広島市中区の血便の口コミ（4件）

便潜血でひっかかり、こちらでみていただくことになりました。検査は不安でいっぱいでしたが、看護師のみなさん、隅井先生、親切に接していただき、本当にありがとうございました。検査の不安と下剤の苦しさで、心も体も疲れきっているので、温かい対応、確かな技術はありがたいなあと思いました。信頼できる病院だと思いました。検査の結果は異常なしでほっとしました。検査はあっという間で、むしろ検査の前、不安で悩んだ日々の方が苦痛でした。本当にお世話になりました。

土曜日の深夜に一歳半の子供が血便をし、地域の夜間当番医に連絡しましたが、さんざん待たされた挙げ句小児科は診れないとのことで舟入病院なら小児科24時間やってるからそっちに行ってくださいと言われました。
片道一時間はかかるのですが、ひとまず電話を入れてから高速で急いで向かいました。
受け付けも誘導員さんも優しく丁寧でした｡窓口が親切だと安心できます。
待ち合いには患者さんがちらほら居て、後からも頻繁に出入りがあり忙しそうでした｡患者に対してスタッフ数が少なく看護士さんも医師もフル稼働という感じで待ち時間は長かったです。
しかし血便のオムツを持っていっていたこともあり、腸重積の疑いがあったからか、カルテに「緊急」という札がついており早めに回して下さったようでした。
夜間救急というと眠そうな医師がダルそうに診察してくれるイメージがあったのですがここは本当に丁寧に慎重に見てくださいます。
若い男性医師でしたが物腰もやわらかく子供に優しく話しかけながら私にも丁寧に説明してくださり、不明な点がないかなどもその都度確認しながら説明や検査などしてくださったので、不安な気持ちがかなり和らぎました。あの担当医師には本当に感謝しかありません。
結果、早期発見だったので開腹はせず高圧浣腸で腸を元に戻す処置をしていただく事になりました。
その後は再発の恐れもあるので1泊入院して様子見るとのことでそのまま入院。急遽ものすごく急いで行ったのと、遠隔地だった為に子供の着替えなどの仕度が出来ておらず相談したところ、昼間に保育士さんの見守りサービスを使える事を教えていだきました。通常は予約制の25分刻みの利用ですが、時間を融通してくださり、子供の着替えを近くで買ったりなどしてくることができました。
入院中の看護士さんの対応は人によってかなり違いました。
子供の点滴がずれやすい箇所に着いているため、ずれたらアラームが鳴るのでその都度ナースコールで呼ぶようにと言われていたのですが、あからさまに不機嫌な態度の方が一人居て怖かったです｡忙しいのはわかりますが、ナースコールを一回無言で切られてしばらく無視され、来たかと思えばブツブツ何か文句を言いながらで、呼ぶのが悪いことのように思えてしまいつらかったです｡他の看護士さんは恐縮する私を見て、「ずれやすい箇所ですからねぇ…こちらこそ何回もごめんね。ちゃんと呼んでもらったほうが良いから気にしないで呼んで下さいね」とフォローしてくださいましたので、その後も無事に過ごすことができました。「何かあれば気軽に声をかけてください」と書いてありますが人を選んで声をかけた方が良さそうです。

夜間の見回りなどは頻繁にしてくださるので安心です。

車で行って急遽入院になった場合、病院の駐車場は24時間だけ無料にしていただけますが、それ以降は30分ごとに150円の有料になるので入院中駐車しつづけるとかなり高額になるため、近くのコインパーキングに移動をするように言われます。
かなり近くにいくつかあるので問題はありませんでしたが、長期入院の場合で、ずっと付き添いが必要な子供が入院する場合は家族に車を取りに来てもらわないと駐車料金がどちらにしろかなり負担になると思います。

子供の便に血が混ざっており、こちらを受診しました。
電話して血便と思われるものが出たのですが、というとそのおむつを持ってきて下さいとのことで持って行きました。
たまたま人がいなくてすぐに受診でき、看護師さんにおしめを渡すと広げてチェックをし、たしかにこれは血が混ざってますね、との事で検査に出しますとのことでした。危ない感染症だったりしたら2.3日の間に電話します、そうではなかったら電話はないとのことでした。
診察は腸閉塞などではいかエコーで見てもらい、大丈夫でした。
大きな病院だからなのか看護師さんも先生も手際もいいしはきはきしててよかったです。

70代の父が、近所の病院から日赤を紹介され、胃がんで手術を受けました。
術前検査で、胃ガンが、近くの臓器まで侵食してるかもしれないとわかっていて、実際開けたら膵臓に浸潤していたのですが、ガンから出血していたからと、直径５センチも残してガンを中途半端に切って閉じてました。
ガンは切り残したら暴れると分かっていて、出血部分を取り除くために半端に切って、しかも胃が切り取られてるから食欲も失い、あっという間に父はやせ細って弱りました。
５月半ばに手術して、９月半ばに亡くなりました。術後は、まともにご飯を食べることができませんでした。
本人は完治とはいかずとも、動けるくらいには治して、畑仕事や友人との再会を楽しみにしていたのに……
食べないと体力がつかないから化学療法が始められないと言われ、美味しくない重湯を、食欲もないのに無理やり口に入れては吐き、それで化学療法もどんどん先送りになって……
末期に近い胃ガンであれば、バイパスで胃の出口を避けて小腸とつなぎ、胃を残したままガンを化学療法で少しずつ治療する方法もあったのに、説明を受けたときは不勉強だった素人の私達家族に、その選択肢は提示されませんでした。
胃を切り取ってガンを切り残すくらいなら、余命は伸びなくても、胃を残して、最後までせめて美味しいものが食べられるようにしておいて欲しかったです。
執刀医、担当医は、家族となかなか面談してくれず、HER2検査なども、こちらが聞いてから検査するなど、化学療法や食事指導も後手後手で、単に切りたかっただけなのか？？という気持ちになります。
父母は広島ですが、子供たちが皆県外にいることをやたら面談で指摘して、大変大変と言っていたけど、それと治療は別問題です。
病院を選んだ父母の責任と思われたくないので、身近な人には言えませんが、広島の日赤病院は、ガン治療に長けていると謳って欲しくないです。他のガン患者さんとご家族には、同じ思いをしてほしくないので、事実を知ってから慎重に病院を（セカンドオピニオンも含め）選んでほしいです。