Caloo(カルー) - 名古屋市瑞穂区の救急科の口コミ 1件
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名古屋市瑞穂区の救急科の口コミ(1件)

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名古屋市立大学病院 (愛知県名古屋市瑞穂区)

a._.(本人・10歳代・女性)

わたしは薬物の過剰摂取により意識がもうろうとした状態で、この病院に救急搬送されました。過去に先天性の心臓病で通院していたこともあり、この病院が選ばれたようです。

到着すると、看護師さんがすぐに点滴とモニター(バイタル)チェックを行い、救急の先生が診察をしてくださいました。その後、一階の救命救急センターに入院することになりました。この夜(1日目)は食事が禁止され、点滴による栄養投与が続けられました。点滴が痛いと訴えた際には、腕を変えて対応してくれるなど、細やかな気遣いを感じました。

メンタル的にも不安定だった私は、泣いてしまったり、長時間動けなくなったりしていました。そのような状況でも、看護師さんは「大丈夫?」と声をかけてくれ、忙しい中でもベッドに座る私の目線に合わせてしゃがみ、話を聞いてくれました。夜もあまり眠れないまま2日目の朝を迎え、主治医の先生とお話しました。その先生はとても話しやすく、信頼できる方で、中学生の私にも治療や体の状態について丁寧に説明してくださいました。

この日の夜から食事を再開し、まずはお米のみを食べました。しかし、吐き気があり嘔吐してしまい、吐き気止めを投与してもらいました。薬はすぐに効き、体のだるさも少し和らぎました。3日目の朝・昼も同じような症状がありましたが、対応してもらえました。

その夜、私はパニックを起こし、救命救急センターから逃げ出そうとしてしまいました。看護師さんと先生に止められ、「次にやったら拘束具をつけるからね」と注意されました。それでも、この時点で逃げ出す元気があることから、モニターでのバイタルチェックが終了しました。その後、夜ご飯を食べた後に再びひどい吐き気があり、嘔吐を繰り返しました。吐き気止めを再び投与してもらいましたが、副作用で動けなくなり、ナースコールを呼ぶ前に意識を失ってしまったようです。モニターが外されていたため異常はわからず、見回りに来た看護師さんは私が寝ているだけだと思ったのかもしれません。

翌日、夕方頃に最終検査の結果が出て異常なしと診断され、4日目に退院しました。一部対応に疑問を感じる点もありましたが、どの看護師さんも救急の先生も親身に話を聞いてくれました。また、全く関係ない学業についてアドバイスをくれたり、将来の夢の話を聞いてくれたりしました。この病院に搬送され、この救命救急センターの看護師さんや先生方と出会えて本当に良かったです。この病院の救急は間違いなく素晴らしいところだと思います。

来院時期: 2024年12月 投稿時期: 2025年01月
待ち時間: 3分未満 その他 薬: テルモ生食、メトクロプラミド注10mg「テバ」、ヴィーンD輸液、生理食塩液、マグコロール散68%分包50g、薬用炭
料金: 3,211円 ※アメニティセット1日374円×4日と、食事1食245円×7食 
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