かほく市内高松のだるいの口コミ(1件)
- エリア
- 石川県かほく市内高松
- 症状
- だるい
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石川県立こころの病院 (石川県かほく市)
[症状・来院理由]
2011年2月、家族がインフルエンザにかかった上、自分自身も体調が優れず、色々重なって気持ちが落ち込み、その後パニック状態になったため、家族が救急車を呼び、そのまま入院しました。
[医師の診断・治療法]
希死念慮による入院で、始めは閉鎖病棟に入りました。
ショック状態で言葉もあまり発せられず、食事も食べられなかったので点滴を受けました。体調が落ち着いた頃、家族の話や私のこれまでの様子を主治医に話し、双極性障害2型の診断を受けました。
普通の食事が三食摂れるようになり、看護師さんと日常会話出来るまで快復してきてから、心理テストなどの検査を受け、徐々に外泊して日常生活に戻れるよう慣らしていきました。
自分の病気について学習する時間を数回、希望すれば作業療法で物作りをしたり、ヨガをしたりする事も週に2〜3回ありました。主治医、看護士、作業療法士、ソーシャルワーカーの皆さんが毎日ミーティングをしている様子も見る事が出来、情報を共有して下さっているのだなと安心感がありました。
退院後は投薬治療を受けています。2013年9月の時点で2ヶ月に1回。診察は、症状が落ち着いているので3〜5分。無理をしなければ、家事や外出など日常生活を穏やかに過ごせています。
※2014年5月 追記※
2ヶ月に1回通院していましたが、2013年秋に通院をやめました。
3〜5分程の診察とリーマス、ラミクタールの処方が続きましたが、2013年夏頃から、服用を忘れて過ごす日が増えて、薬を飲まない方が体調が良い感覚が出てきました。たまに思い出して服用すると、その方がだるくて動けなくなるので、自然と飲まなくなりました。
その事を主治医に話しましたが、服薬を少なくとも5年は継続するという方針は変わらず、最小量に減ったとしても、服薬していると体内に薬が残り続けるため、私は漢方薬に移行するなどして断薬する方向へ持っていきたいと希望を伝えましたが、流されました。精神科での診断としては、必要最小限の服薬で5年継続は一般的なものかもしれませんが、私は摂った方が体調が優れない薬を摂り続けるのは不自然だと思い、自己意思で通院をやめました。現在も通院せず、服薬もしていません。薬はすべて廃棄しました。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
看護師さんは皆さんとても親切で親しみやすく、わからないことは何でも気軽に質問する事が出来ました。
入院病棟ではいろんな病状の患者さんと一緒に過ごしました。人間関係で色々あったり、ひきづらないよう連絡先等は交換しない方が良いと思います。入院中は何かあれば看護師さんにすぐ相談することが出来ますが、退院してしまうと自己責任になりますのでご注意を。
主治医とは、入院中、時々面談のような形で診察を受けました。わからない事は質問すれば、丁寧に自分が納得いくまで答えて下さいました。疑問は正直に全て話した方がよいです。
※2014年5月 追記※
診察は、待ち時間が長い日が多かったのですが、最近カルテや予約などのシステムが整ったようで、待ち時間は改善されたと思います。
費用は、精神通院医療の自立支援制度を利用していましたが、診察が1回500円弱、薬代が1回3500円前後で2ヶ月分だったので、上限に達した事がありませんでした。
待ち時間: 15分〜30分 入院 | 薬: リーマス、ランドセン、レスリン、ラミクタール錠25mg |
料金: 217,000円 ※入院3週間分(入院費、食費、投薬費、作業療法代、検査代) |
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