多摩市の大腸ガン検診の口コミ（1件）

市の大腸がん検診で、陽性になってしまったので、念の為、大腸内視鏡検査を受けました。

予約時に「ポリープが見つかった際、切除するか、生検のみにするか」の選択があり、切除を選択。看護士さんから「一般的に、大腸のポリープは、残さない方がいいと言われている」との説明もありました。ポリープを切除した場合は、1泊入院になるため、入院の用意をしてくるよう言われました。

2リットルの下剤を2時間かけて飲みます。最初に医師の説明があり、途中で一度様子を聞きにきました。思ったより、飲みやすかったです。最後の方は、トイレに行きっぱなしになり、つらかったです。初めてのことで、わかりませんでしたが、無理して2リットル飲まなくてもよかったかなと思いました。待合室から近いトイレは、個室が1つしかなく、検査を受ける女性が私だけだったので、ほぼ独占してしまいました。

検査の前に、鎮静剤の点滴をしました。医師から「寝られるようであれば、寝ちゃっていいですよ。人によって、痛みを感じることがあります。」との説明がありました。カメラがどこを通っているのかわかりませんが、少し痛みがあり、「痛い、痛い」と言っている間に、検査が終わりました。

検査後、横になっている間に、1時間くらい寝てしまいました。起きてからも、下痢のような痛みがありました。看護士さんから「帰っていいですよ」と言われました。まだ痛みがあることを伝えると、徐々に治まってくるとのこと。もし、帰宅してから出血したり、痛みが強くなったらどうしたらいいか聞いたところ、診療時間内はこちらへ、診療終了後は、救急病院へ連絡して下さいと言われました。
ポリープはなかったこと、組織を取っていないことを看護士さんに確認し、帰宅しました。

帰宅して、少し横になっていたら、痛みは治まりました。

検査後は、医師と顔を合わせることもなかったので、ポリープの有無や、組織を取ったかどうかの説明くらいはしてほしかったと思いました。