Caloo(カルー) - 松戸市小金原の出産の口コミ 1件
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松戸市小金原の出産の口コミ(1件)

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医療法人社団康知会富岡産婦人科医院 (千葉県松戸市)

nono(本人・30歳代・女性)

出産して2年以上経ちようやく落ち着いて文字にすることができそうなので投稿しようと思います。
(コロナが流行る前の出産です)

不妊治療を他院の婦人科でしており、そこは産科が無い為、評判の良いこちらで出産を決めました。早めに予約をしないと予約が取れないと聞いていましたし、婦人科の先生からもOKが出ていたので分娩予約をすることに。

仕事をしながらの通院だったこともあり、婦人科の先生からのOKが出た日の午後に仮予約をしに行きました。

招待状は少し時間が掛かる、とのことでしたので、事前に電話で「分娩予約がしたいが、紹介状は後からで大丈夫か?」との問い合わせをしたところ、「後からでも大丈夫、予約金を払うまでは仮予約という形になるということ、本人ではなく誰が予約に来て貰っても予約はできますよ。」と言われました。

分娩予約をしにきたことと、事前に電話した旨を伝え、受付をし、(婦人科に通っていた旨も記載)待機していたところ診察室に呼ばれ、行くと内診をします。と。

予約に来ただけなのに内診は必要なのか?(午前中にも婦人科で内診をしてもらっています)と思いながらも、情報がない新規患者だし念のためかな?と思っていたらドクターから「妊娠してますね、もう大きくなってるけどなんで病院に来なかったの?」と。

驚いて「妊娠しているのは知っています。書きましたが婦人科で不妊治療していてOKが今日出たから分娩予約をしにきたんですけど・・・」と言ったらドクターも慌てるような感じで、「え!?予約、そうなんですね・・・すいませんね。赤ちゃんは元気に育ってますよ。」と言いながらそこで初めてカルテ確認?していました。

その旨を受付の方に伝えたところ「え!!すいません!」と謝られました。もちろんお会計もガッツリ5000円とられました。

午前中にも同じ額支払ったのに~~と思い、不信感が少しありましたが周りの多くの友達もこちらで出産していて、みんなよかった!!と口をそろえて言っていたので目をつぶりました。

妊婦検診では院長先生を選ぶようにしていました。
とても丁寧で細かく教えてくれるしエコー写真もたくさんくれるので。ただ他の方も言っているように体重に厳しいです。
自分でもいうのはなんですが、私は細身であまり太らない体質です。
前の健診から次の健診までに1キロ以上増えていると「体重注意!」と言われ印鑑を押されます。

つわりもあり、体重も減っていたのですが減る分には何も言われません。
私の性格もありますが、怒られるのが嫌で、それを必要以上に気にしすぎてしまい、後半では少ししかご飯を食べませんでした。

それでも赤ちゃんは大きくなるので体重は増え、食べたいのに食べられない!!みたいなストレスがありました。(これは皆さんあると思いますが。)

先生から怒られることは少なかったものの、周りの家族からはとても心配され、先生に怒られても食べたほうがいいと言われました。

結局、出産前から+5キロでした。(その内子どもの体重が2.5キロ)
当時は必死になっていましたが、今思うと気にしすぎ&怒られるのが嫌な私の性格には合っていなかったと思います。

そして、32週の検診で切迫早産と診断。
即、今から入院と言われました。職場にも説明やら挨拶やら引継ぎの仕事やらあるので明日は職場に行きたいといいましたが怒られた為、入院の準備だけはしたいと言い、次の日の朝に入院になりました。

事前に個室を希望していてOKもらっていたのですが、主人と行くと個室が空いていないから大部屋になると言われました。

出産するまで退院はできないと言われており2か月あったので、さすがにずっと大部屋はキツイなと思い、「途中で個室が空いたら移動もできますか?
」と聞いたところ「一度大部屋に入ると個室が空いても移ることができません。」と。

理由を尋ねたら「病院の決まりなんです。」と。

見かねた主人が「空いていないのは仕方ないですけど、2か月も大部屋なんてストレスだし、どうにかならないのですか?」と聞いたら

上の人に確認してくれて「明日になれば個室が空きます。今日はとりあえずナースステーションの隣で、TVありませんけどそれでも良ければ、個室で入院として扱えます。」と言われたのでそうしました。

赤ちゃんの泣き声と看護師さんが出入りする音や話し声、硬い寝台、で全然寝られませんでした。
狭いので点滴をしながらトイレに行くのも大変でした。

ただ院長先生が「どうですか?狭いところにごめんなさいね。」と様子を見にきてくれました。

でもこれなら個室の空く次の日からの入院で良かったのでは?
主人が言ってくれたから個室になったけど言わなかったらどうなってたんだろう・・・と不安が募りました。

病室は綺麗、料理も多くておいしい!
こんな満腹にたくさん食べていいのかなあ~と思いつつ、病院が出してくれてるし!と思ってガッツリ食べました。

入院前にあんなに体重って言われていたのに、嘘のようでした。
入院中は担当が女医さんに代わりました。
だからかわかりませんが、入院中の検診では体重についてはほとんど言われませんでした。

看護師さんはたくさんいて、人によってやり方やルールが違いました。

コインランドリーまでは(廊下の一番端)歩かずに洗濯は看護師か清掃係にお願いをするように言われたり、自分で行っていいと言われたり・・・。

入浴時間の長さなども。
逆にいつもどうやってる?と聞かれることもありました。ルールが一貫していないと思いました。

24時間張り止めの点滴で、点滴の針は毎日替えますと言われ腕はボロボロに・・・。
2か月も毎日やって刺すところなくなったらどうするんですか?と尋ねると、毎日替えなくても3日に1回の交換でもいいよと途中から言われ変更。(初めから3日に1回が良かった・・・。)

針の交換も朝だったり夜だったり、でした。
刺すところが無くなってきて、ある夜に交換の時、何度も刺しても針が入らず・・・ぐりぐり血管をやられても入らず。

2人目、3人目の看護師さんの二回目でやっと入りました。
途中、気持ち悪くなりました。こればかりは仕方ないですが、辛かったです。

長々と書いてきましたが、ここまでは色々と仕方ないのかなと思えましたが出産後の対応については酷く感じ、二度と行かないと決めました。

2500強で生まれた子どもですが、飲みが悪く、母本人はもちろん助産師さん達も手を焼いたようでした。(夜間は預かってもらっていました)

授乳時に毎回付き添いをしてくれるのはとても助かりましたが、毎回飲みが悪いので時間がとても掛かり、申し訳ない気持ちと焦る気持ちでいっぱいでした。

哺乳瓶の乳首を変えてもらったりもしましたがあまり変わらずでした。
こちらも第一子で、なぜ飲まないのか?やり方が悪いのか?と色々と分からず聞きましたが助産師さん達もわからないようでアドバイスが無く不安になりました。

毎回の授乳がストレスで、人によってはため息をつかれたり、イライラしている感じが伝わりました。

あまりにも飲まないので、子どもの首根っこを掴んで口に哺乳瓶を押し入れ、首を揺さぶりながら飲ませることも多くありました。

寝てしまうと服を脱がせ、冷たい手で体を触って泣かせて起こしたり・・・(飲まない子にはよくやることなのかもしれませんが・・・)

見ていてとても可哀想に思えたし、それを私にもやるよう言われるのでやらなければいけないことに対して辛かったです。

私が途中で泣いてしまっても「産後はホルモンバランスが崩れるから~」と言われ、フォローなどはありませんでした。

預かってもらう間も、「規定量飲まなきゃ泣いてでも無理やり飲ませるんで」、「夜間すごい大変でした」等言われたり、ウンチが服についたまま替えてくれてなかったり・・・なんだかとても悲しくなりました。

退院前の検診では、無事に退院できることに決まりましたが、「退院はできるけど3日後に体重測定にきて」と言われました。

一人では連れてこれないので、1週間後にお願いしたいと伝えたところ、了承はされたものの、「1週間経って何かあったときには取り返しがつかないんだけどね。」と脅し?みたいなことを言われかなり不安になりました。
産後のホルモンバランスが崩れているときにかなり堪えました

母乳だとどれくらい飲んだかわからないから、飲む前にスケールに乗せてどのくらい飲んだか分かるように育児ノートに付けるよう言われました。
スケールが無ければ搾乳して、と。

ここから1週間はとても大変な毎日でした。
規定量を飲ませるのに必死で、寝ていても必ず3時間ごとに起こして授乳するように言われたので、ほとんど寝る時間は無く、すごい時間を掛けて授乳していました。

そのおかげか体重も少しずつ増えて少し安心して迎えた1週間後の体重測定。

時間指定されていたため、授乳時間がその時間にかぶってしまい、授乳せずに連れていきました。

お腹が空いて泣いていたのでその旨伝えて預けましたが、
「体重がやはり少し少ないです。1日何gずつ増えないといけないのでこの計算だと1日何gになるので。」と。

もう寝不足とストレスでいっぱいだった私はもうこれ以上のことはできない!できることは最大限やってる!と思い、その場で大号泣。

主人が「今回、授乳していってたら体重変わりますよね?そしたら1日何gっていう計算は規定のg超えると思うんですが」と言ったら、「それはそうなんですが、こちらとしては小児科の先生に診てもらった方がいいと思います。」と言われました。

退院時の小児科の先生に看護師さんが飲みの悪いことを相談したらしいのですが、その時には吸いの力が少し弱い気はするけど問題ないと言われたようなのですが。

泣きながら頑張るしかないと帰りましたがもう体力的にも精神的にも良くなく、家族と周りの強い勧めで通うのを辞めました。

通わなくなって少し気持ちは落ち着いたものの、言われた言葉が気になって、なんでもないときに涙が出たり、ものすごい不安になったり、軽い産後鬱になっていたと思います。

1か月検診は別の病院に変えました。
そこの病院先で出会った先生と助産師さんに言われたことに心底安心し、やっと落ち着くことができました。


結果、1か月検診もその後の検診も問題なし。今ではよく食べ、とても元気な子に育っています。


長々と書きましたが、良い口コミも多いですし、実際の周りの子たちもそう言っている子も多いので、何事もなく出産し、よく飲む子であれば特に問題を感じることは無いのかもしれません。

私の場合は、口コミで(周りからの評判と料理がおいしい・キレイなど)頑なにここに決めてしまいましたが、初めの分娩予約の時点で感じた違和感を無視しなければ良かったと心底思っています。

産後1か月は苦痛な思い出しか無いこと、焦る気持ちばかりでしか子供に接することが出来なかったので、今でもとても悲しく思っています。

来院時期: 2019年10月 投稿時期: 2021年12月
待ち時間: 30分〜1時間 入院 薬:
診療内容: 妊娠・出産・分娩 診療・治療法:
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