府中市の大腸ガン検診の口コミ（2件）

食生活の欧米化などで大腸ホリ−プやがんが増加しているそうです。私はタクシー会社の定期健診での検便が潜血反応で陽性だったので「大腸内視鏡検査」を受けてまいりました。始めてのことで人の話やHPなどで情報を調べますと辛い、苦しい、痛いなどの言葉が並んでいたのです。不安を抱きながら、府中のがん検診センターにまいりました。検査着になりベットによこたわりました。腕には安定剤と鎮静剤が入った点滴、胸には心電図の装置、そして右腕は血圧計と重装備で緊張したのです。そしていよいよ内視鏡注入です。肛門から入れられた細いケーブルでした。先端にはライトと超小型カメラが組み込まれていました。モニター画面に映ります。でも痛さなどは感じません。カメラはどんどん腸内を進んでいきます。見えてきましたのが丁度、いちごの表面のようなホリ−プでした。結局三個みつかったのです。先端にある針金のようなものに先生が電気を入れると、瞬時にホリープがポロリととれたのです。痛くもなんともありません。良性か悪性かの分析結果は来月になるのです。

人生初めて大腸内視鏡をやりました。

完全予約制で検診に行き検査日を決め、帰りに腸管洗浄剤と下剤と食事を渡されました。一切待ち時間無く空いていて良かったです。
先生も看護師さんも受付もホント素晴らしく親切で緊張がほぐれました。
初めてで不安で怖かったのですが、ここでなら出来そうだ！と安心しました。

1ヶ月前くらいから食事に気を付け便を一杯一杯出しておくと腸管洗浄剤が楽だと教えて頂き、キッチリそれを守り。1週間前から肉を一切食べず水溶性の繊維を取って過ごしました。
当日朝自宅にて腸管洗浄剤を飲み。たったの800mlで済みました！私の場合1リットルも飲んでないです。味はポカリの薄い梅味。そこまで不味くはない！平気で飲めました。

検査の待ち時間も30分で、呼ばれてすぐベットに横になり点滴から麻酔して、先生は緊張をほぐす為に冗談を言って私を笑わせていました。
目は開いてるのですがギリギリ寝る寸前までボーっとなり、管が入って行ってるのは分るのですが全くの無痛でした。え？こんなもの？って感じで胃カメラより遥かに楽でした！先生がお上手なのでしょう。

施設は薄暗く古い建物ですが、先生方が素晴らしいのでそんな事は気にもなりません。
因みに遠方からいらっしゃる方なのかな？当日病院で腸管洗浄剤を飲んでいる人達もいました。
多分飲み終わってから大きな一部屋に集まり、テレビ観て待機してるのが見えました。どこで飲んでるのかはわかりませんでした。