札幌市中央区南一条西の出産の口コミ（1件）

和痛分娩にて出産。
元々持病があり、不安だったことと和痛分娩もやっているとのことから出産は医大を選択しました。

■妊婦健診■
何人いるんだというくらい毎回先生が変わるため、いちいち説明しなければならない時が多々ありました。（前回の話が伝わってない時が多い）
また、持病に関しては生死に関わるものではないせいか、特に他の科と連携してくれるわけでもなかったです。（血液検査の結果共有のみで内容は共有されない）
なので医大にしなくても良かったなとこの時点で思いました。

■和痛分娩■
土日に陣痛が来たときはやってくれません。
平日でも夜中などの時間外ではやってくれません。
自分の場合はなんとか和痛をすることができましたが、和痛麻酔時に何回も失敗されたのがトラウマになりました。（足に電撃が走るような激痛など）

■費用■
和痛は出産費用のほかに約10万ほど負担があります。
それは覚悟していましたが、50万円の助成があっても全体で18万ほど自己負担が発生しました。病棟はかなり暑かったのに時期的なものなのか暖房費用負担が発生していたりもして、疑問に思いました。

■入院時■
食事はある程度予想していたものの、一般食でもかなり粗食＆食べ合わせがきついことが多く正直辛かったです。
おやつの時間もありましたが、たこ焼きの日などもあり、これまた間食は無くてもいいのでは…と思っていました。（その分費用も発生しているので）

助産師、看護師の方々は人にもよりますが基本的には親身になってくれて親切でした。

入院患者が次々来るせいか、部屋の移動を依頼されることが多く、これはかなり負担でした。
特に陣痛が来ている中でも（子宮口が開いていないのですぐには出産できないと判断され）移動する羽目になったりし、大きい病院ならではの欠点かなと思いました。

面会は予約制で病室に入ることはNGでした。
また、荷物の受け渡しは直接できず、ナースステーションを通して、と言われました。

■最後に■
高血圧や糖尿病などのリスクがある方は産院に選択の余地は無いので仕方ないかと思いますが、そうではないごく一般の方であれば民間の産院で出産された方が良いのではと思います。分娩費用が安いわけでもないので。
現在第二子妊娠中ですが、今回は別の産院を選択しました。