大分市東大道の産婦人科の口コミ（3件）

[症状・来院理由]

高校生の頃から生理不順に悩んでおり、２０代半ばからほぼ全く生理が自然に来なくなりました。
そのため、いくつかの病院に行きましたが良くなることがなく、知り合いから進められていきました。

[医師の診断・治療法]

エコー・内診の結果、多膿疱性卵巣症候群であると判明しました。
エコーでは卵巣内に卵子が相当数ありましたが、排卵を起こすことが出来ないと考えられると説明を受けました。
また、この症候群の人には糖負荷に対してインシュリンなどがあまりうまく働かない人も多い、と説明を受け、糖負荷検査も受けました。

現在はデュファストンを数ヶ月飲んだ後、血液検査（各種ホルモン）、排卵誘発剤の投与というスケジュールで治療を行っています。


[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

看護婦さんも丁寧に質問を聞いてくれ、好感が持てます。
そして、血管が細いので採血は難しいのですが、とても上手に行ってくれます。
基本的に予約のみの診療なのですが、混み具合によっては非常に待ちます。

また、不妊治療をメインにしている病院ですので、お子様を連れて行くことはオコトワリされているようです。

費用も安く、院内処方ですむのでとても楽です。

やっと授かった子供を流産した事がきっかけで通い始めました。
最近、大分駅の裏にクリニックが移ったので、交通の面では以前より通いやすくなったと思います。
受付の方は、可もなく不可もなくといった感じです。
先生は、思った事をズバズバ言ってくるので、気を強くもっていないと、途中でつらくなって通うのが嫌になる人が多いようです。それでも、大分では不妊治療に最も力を入れている病院なの、患者さんはとても多いです。
実績も確かにあるようですが、私の場合は、先生に今回は排卵しないので諦めてと言われた時に妊娠したので、あまり信用はしていません。
それでも、ここで治療をし、排卵障害という事がわかったので、行ってよかったと思っています。

2回程手術入院しましたが、手術は夫の付き添いが必須で、その他の家族は不可という徹底ぶりです。
私も夫も多忙でしたので、正直負担がかなり大きかったです。
また全室個室で、室料を必ずとられます。
比較的新しい病院なので、建物はきれいで清潔感があります。
外来の待ち時間はかなり長く、予約していっても半日は待つ覚悟が必要です。患者さんがかなり多いので、ただでさえ車が停められませんが、しばらく前に駐車場が縮小されたため、おおむね「停められない」と思ったほうがいいかもしれません。
看護師さんは優しい方が多いですが、院長先生は忙しいため、あまり時間をとって話をする時間はありません。体外受精に進むと予約が院長先生以外不可なので、受診できる時間帯も縛られます。しかしながら、実際の診察は院長先生以外が行ったりするなど、理解に苦しむ面も多かったです。