全国のアスペルガー症候群の口コミ（17件）

私は5年ほど前まで「鬱状態」と診断されて地元の心療内科に通っていたのですが、全く快方に向かわなかったので、「もしかしたら発達障害（アスペルガー）なのではないかと思い転院し、家族を含めた問診とwais3のテストetcを受けた結果、やはり「アスペルガー(ASD)」、そして双極性障害だという事が分かり、現在も通院しています。
私の主治医の院長先生はとても穏やかで、患者の話をしっかり聞いて頂ける先生で、今は「サトワタッチケア」という、画期的なケアも受けています。

実際私の持病である冷えetcの症状も改善に向かっており、今は私の母もお世話になっております。

現在ここのクリニックは「コロナ感染者外来」を始めており、ころなの後遺症に苦しんでいる方のケアも行っています。実際に後遺症が消えている方が何人もいらっしゃるので、不思議なケアだと思っています。

お勧めできるクリニックだと私は思っています。

事情があって、半年ほど、首都圏に居ました。
その時にお世話になったのが、こちらのクリニックです。

とても良いクリニックで、これ以上混むのは如何なものかと思われて、あまり紹介したくはないのですが
発達障がいで困っている方の参考になればと、寄稿します。

優しい感じの女性が、院長です。
受付も、臨床心理士も、女性です。

私は、いつも、午後一で予約していました。
それでも、30分もすれば、待合室は満員でした。
茅場町という場所柄、勤務の合間に来たと思しき患者さんも居ました。また、院長は、英語も話せるそうで、外国人の患者さんも居ました。
患者さんの年代は、30代から50代くらい、男女比は、どちらかと言えば、女性の方が多かったです。

発達障がいの知見も、十分に持っていらっしゃると感じました。
ハローワークで、障がい者雇用を探す上で必要な〝主治医の意見書〟も、快く書いて下さいました。

事情がなければ、長く通いたいクリニックでした。

病院はビルの1室。お世辞にも広いとは言えない。しかし待合には子供が好きなアニメが流され、おもちゃもあり、楽しめる工夫を感じた。ほぼ予約通りの時刻に呼び入れられた。先生もスタッフも白衣を着ておらず、病院らしい雰囲気がない。子供は絵を描いたり、出されたお菓子を食べながら、病院とは気づかず遊んでいる。先生は主に私(親)と話しながら、子供の様子を確認して、説明をしていく。日常の生活や、保育園のことなどのアドバイスが受けられた。住んでいる地域で通える施設などをその場でインターネットを用いて調べていただき、手早い印象だった。

娘が発達障害に伴う二次障害で通院しています。
主にカウンセリングでお世話になっているのですが、娘のカウンセリングと月１回程、私からカウンセラーさんに家での様子などを伝えたり、悩みを聞いてもらっています。
守秘義務をしっかり守ってくださり、娘の事でカウンセラーさんが知り得た事は基本的に母親の私にも秘密です。
そういうスタンスなので、私も包み隠さず何でも話せます。
先生も、話し方がとても穏やかで、親の気持ちにも共感してくださり、子どもの目線でのアドバイスもしてくださいます。
カウンセラーさんも先生も、言葉を選びながらもきちんとアドバイスをしてくれるので、とてもありがたいです。
今は20歳以下の方のみ初診を受け付けています。
とても人気がありなかなか初診の予約が取り辛いのですが、許容範囲を超えた数の患者さんは診られないとお断りする事は、仕方のない事だと思います。
本当に、良い病院と巡り会えて良かったです。

双極性障害　アスペルガー症候群で通院しています。まず、非常にきれいな病院です。立地環境も高台にあり眺めがよく、病院に行く抵抗感が少し薄れます。診察は予約制ですが、待ち時間名は15～30分程度あります。ただ、患者さんが多いのでこの程度は仕方ないです。診察は、カウンセラーのカウンセリングと医師の診察がセットになっています。担当の医師は、非常に丁寧で、やさしく、子供も信頼しています。子供の診察後でも希望があれば親と面談してくれるので不安なときはありがたいです。親への説明もわかりやすくしてくれます。
カウンセラーや看護婦さんの接遇はレベルが高く、教育が行届いていると感じました。公共交通機関は不便なところですが、盛岡駅との間に無料の送迎バスがあり問題ありません。
精神科というと若干暗いイメージを持ってしまいますが、まったく暗いイメージが無い病院です。

療育センターでセンター長をされていた先生で、説明もとても丁寧でわかりやすいです。
子供の様子を観察したり、日常の様子の聞き取りから診断されます。

初診 医師による聞き取り
2回目 心理士による知能検査（田中ビネー）
3回目 心理士から検査結果の説明
4回目 医師から病名の診断結果
と4回通って診断を聞きました。

診断結果は30分の枠できちんと説明して下さいます。質問にもわかりやすく答えていただきました。
その後は心理士さんのカウンセリングを継続する方もいらっしゃるようですが、集団の療育は無いので、必要であれば療育センターや民間の療育を受けるようになります。

初診で、きちんと診断してもらいたい、という方には良い病院。
予約は3ヶ月くらいは待ちますが、どこもそれ以上待つので、早い方かと思います。

以前の勤務先よりお世話になっている先生で、自分の不安な気持ちや今後どうなっていくのか、きちんと説明してくれる先生で、会いに行ってよかったと思っています。
自分のほしい答えを、一緒になって考えていってくれる先生で、今までの中でも、やはり一番いい先生に出会えたことに感謝しています。
また、今回、顔をみて、本当に安心しました。これからも、時々会いに行こうと思っています。
アスペルガーだけではなく、様々な病気を早期発見してくれる先生でもあり、助かっています。
主治医としては、最高の先生だと思います。
的確な診断が下せる先生は、早々、簡単にはいませんが、それが予測でき、様子を見ながら治療してくれる伊藤先生は、お勧めです。

2016/07/11追記と少し訂正。
[症状・来院理由]
物忘れ、落とし物、人間関係、過大なストレスが去年になって多くなり、約1カ月前に「あれ？」と思う強いキッカケがあったので、Web上で大人の発達障害診断をやってみると高得点（発達障害の可能性あり）が出たので一度かかってみようと思って電話したのが始まりです。

[医師の診断・治療法]
恰幅の良い男の先生と1時間じっくり話ができました。
診断は予想通りのものです。
原因は、現在の医療では不明とのことで、注意散漫を和らげる効果のある薬が2種類あることを教えて頂きました。
また、日常生活に支障があるので、日常での対策方法や今後の生活についても一緒に考えてくれました。

[診察]
先生がよく話を聞いてくれて、うまく言葉で伝えられないときには「こうだった？ああだった？」と促して聞いてくれたので答えることができました。
今一番困ってること、疾病の特徴、精神科に来ようと思ったきっかけ、それに対して診断名がほしいのか、これから対策したいのか等を話合うことができました。
先生は受け身でいてくれつつ、質問を促してくれるので会話が下手で飛び飛びになる私でも話せたので、話しやすい先生だと思いました。

[費用]
会話だけの診察のみで相場はよく分かりませんが、2000円ちょっとで済んでよかったです。
【2016年7月11日追記と訂正】
下調べの際、知能検査やMRIといった検査は高額だと書いてあったのですが、こちらではMRIはないようです。
※知能検査は予約制で、別日程（外注の心理士の先生が診てくれます）で行われます。


[待ち時間・看護師などスタッフの対応]
遠方のため、予約の1時間前に到着しました。
問診票書く時間があるので20分前には来院して下さいと言われていたのでちょうどよかったです。

[看護師などスタッフの対応]
受付に4名ぐらいおり、多少無愛想に見受けられる人もいましたが問題はないです。

[感想]
大人の発達障害を診てくれる病院を片っ端から電話をかけましたが、殆どが成人は未対応でした。個人病院からの紹介でなら総合病院や大学病院は診ますよ、との返答ばかりのなか、唯一ここだけが「いらしてください」と仰ってくれたので救われました。
個人的には遠いですが、良さそうな先生を見つけることができてよかったです。

社会人になってから、仕事上でつまづくことが多いため自分で成人の発達障害を疑い、心療内科で検査を受けてみようと受診しました。

臨床心理士さんとワイズ３という、発達障害用の検査を行いました。積み木を例のとおりに組み立てたり、言語や計算の問題を答える検査が２時間ほどです。

別の日に、母親から生後から現在までの様子を聞き取る検査が行われました。

検査の結果、生まれつきのアスペルガー症候群と注意欠陥多動性障害（ADHD）を併発してることがわかりました。

・落ち着きがなくパニックになりやすい
・過集中（一つの事に集中すると周りが見えなくなる）
・他人とのコミュニケーションがとりづらい
・ケアレスミスが多く、何回も同じ失敗を繰り返す

といった仕事上でのトラブルに対する原因がわかっただけでも少し落ちつくことができました。

現在、月１回通院し、臨床心理士さんとの面談を行った後、先生とお話をして発達障害の症状を緩和するお薬をもらっています。脳の器質障害が原因のため、薬で緩和する＆生活習慣を改善するこまとでなんとか社会人生活を送っています。


臨床心理士さんがきちんと話を聞いてくれて、仕事上での悩みや困りごとを相談しやすいです。
自分が発達障害かもしれない、家族・友人がそうかもしれないと思った方は一度、受診をおすすめします。

内科のかかりつけ医からの紹介で通院しています。
もう2013年から通院しています。
非常に患者さんが多いクリニックです。
院長先生は非常に優しい先生です。
「大変お待たせしました。体調はいかがですか?」と
温和なお声掛けから始まり、親身に話を聞いて下さいます。
必要に応じて、すぐに診断書を書いて下さいます。
受付の方々や看護師さんも非常に親切です。
ただ、受付から診察までの時間が非常に長いです。
診察後から会計までの時間も長いです。

アスペルガー症候群の二次障害の為、鬱病を発症し市担当課の紹介で通院し始めました。

後日判った限りでは、横柄な精神科医が多いと知りましたが多いと知りましたが、こちらのN先生には横柄さなど微塵も無く、それどころか逆に低姿勢で接し、話はよく聞いて下さるし、薬についても問うと詳しく説明してくれました。

精神科通院なされている方々の多くに、対症療法ばかりで、病気の根治や発症の原因について疑問を持たれていると思いますが、この点についても聞くと現時点でのN先生の判断を詳しく説明してくださります。

何より横柄横暴な精神科医が多い中、とても貴重で素晴らしい先生です。
ほとんどの患者さんたちはN先生付きで、このクリニックに転職した際には患者さんたちも一緒にこちらのクリニックに変更したとの噂を聞きました。

人気があるので、私の時で初診三か月待ちでした。
もしかしたら初診受け入れ止めているかもしれません。
女医のI先生も感じが悪くないのでお薦めできます。
他の先生たちは知りません。

[症状・来院理由]

公的機関の心理相談で、紹介されて受診。住んでいる地域で、大人の発達障害に真摯に取り組んでいる、唯一の病院として紹介される。

[医師の診断・治療法]

来院初日に、生育暦の面談と、医師の面談を行い、発達障害の疑いがとても濃厚と伝えられる。その日のうちに、心理・知能検査の予約を進められ、診断までの道筋も説明される。
心理検査を含め、約二週間で診断結果としてアスペルがー症候群ということを伝えられ、診断書も書いていただいた。
また、アスペルガー症候群を疑われる、有名人の逸話や努力の仕方、今後の生活の中で気をつけるべき点など、パソコンの資料も見せてもらいながら、説明を受けた。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

面談が主な診察方法ということもあり、予約時間からは、一時間ほどオーバーして診察開始でした。生育暦を聞いてくださったソーシャルワーカーさんも先生も、私の不安なことや言いたいことに、とてもよく耳を傾けてくださり、自分の気持ちを整理して話すことが出来ました。また、診断もとても素早く対応していただき、私の仕事の都合で、とにかく急いで書類までこぎつけたいと説明すると、先生は快く、素早い対応を約束して下さいました。
アスペルガー症候群の診断は、一般的に長くなると言われていたので、一ヶ月程度で診断が出たのには、正直驚いています。

ただ、先生も職員さんもそれぞれの部署でよく応対してくださるのは、分かるのですが、横の連携が十分に取れていないのか、何度も確認をしたり、手続きを取り違えたりと、少し残念な部分もありました。

成人の発達障害(自閉症スペクトラム)を抱える身として
こちらの診療所を受診しました。

先生の評判は、広く知られているようで
新患の予約が取れません。
ひと月に一日だけ、新患の予約を電話で受け付けています。

中年の女性が、先生です。
悪い先生ではないと思います。
受付のスタッフ達も、明るく、温かな印象です。
軽めのイージーリスニングが、流れています。

しかし、私のような成人というか、中年に至る患者さんは
誰一人、見たことがありませんでした。

あくまでも
幼児、小中学生、高校生くらいまでの発達障害が、ご専門なのだと思います。

思うところあって、３年ほどで、打ち切りましたが
少し前に、こちらの診療所のホームページを見ると、成人の発達障害も診るようになったようです。

なお、本稿記述時点では、その表示が無くなっています。
その意味で、成人の発達障害を診て貰うのは、如何なものかと思います。
逆に、幼児、小中学生、高校生くらいまでの発達障害で受診を検討なさっている方には、良いのかもしれません。

タイトルは待遇改善を願いでた際に担当医が発した言葉です。

保護室の構造上音が響くようになっているのがこの病院です。
聴覚過敏があり、24時間他の患者の叫び声が響き渡り耐え難い環境ゆえ診察時に担当医へ申し出たのでした。
私は穏便に話したつもりですが、この担当医は吐き棄てるような物言いをし診察は即打ち切られました。

設備は綺麗ですし概ね待遇は良いのですが、このように一部医師や看護師などに人権意識の欠落している者が居ます。
こういう医師だったので、入院時の患者の権利等の説明は一切なく、通りすがりの看護師に処遇改善要求の電話をしたいと申し出ても、「担当医が電話の許可をしていないので駄目です」と拒絶されました。

ある意味基本的権利や人権すら否定される病院です。

一ヶ月くらい週一で通いました。初回に患者さんが泣いていたので不安に思いましたが、自分的には話を聞いてくれるので発達障害の悩みとか今苦しんでいることとか話しました。しかし、2回目.3回目で話が長い、同じことを繰り返し話しているなど言われ4回目には俺の言うことが理解出来ないなら来院の意味がないと言われました。

自分は発達障害で理解力が乏しく、それで苦しんでいることで通院したのですが根本から否定されました。悩みを聞いてくれる人に。診断も出てないのにお前は自閉症もありそうだと決めつけられ、それから上から目線での高圧的な物言いでした。傲慢な態度、決め付けた言い方、不誠実な診療中の態度、全てに疑問を持ち通院を辞めました。
悩みを聞いて欲しい、アドバイスが欲しいのに罵倒されて金を払いたくはなかったからです。
予約が取りやすかった理由がわかった気がします。

ＡＤＨＤではなく、アスペルガーだったのに、ＡＤＨＤ用の薬を当初から許容いっぱいに出されて、症状は改善しない上に副作用のおかげで大変な目に遭いました。

アスペルガーには薬は無いと言っておきながらも、今まで通り薬をだしてくる。
副作用についても説明どころか考慮もなし。

他所でＡＤＨＤと診断されたけど、合わないから転院候補にするなら良いかもしれませんが、わからないまま行くのは大変おすすめしません。

問診票を見て、定型のような体調の具合を聞いて終わり。
受診される方が、しっかりと自己認知できているか、同伴者の方がしっかり伝えられないと、いつまでも改善しません。

アスペルガーなのに、統失と判断され、統失の薬であるエビリファイを大量（１８ｍG）に飲まされ、まったく合わず（効果が暴れるので使用が難しい薬）。
患者がだんだん苦しみだしたので、医師に電話したところ、「そんなん関係ない」、「いちいち口出しするな!」と邪魔くさそうに一喝された。
最後は夜中に悪性症候群で心臓が止まりそうになったので、看護師（PS?）に電話したところ、「あなたねぇ、何べんもいますがね、主治医にいってください」とのこと。患者、およびその家族を見下しているとしか思えない対応。

仕方なくセカンド医に聞いた内容（何の病気かのチェック項目）を主治医に聞いたところ、まったく知らなかった。
その後セカンド医に紹介してもらった病院に通ったところ無事に元に戻った。
この病院にあのまま言っていたら多分一生薬漬けだったと思う。