　復職は、先生と相談して勤務時間の短縮を条件付きで復帰しました。ある程度回復したときは診断で認知行動療法（CBT）についても教えて頂きました。滋賀里病院でも治療にあるそうです。私は本で学習しました。年を取ってくると考えが固くなり融通がきかなくなるので良い機会でした。
　一時期はどうなるのかと思いましたが、現在は順調に仕事をしています。この病気は非常につらいですが正しく治療をすれば改善してきます。私の症状が改善した病院なのでお薦めします。

大きな病院は抵抗があったので、初めは個人の所ばかり行っていましたが、ダメもとで行ってみました。結果的に自分には凄く合っていて通いやすく、行って良かったです。症状が酷い方や、入院している方もいるのでたまに大きな声が聞こえてきたり、ちょっと変わった人が通ることもありますが、看護婦さんがよく見ておられるので危険は一度も感じませんでした。曜日があわなかった関係で２人の先生に診察していただきました。性格は全く違う先生でしたが、両方良い先生だったと思います。先生があわなかったら変えることも出来ると、初回に親切に説明していただきました。一人の受付の方がいまいち態度が良くないことがありましたが、看護婦さんは優しくよく声をかけてくださいました。３年ほどかかりましたが、症状が改善しました。

他の病気をしており、そこで気分の落ち込みや焦燥感などあることを相談すると
精神科へまわしてくれました。

精神科ではiPadでのテスト？を中心にすごい数の質問に答えました。
その後、学生から色々聞かれ…前もって聞いていませんでした。
そして医師のもとへ。
医師は全くやる気が無く…で、何が辛いの？？とか難しいねぇ難しいねぇとしか言わず、とにかくパソコンばかり見ていました。
私の顔など見ても馬鹿にされてるような表情です。

そして、あなたはうつだからとりあえず薬飲んでみたら？とレクサプロという薬を処方されました。
副作用が不安だと伝えると、副作用なんか本気にしていたら何もならない。とりあえず飲んでみたら？しか言われませんでした。
その後薬局で処方された薬を見ると、車の運転は不可と記載されており、病院に問い合わせると車の運転は避けてくたさいと言われ…
医師には運転して来たと伝えていたのに、運転は不可という事は言われず処方されました。副作用の説明は何もありませんでした。

患者を診ずにパソコンを見る、薬の副作用を言わない事から医師を変えてほしいと伝えましたが、初診から医師の変更は絶対できないとの事。
他の病院に行くしか無いのかと途方にくれました。